1962-09-01 第41回国会 衆議院 逓信委員会 第6号
先生も十分御承知の市外集中局区域というものが、十数年来にわたってほとんど完成しておりましたので、原則としてこれによってやるということにしたわけでございまして、その間通信局を通じまして、いろいろその後の町村合併による変動とかその他のものについて調査いたしまして、それに合わせて多少の修正をいたしたのですが、結局集中局区域と単位料金区域とは一諸にする、ただし南西諸島等の離島が非常に離れておりまして、単位料金区域
先生も十分御承知の市外集中局区域というものが、十数年来にわたってほとんど完成しておりましたので、原則としてこれによってやるということにしたわけでございまして、その間通信局を通じまして、いろいろその後の町村合併による変動とかその他のものについて調査いたしまして、それに合わせて多少の修正をいたしたのですが、結局集中局区域と単位料金区域とは一諸にする、ただし南西諸島等の離島が非常に離れておりまして、単位料金区域
やはり市外集中局にしても、行政区域というもの、あるいは経済単位、経済圏というものを考えるべきじゃないかと思うのであります。どうも公社のおやりになっていることは、自分の方の業務本位、回線木位が多いようであります。少なくともそういうものをきめる場合は、地元市町村なりあるいは県庁なりと連絡をなすべきじゃないかと思いますが、どうもそういう気配はないようです。大臣の御所見を伺っておきたいと思います。
○井手分科員 自治省にお伺いいたしますが、市外集中局を各県に五つか六つくらいになさるそうであります。それはやはり自治省の行政区域との関係も非常に多いと思うのです。電話がかかるからどこでもいいじゃないかというわけには参らないのであります。それを何かあなたの方では電電公社から御相談を受けられたことがございますか。