1954-03-13 第19回国会 衆議院 郵政委員会 第13号
ただここに五千円以下のものが、ただいまおつしやつたように大体四三%、それから当月買受けのなかつたもの、両方合せて七〇%くらいあるわけでありますが、郵便区市内、郵便区市外というものがありまして、先ほど片島委員のお話にもありましたように、市外地域というものは全般の郵便切手売りさばき所のうちの約半数を占めております。おそらくこういうところは五千円以下のところであろうと思つております。
ただここに五千円以下のものが、ただいまおつしやつたように大体四三%、それから当月買受けのなかつたもの、両方合せて七〇%くらいあるわけでありますが、郵便区市内、郵便区市外というものがありまして、先ほど片島委員のお話にもありましたように、市外地域というものは全般の郵便切手売りさばき所のうちの約半数を占めております。おそらくこういうところは五千円以下のところであろうと思つております。
そこでまあそう一個所にたくさん集中する懸念のない、而も郵便局まで非常に距離の遠い、いわゆる郵便上の市外区、市外地域と呼んでおりますが、こういう地域からでも今年は手をつけて行つたらどうかというので、今これが具体案を作つております。これは大体、大ざつぱに全国で七万余りの売捌所がありますが、市外地と市内地というのを比べてみますと、これは大体半分々々くらいあるわけです。そこで市外地の方々は殊に売上も少い。