2021-05-20 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第13号
私ども、道教委あるいは旭川市教委とよくよく連携を取っておりますが、この委員会そのものの人選については、基本的には彼ら、自治体の側でお考えになる事柄でございますけれども、引き続き連携を密接に取りつつ、対応を進めさせていただきたいと思います。 以上です。
私ども、道教委あるいは旭川市教委とよくよく連携を取っておりますが、この委員会そのものの人選については、基本的には彼ら、自治体の側でお考えになる事柄でございますけれども、引き続き連携を密接に取りつつ、対応を進めさせていただきたいと思います。 以上です。
川一つ渡っただけなのにこの違いは何なのか、川崎市教委との協議や裁判に費やした二年半は徒労だったのか、転校が実現しても、御両親の悔しい思いは晴れませんでした。それでも、教科書を受け取り、三年一組の所属と名前を書き込み、ようやく転校の喜びが湧いてきたそうです。六月五日に分散登校が始まり、今は週に四日授業を受け、クラスメートとの学校生活を楽しんでいるようです。
川崎市教委は安全面から特別支援学校が適当と判断しましたが、御両親は、幼稚園で障害のないお子さんとともに過ごした経験から、小学校でもほかのお子さんと学ばせたいという希望を伝えておりました。 学校教育法施行令では、就学先決定に当たっては、障害の状態、本人の教育的ニーズ、本人、保護者の意見、専門的見地からの意見などを踏まえた総合的な観点から決定すべきとあります。
神戸市教委などでも、公園で遊ぶことはむしろ推奨されるべきというような教育委員会が表明しているところもあるわけで、疑心暗鬼というか、監視のような雰囲気が広がる下で子供たちが萎縮してしまっているような状態というのは余りにもかわいそう過ぎると。
二十七日夕方、安倍首相が全国一斉休校を発表したニュースが流れて、市長は、直後の十八時四十五分ごろ、市教育委員会に休校の検討について連絡をして、市教委は十九時から二十二時まで三時間にわたって対応を協議した。首相の言うような翌週三月二日からの休校は、余りに突然過ぎてとてもできないという意見も出た。
実施に当たって事前に検討したこととして、緊急時対応は、保護者に市教委の二十四時間緊急対応電話番号を知らせ、内容を校長等に速やかに連絡する体制をとりました。事前に考え得る問題の全てに対する対応策は、校長、教頭などと何度も交流し、FAQにして、学校だけでなく関係者に事前に周知いたしました。
加害教員から、被害教員や児童に対する謝罪コメントが発表されておりますけれども、今回の件がどれほど被害者や児童、それからさらには保護者に苦痛を与えたのか、さらには、我が国の教育行政や教師に対する信頼を損なったのか、十分に認識をして、加害教員及びその任命権者である神戸市教委はその責任を果たしていただきたいというふうに考えております。
高槻市教委によると、璃奈さんは児童会の代議員を務め、十一日から二週間の予定で朝の挨拶運動の当番でありました。先に学校に行き、登校してくる児童に朝の挨拶をするためだったといいます。 配付資料の一の下の写真を見ていただきたい。倒れたブロック塀の下にグリーンベルトが見えております。右側通行ということで、学校はこのブロック塀の真下のグリーンベルトを歩くように指導しておりました。
これは川口市の自主夜間中学なんですけれども、スタッフは三十人で全てボランティア、小中学校の空き教室の活用や教科書の無償提供、スタッフの交通費支援などを市教委に要望しているが実現していないというような現状があることも、是非文科省は、ここには担当官の方も行って学びの原点を見たというふうにおっしゃってくださっていますので、是非進めていただきたいと思います。
○神本美恵子君 国勢調査は正確な数字が出ますので大事なんですが、それをまつまでもなく、各都道府県教委や市教委がきちっと自治体としてそのニーズ把握に努力をするようにと。また、広報活動、法律が成立したので、是非、設置に向けてやるようにという広報活動、非常に重要だと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
○国務大臣(林芳正君) 平成二十八年十月に神戸市立中学三年生の女子生徒が自殺をした件で、市教委の首席指導主事の指示に従いまして、校長が遺族に対して、自殺直後に同級生から聞き取った調査メモが存在しないという旨の回答をしたことが明らかになっております。
平成二十八年十月に神戸市立中学三年生の女子生徒が自殺した件で、市教委の首席指導主事の指示に従い、校長が遺族に対して、自殺直後に同級生から聞き取った調査メモは存在しない旨を回答したとの報告書が取りまとめられました。これにつきましては、神戸市教育委員会から報告を受けて把握しているところでございます。 この件につきましては、市教委の対応は極めて遺憾と考えております。
○林国務大臣 平成二十八年の十月に神戸市立中学三年生の女子生徒が自殺した件で、市教委の首席指導主事の指示に従って、校長が遺族に対して、自殺直後に同級生から聞き取った調査メモは存在しない旨を回答した、こういう報告書が取りまとめられたということで、これは神戸市教育委員会からの報告を受けて把握をしておるところでございます。
また、ある市教委では、実は、礼拝の場所を設けてほしいというような要望が寄せられております。これは私、複数の市教委で聞いております。 公立学校と宗教などについてどういう理解を図っているのか、これらの指導なり理解というのを多言語で父兄に説明できるように国として何か対応しているのか、伺いたいというふうに思います。
昨日の参議院の決算委員会で、森友学園はごみの撤去作業に関することで口裏合わせ、そして加計学園は今治市教委による学校説明会への保護者の動員、そのほか様々今日新聞に記事が掲載されておりますけれども、役所の中では収まらずに、この問題、様々な点で広がっていっているということが改めて明らかになりました。あってはならないことであります。
○神本美恵子君 時間が来ましたので、最後に、前川氏がこれから様々なところでまた呼ばれる可能性というのはあると思いますけれども、そのようなときには名古屋市教委がやったようにきちんと調査をしてやればよしということを是非確認をしていただきたいと思います。前川氏は、名古屋市以外の中学校で話したことはあるが調査などなかったと発言されていることも紹介しておきたいと思います。 終わります。
○吉良よし子君 経緯説明されたんですけど、問い合わせた中身をおっしゃったんですけど、私が聞いているのはそこじゃなくて、なぜこの調査をしたのかと、なぜそういう質問をしたのかということを市教委側に伝えたのかどうかと。前川氏が、呼んだことの経緯について聞きたいんだと、そういうことをおっしゃったかどうかということなんです。それはいかがですか、局長。
そして、その調査の結果、名古屋市教委に対して行った唯一の助言が、先ほども申し上げたとおり、同氏のこのような事実関係を十分に調べることなく学校の授業の講師として招いたことが必ずしも適切ではなかったというものだったわけです。 つまり、今回の調査の核心というのは、前川氏自身のこうした事実関係が問題にされているということなわけです。
一方的な報道、事実に基づかないそうした説明をして回答を求めたということですが、少なくとも名古屋市教委に、そういうふうに注意をされたということを伝えたんだったら、前川氏に対してもそのことをちゃんと伝えるべきじゃありませんか。
そこには、メールの日時、二〇一七年五月二日午後一時半前後、その日午後四時から、この件で市教委の記者会見が行われるという状況でした。一枚目の下の方にあるのが文科省のものです。二枚目は、市教委の最初の、添付ファイルのとおり送付しますということへの質問で、文科省から送られております。 一枚目の下のところ、第一回目の文科省のメールです。ありがとうございます、大事には至らずよかったですと大変共感的です。
文科省は、事実を確認できていない報道を根拠に、やってはいけない説明を市教委にやったということです、評価をしたということです。行政が個人に対してこのような、誹謗中傷という声も先ほど同僚議員から飛びましたが、本当にそうですよ、誹謗中傷となるような不適切なことを行った。 名古屋市教委に伝えたのは、この部分はまずい部分だったと前川氏に謝罪すべきじゃないですか。
文部科学省の前川喜平前事務次官が名古屋市立中学校の授業で講師を務めた経緯の報告と録音データの提供を文科省が名古屋市教育委員会に求めたという問題で、三月十六日、市教委は記者会見を行い、文科省のメールは前川氏に講師を頼んだ理由を繰り返し聞くもので、講師に適格ではないと文科省が考えていると受け取れる文面だったと述べています。
今回明らかになった名古屋市教委への問合せのメール、メールの本体といいますか、こんにちはのメールの本体と、それからそれに添付された質問、どこにも五十三条に基づく調査ですとは書かれておりません。これは、相手方には五十三条に基づく調査だという認識は伝わっているんですか。
授業について市教委に問い合わせることは文科相の見識が問われる行為だ。結果責任も生じる。議員からの要求を受け、官僚がそのまま調査した文科省は組織のガバナンスを著しく欠いているのではないか。 私も全く同感なんです。大臣、いかがですか。
そして、三月一日に名古屋市教委への質問状について池田議員事務所に情報提供を行い、その後、議員会館を訪れた私に対して池田議員より二点のコメントをいただき、そのコメントも参考に質問内容を二か所修正し、その修正した質問状を池田議員事務所に情報提供しております。 既に答弁しておりますが、この修正はあくまで文科省の主体的な判断で行ったものでございます。
この授業について市教委に問い合わせると、結局その内容は、文科大臣、その見識、そこによって立つ、またそこが問われるこういう案件ではないかと思います。政務三役に相談しない中で不当な介入との指摘を受ける事案でありますから、文科省の組織の統治、ガバナンスが大きく問われる問題ではないかと思います。 ですから、先ほど再発防止の話も出ました。
それで、その調査の結果、前回も聞きましたけれども、停職相当とされた方が、ということを選んだ市教委あるいは学校が事実関係について御存じなかったので、そういうことを十分調べることなく招いたことについて必ずしも適切ではなかった、もう少し慎重な検討が必要だったということを口頭で助言をしたというふうにこの前御答弁になっております。 つまり、前川氏を招いたことは適切ではなかったということですか。
二月二十二日に、初中局の担当審議官が池田議員に名古屋市教委から確認した状況の説明を行うとともに、今後、名古屋市教委に更に確認を求めたい旨を説明しました。これに対して池田議員からは、更に詳細が分かれば教えてほしい旨の依頼がございました。
この情報提供を池田議員にされたんですよね、メールを名古屋市教委に送る前に。それは、なぜそれが必要だったのかということと、それから、コメントをもらって二か所修正をしたとされていますけれども、それも文科省の主体的な判断ですか。 まず、なぜ見せる必要があったのかということ。
そこからの不当な介入ではなかったかという疑念が今国民の中にあるということは認識をしておいていただきたいというふうに思いますし、今回のこの調査結果を受けてどのような措置を名古屋市教委に対して講じられたのでしょうか。
○神本美恵子君 それをきっかけに名古屋市教委に電話で初中局から事実確認をされているように経緯はなっておりますけれども、その電話確認で何をどのように確認をしたんでしょうか。
そして、北九州市教委も、手当以外にこれまでの制度を存続することができない、制度が後退するということは認めているわけですよ。それをちゃんと受けとめないとだめですよ。 教員の労働条件というのは、教育条件に大きく影響してまいります。教員の労働条件が下がったら、これは教育の水準が確保できないのではありませんか。
○田村(貴)委員 北九州市教委の資料によれば、四十歳の先生で、地域手当は月額四千六百五十三円の減額になります。これは、四十歳以上の中堅の先生方だと、年間に約六万円から七万円、この手当だけで減額されることになります。 教員の給料が下がることを、文部科学省、これはいいと言えますか。
○田村(貴)委員 北九州市教委がそう言ったとしても、現場の先生方はそうは言っていないわけですよね。 給与水準が下がった、給料が下がったとするならば、これは文部科学省はどう考えるんですか。もう一回答弁してください、下がったとするならば。
大阪市教委は、この解放同盟の言い分をそのままのみ込んで教員らを別の学校に配転し、さらに教壇に立てない、引き離すように教育研究所というところへ閉じ込めて数年もその状態が続いたのであります。