1954-08-05 第19回国会 参議院 労働委員会 閉会後第3号
それからもう一つ長官にお尋ねしたいことは、先ほど全駐労の市川中央執行委員長からお話がありましたが、アメリカ側の軍事予算が昨年は約三一%削減されたが、労働時間の短縮によつて人員整理に至らずして一応切抜けて来た。ところが本年度の七月以降の軍事予算を見ると、これが又二五%削減を受けておる。で今回はどうしても人員整理に手を著けなくちやならん、こういうような状況だとお聞きしたわけであります。
それからもう一つ長官にお尋ねしたいことは、先ほど全駐労の市川中央執行委員長からお話がありましたが、アメリカ側の軍事予算が昨年は約三一%削減されたが、労働時間の短縮によつて人員整理に至らずして一応切抜けて来た。ところが本年度の七月以降の軍事予算を見ると、これが又二五%削減を受けておる。で今回はどうしても人員整理に手を著けなくちやならん、こういうような状況だとお聞きしたわけであります。
○委員長(栗山良夫君) 質疑に入ります前に先ほど御承認を得ましたところに従つて全駐留軍労働組合の市川中央執行委員長の参考人としての発言を許します。 市川君にちよつとお願い申しておきますが、福島調達庁の長官は今日は御都合で十二時に退席されるそうであります。従いましてその点をお含みの上で一つ要領よく御発言を願います。