1950-10-02 第8回国会 参議院 文部委員会 閉会後第3号
これらは昭和九年の室戸台風のときに余りにもひどく傷めつけられて鉄筋建築をしたのでありますが、そのために今度随分と市民の避難所となつて生命を守つたわけであります。これは兵庫県の西宮市においても同様でありまして、今後浸水地域には先程も大阪市から陳情が出ておりましたが、是非とも鉄筋コンクリートが必要であるということがまざまざと見せつけられたわけであります。
これらは昭和九年の室戸台風のときに余りにもひどく傷めつけられて鉄筋建築をしたのでありますが、そのために今度随分と市民の避難所となつて生命を守つたわけであります。これは兵庫県の西宮市においても同様でありまして、今後浸水地域には先程も大阪市から陳情が出ておりましたが、是非とも鉄筋コンクリートが必要であるということがまざまざと見せつけられたわけであります。
この点につきましては、仄聞するところによりますと、大蔵省当局におかれましては、金融業法なりあるいは他の法律を考えまして、相当大規模な、しかも事業者だけではなく、一般の市民も含めましたいわゆる前の市街地信用組合というようなものは、別個の法制によりまして大蔵省が專管してこれをやつて行く、その他の事業者を中心としまして、小規模の信用組合については、これを中小企業等協同組合に譲りまして、免許基準云々の問題についても
民主党であろうと共和党であろうと、市民にとつて最も便利な施設を安く提供するという以外にすることは余りないのでありまして、すべて政治というものは最下級の市の行政には余り入れる必要はないということから、選挙というものを超越いたしまして、不偏不党でやるということになつております。
それから保健所のようなものにつきましてはまあ人口十万以上の市は必ずこれを持つ、併し十万以下の市町村につきましてはこれは市町村の連合体で以て持つということにいたしまして、保健所は市町村が独自で持つか、或いは連合体で持つて、市町村の責任においてやつて行くというようなふうの考え方を持つておるわけでありまして、成るべくその市民に接するサービス的なものは市町村ができるだけやるというようなことを考慮しておる次第
私はこの二つの前提の上に立つて、もちろんわれわれ党員としては幹部の追放については絶対反対でありますけれども、この幹部を除いて、他の党員に対する最近の——これは昨日も質問をしたのでありますが、頻々として不法な尋問、尾行、逮捕、家宅侵入、こうしたわれわれの市民的な生活の安定を保持することすらできないような、窃盗容疑というような形で、不審尋問、不審逮捕が行われたり、あるいは夜中に人のうちへ入つて来てのぞき
今お話がありましたように、災害が起るたびに日本の木造建築では非常に災害を受ける率が多くて、その都度こういつたような問題も起りますし、又関西地区における災害の実情から見ましても、学校、校舎は相当、若しこれが堅牢なものでありましたならば、一般市民の差当りの避難場所にもなり得る、こういう意味合いからいたしまして、私共もできるだけ堅牢な建物に持つて行きたいということは念願いたしておるのでございます。
次に姫路市の現況を見ますと、終戰直後運輸省におきまして大姫路駅の建設を計画いたしまして、これに要する五万坪の土地を要望し、用地買收も全市民の絶対的協力と地主との完全なる理解を得、都市計画を樹立し、爾来着々とその進捗を見ているものと認められます。
ところが区、市また町村はむろんのことでございますが、それ以外の納税されます区民、市民あるいは町村民にいたしましても、今度は相当大きな災害のための損害をこうむつておるわけでございます。
私どもといたしましては、何としてもすみやかにこれの完遂をはかつて、そうして市民の苦痛を一日も早く取去りたいというように考えておるものでございます。これをなぜ平均割りにしないで、初年度において多額を要求しなければならない現状であるかと申しますと、できるだけ私どもは換地に伴う家屋移転というものをすみやかに行いたい。
ただ九月から徴收することになつておるのでありますが、市町村は非常に迷つておりまして、実際は十月でなければ市民税すら徴收が困難ではないかという状態にまで追い込まれておる。そうなつて参りますと、当然九月に徴收すべきものが十月に追い込まれるというような事態になつて来ると、財政上のやり繰りが非常にむずかしくなつて来る。
○国務大臣(大橋武夫君) 警察法におきましては、特に一般市民生活に常時関係のありまする国の警察作用でありまする国家地方警察につきましての運用を直接規定いたしたわけでありまして、第四條以下におきまして、国家公安委員会の指揮によつて動くと、こういうことが明らかに規定せられております。
これをいち早く手配をすれば——町の人たちも相当そのときは炭がほしかつた、それを何かの方法を講じてその市民あるいはその地方の需要者に急速に処分を願いたいということを、再三公団等にも電報を打ち、連絡したが何らの指示がなかつた。それで燒けたままほつたらかしておいて、一週間十日と燒け続けて、何万トンという石炭が燒けてしまつた。この事実が北海道の留萠港にあつたのであります。
そうして、それはすべて労働者、農民、市民、勤労大衆の上に重くのしかかつて来るのであります。又このことは流通税としての附加価値税の物価への転嫁、或いは又固定資産税の強行によつて惹き起る地代、家賃、小作料の三倍から七倍までの値上によるところの大衆への最終負担として、二重三重の收奪作用を来たすことは明らかであります。併しながらここで特に注目しなければならないのは市町村民税であります。
二 農村及び中小企業の融資対策に関する陳情 書(第 一一号) 三 未復員者給与法の一部改正に関する陳情書 (第一 九号) 四 名古屋財務局静岡支部及び静岡清水両税務 署を関東地区に編入の陳情書 (第二三号) 五 葉たばこ耕地増反に関する陳情書 (第二八号) 六 陶磁器製品に対する物品税撤廃の陳情書 (第五六号) 七 商工会議所に対する物税、市民税及
又アメリカの市民は非常な大きな負担をして、それに堪え忍んで、極東の平和のために盡しておるのであるから、日本政府としては、強制的に主食の確保を図つて貰いたいということでありました。
ただその場合に、特に私が繰返して御註文申上げて置きたいことは、外部にどれだけいるというようないろんな資料をあげつらつて、徒らに国際的対立を激化することではなくして、先ず国内での実際未だ帰らざる兵隊さん、或いは又未だ帰らざる市民がどれだけあるかということは、直ぐやればできることなんですから、第一に国内の調査をまじめにやつて欲しいということ。
両市当局もその趣旨を以て建設に当り、又なるべく市民の負担を増加することのないよう努力することを望むとの発言がありまして、賛意を表されました。次いで採決の結果、全会一致、衆議院送付案通り可決すべきものと決定した次第であります。以上御報告申上げます。(拍手) 次に住宅金融公庫法の一部を改正する法律案について御報告いたします。 本法律案は、住宅金融公庫の役職員の恩給と共済組合に関するものであります。
○島田委員 本請願の要旨は、戸畑市は北九州の中枢工業都市であり、人口八万三千余、従業員百名以上の工場が十八、十名以上百名未満の工場、事業場は四百四十六を数えるにもかかわらず、労働基準監督署の設置を見ず、隣接若松労働基準監督署の管轄下に属せられたため、市民の不利不便は大きい、若松市との交通は、渡船を利用せねばならず、事業主の人的、時間的並びに経済的損失は大であるばかりでなく、これがために労働設備または
こういう法案が横浜や神戸の市民諸君の間から盛り上つて来るという事情につきましては、一応了とするものであります。と申しますのは、これらの都市におきましては、戰災復興も、ボスや官僚のいろいろな策動やサボタージユによつて、遅々として進んでおらない。また失業者や、あるいは生活苦にあえぐ勤労大衆がたくさんある。それから重税や金詰まり、不景気で、まつたく生活が立つて行かないのであります。
こういう法案を提出したいという、横浜及び神戸の市民諸君の熱意に対しましては、私はその気持はよくわかるのです。それは不景気で非常に困つておるのですから、何とかして生活をもつとよくして行きたい、そういう点からしてこういう案が出たと思うのです。しかしこれは日本全体の政治経済との関連において、今の吉田内閣がやつているような、ああいう産業破壊、不景気政策をもつてしては、これはだめです。
いろいろ市民に対する負担の関係も、これだけ厖大な仕事をすればあるいは相当に重い税金が市民にかかつて来るのではないかという御心配もあるかと存じますが、大体におきましてこういう計画は相当先の将来まで見通して、総合的な計画を毎年々々順次に行つて行く、そういう総合的な計画が国際港都建設という大きな目標に向つて進むのであるということを、ここに法律の中に盛つたのでありまして、その意味におきましては、特にこういう