1982-07-02 第96回国会 参議院 内閣委員会、逓信委員会連合審査会 第1号
言ってみますと、そういう市外専用線の同じ一本のハードをお使いになるのが百分で百分分の料金をいただきますと、大体市外回線の利用効率とほぼ等しいと、こういうことで決めておるところでございます。
言ってみますと、そういう市外専用線の同じ一本のハードをお使いになるのが百分で百分分の料金をいただきますと、大体市外回線の利用効率とほぼ等しいと、こういうことで決めておるところでございます。
また、昨年の十月に、いわゆる従来の市外専用線の料金を改定いたしまして、その結果整合されまして、その点は幾らか違ってきたかと思います。ただ御指摘のように、たてまえをきびしくいたしますと、一般契約をいたしました専用契約を解除するということも論理的にはあるかと思うのでございますけれども、実際は、そういうことで御迷惑をおかけしないような形で従来やってきております。
ただ御承知のように、専用線につきましては、特に市外専用線部分につきましては、その後技術革新が非常に大きいものでございますので、現在の時点において見ますと、原価と料金との差というものはかなり出ているというふうに御承知願えるかと存じます。
加入電話百六十二万個、集合自動電話三万個、それから公衆電話三万九千、構内交換電話七万、付属電話二十五万、押しボタンダイヤル電話機一万五千、それから農集の三十万個、農公の千個、有線放送接続の二百五十カ所、それから地団の三千、それからあと従来とちょっと変わっているのは、市外回線増設の場合に、従来は何万キロとか、こういうふうにキロ程で出していただいたのですが、今度は市外回線増設の七万三千七百回線、それから市外専用線
それがわれわれがいま持っております予算書を見ると四千六百七十六億ということになっているんですが、ここに何というのですか、サービス工程だけ見ましても、千四百六十九億に対して千四百三十四億で、すでに三十五億の削減になっておりますが、しかし、計画そのものは市外専用線というのですか、これが千三百回線が千百回線になっている程度ですね、この計画サービス工程を見てみますと。それではたしてやれるものでしょうかね。
なお今日、市外専用線についても同様でございますが、小新聞だから、地方紙だからといって、私ども一つもこういった点は差別をつけていないつもりでございます。
これについては、この前お尋ねしたのですけれども、その後、法制的にこの問題が多少現在の市外専用線制度から見て問題があるというような論議があったそうでけれども、その点は整理されましたか。
要するに、現在の市外専用線制度というものから見て、このデータ伝送は少し法的に問題があるということなんですか、なければいいんですよ、私は。
○政府委員(岩元巌君) 大体市外専用線の料金というものも現在きめられておるわけでございますし、それから電信専用線というものも現在きまっておるわけでございますが、それらについて検討しておるところで、新しいサービスとして出て参りましたデータ電送の回線、これは帯域幅から申しまして、電信専用線よりもかなり幅が広いものになるわけでございますので、そういったことから、適正料金というものを、大体この辺が適正料金になるかといったようなことで
○政府委員(岩元巌君) 電電公社のほうから出てきております案によりますと、市外専用線と電信専用線とあるわけでございますが、市外専用線につきましては大体下がると――いろいろあるわけでございまして、一概には言えないわけでございますが、大体下がるという方向が出てきているわけでございます。
公社側が行なったいろいろな予算を作成するための建設計画がございますが、建設計画のうちで、一般工事計画の、A、サービス工程、B、基礎工程、この二つがはっきり出されてございますが、その中に、サービス工程の中には、加入電話七十万名分、公衆電話二万二千個分、構内交換電話六万個分、附属電話十万五千個分、市外回線増設分が三百十五万三千キロメートル分、市外専用線四万四千キロメートル分、加入電話二千四百加入分、それから
○森本分科員 交換機を通ってというのは、そうすると、いわゆる自動即時の場合は、五十二のこれに当たるところの市外専用線というのは、どの程度置いてあるわけですか。
大体その専用線が全国の大部分の駐在所等にまで参っておりますので、市外専用線で約十七万キロくらいの長さがあるわけでございます。 こういうふうにいろいろと警察電話が張りめぐらされておりますが、そのすべての警察機関が相互に通話できるというわけではございません。われわれの考えでは、各県の警察本部は相互に通話ができる。一つの県で申しますと、一つの県内の警察署はこれまた当然相互通話ができるわけであります。
需給はきわめて貧困であります等の現状は、一日もすみやかに打開しなければならないのでありまして、従来のごとぐ保守改善すら十分でなく、しかも弥縫的、場当り的であつたところの方策を捨てて、施設の整備拡充、発展飛躍のために長期な計画をもつて推進し、文化の利器を国民に普及させ、産業の興隆に寄与することは当然であるのでありまして、五箇年間の主要工程として、加入者を七十万個増加せしめ、市外電話線百十八万キロ、市外専用線七万五千
また、政府原案は電信電話拡充五箇年計画を基礎としておりますが、財政資金の状況、社債公募に対する金融市場の情勢等より察して、七十万個の加入電話、百十八万手口の市外電話線、七万五千キロの市外専用線を五箇年に建設することは無理があるという見地から、本修正案の基礎をなす拡充計画は、五箇年計画を六箇年に延長したものを用いたのであります。
この計画は、加入電話を現在の四五%、市外電話回線を一〇六%、市外専用線を五二%増加するものでありまして、立ち遅れの最も甚だしい電話を基幹産業並みの水準にまで引上げ、我が国の電話問題を根本的に解決する基礎を作るための必要最小限度のものであります。
ところがこの市外専用料についてはただいま申し上げましたように、中距離以上の区間については値上げをいたしておりませんので、これらをきめますと、一般に市外専用線は長距離のものが相当多いわけでございますので、一般利用については一七・五%、新聞放送関係については一四・三%にとどまるわけでございます。
この計画は、加入電話を現在の四五%、市外電話回線を一〇六%、市外専用線を五二%増加するのでありまして、立遅れの最もはなはだしい電話を基幹産業並の水準にまで引上げ、わが国の電話問題を根本的に解決する基礎をつくるための必要最小限度のものであります。
これは一体どういうことかというお話でございますが、もともと現行の制度におきましては、市外専用線につきましては、新聞社及び放送事業者について、特別に低廉な市外専用線を認めておるわけでございます。
残りの二十億円と十五億円の差額につきましては、これ以外に、たとえば東京、大阪等の市外専用線というようなもの、あるいは東京市内におきます市内専用線、あるいは電信の専用線といつたようなものにつきましては、一応この法律によつて強制的に引受けるようにはなつておりませんが、慫慂によつて、相手との話合いによつて債券を引受けてもらう。
その第四は、簡易共同電話、簡易公衆電話等の制度を設けるのほか、専用電話につき新たに二人以上の共用及び市外専用線の通話以外の用途併用の道を開いて、それぞれの加算料金を定めるものであります。電話に関する料金は、以上のごとくにして、結局市内電話料で平均五一%、市外電話料で平均一六%、全体としては約三〇%の値上げとなるものであります。