1981-04-15 第94回国会 衆議院 逓信委員会 第8号
○木下委員 早速お伺いいたしますが、このたびの通話料の改定で五百キロメートルを超えるものが十円につき〇・五秒長く話せるようになるわけで、これは遠近格差の是正で言うと、市内通話の度数料と最遠距離市外通話度数料との比率で見て、従来の七十二倍から六十倍に短縮されることであり、いま一つの不満というか、まだまだであるという感じは持っておるのですが、一歩前進であると受けとめたいと考えております。
○木下委員 早速お伺いいたしますが、このたびの通話料の改定で五百キロメートルを超えるものが十円につき〇・五秒長く話せるようになるわけで、これは遠近格差の是正で言うと、市内通話の度数料と最遠距離市外通話度数料との比率で見て、従来の七十二倍から六十倍に短縮されることであり、いま一つの不満というか、まだまだであるという感じは持っておるのですが、一歩前進であると受けとめたいと考えております。
全般的に申しまして、経済界の好況の影響もありまして市内通話度数も市外通話度数もかなり伸びておりますが、市外通話におきまして特急通話が二、三年前時数におきまして二割以上を占めでおりましたのが、三十年九月におきましてはわずか五%にすぎぬようになり、サービス改善に伴う減収傾向は顕著に現われております。
全般的に申しまして、経済界の好況の影響もありまして、市内通話度数も市外通話度数もかなり伸びておりますが、市外通話におきまして、特急通話が二、三年前時数におきまして二割以上を占めておりましたのが、三十年九月におきましてはわずか五%に過ぎぬようになり、サービス改善に伴う減収傾向は顕著に現われております。
次に翻つて業務取扱いの状況を一瞥いたしますると、二十八年度は前年度に比較して、電話の市内通話呼数は五・四%を、市外通話度数は一四・五%をそれぞれ増加し、電報扱い数も四・四%を増加しているのであります。
二、市外通話度数は毎年きわめて順調に増加しておりますが、電報の利用通数は、二十七年度においては前年度に比し三%ほど減少しております。これは二十六年十一月の電報料金引上げの影響によるものと認められますが、単なる一時的現象ではなく、約一箇年にわたつて利用減が続き、ようやく昨年末から回復に向つたことが注目されるのであります。
この経費をもつて、昭和二十六年度末予定施設の開通電話加入百三十四万余、増設電話機六十三万余、市外電話回線百二万キロ等と、二十七年度中拡張予定開通加入電話十万余、増設電話機七万余、市外電話回線九万キロ等の維持運営を行う計画でありまして、取扱う業務量の主なるものについて見ますと、発信有料内国電報通数は九千五百万通余で、前年度に比べ二百万通余の増加、発信市外通話度数は三億八千万度余で、前年度に比べ二千八百万度余
有料発信市外通話度数は、市外回線等の整備と相まつて逐次増加いたしまして、昨年十月には三千三百二十七万度となり、戰前の最高であつた十八年度月平均二千三百五十万度をはるかに突破いたしております。また昨年四月より十月までの市外通話度数は約一億一千九百万度でありますが、これを二十五年同期に比べますと、約四千七百万度、二八%の増加を示しております。
有料発信市外通話度数は、市外回線等の整備と相待つて逐次増加いたしまして、昨年十月には三千三百二十七万度となり、戰前の最高であつた十八年度月平均二千三百五十万度を遥かに突破いたしております。又昨年四月より十月までの市外通話度数は約二億一千九百万度でありますが、これを二十五年同期に比べますと、約四千七百万度、二八%の増加を示しております。
電話通話の取扱いは、電報以上に年次の激増を続けておるのでありまして、これを市外通話度数で見ますると、前年に対して三割内外の増加を示しているのであります。電話交換の接続完了率は、漸次上昇しておりますが、現状は市内通話六五%ないし八六%、市外通話八四%ないし九一%の程度であります。なお市内通話の接続不完了の原因でありますが、その約七割ないし九割が相手電話の話中とするものであります。
有料発信市外通話につきましては、逐月増加の一途をたどつておりまして、二十五年十月中の有料発信市外通話度数は、二千七百三十八万度となり、戰前の最高であつた十八年度の月平均に対しまして、約一七%の三百八十八万度超過いたしております。
有料発信市外電話につきましては、逐月増加の一途を辿つておりまして、二十五年十月中の有料発信市外通話度数は二千七百三十八万度となり、戰前の最高であつた十八年度の月平均に対しまして約一七%の三百八十八円程度超過いたしおります。
有料発信市外通話につきましては、逐月増加の一途をたどつておりまして、二十五年度十月中の有料発信市外通話度数は二千七百三十八万度となり、戰前の最高であつた十八年度の月平均に対しまして、約一七%の三百八十八万度を超過いたしております。
次に有料発信市外通話につきましては逐月増加の一途を辿つておりまして、二十五年十月中の有料発信市外通話度数は二千七百三十八万度となり戰前の最高であつた十八年度の月平均に対しまして約一七%の三百八十八万度超過いたしております。
電話の有料市外通話度数は前年の約二割増、市内通話も相当に増加しております。それで疏通状況を接続完了率で見ますと、市外通話において大体八五%、市内通話にあつては東北、北海道で大体七〇%、関東が四一%というところにあるのでありますが、これはもとより戰前の状況にはまだ遠く及ばないものであります。