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1876件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1979-03-01 第87回国会 参議院 逓信委員会 第3号

めてほしいということもアメリカがこの交渉の過程でずうっと言ってきておりまして、それからまた、この日米貿易インバランスの方につきましては、いろいろいま収支も少しずつ改善の方向は見せておりますけれども、依然としてインバランスの幅がかなり大きいということで、われわれとしてはアメリカ側にも相当責任があるから、インフレ抑制その他、輸出努力をするようにということは言っておりますけれども、同時に日本のいろいろな市場開放

安楽隆二

1979-02-27 第87回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

今回のこの資材調達について、アメリカ通信機器メーカーにもし市場開放を行うとするならば、アメリカから輸入した分だけ国内における市場は失われることに当然なるのじゃなかろうか。そうすると、関係労働者雇用に大きい影響を与えること必至だと思いますが、雇用の面でも今国会は大きい一つの側面を持った国会でありますが、通産大臣雇用の面を伴うこの問題をどのようにお考えでしょうか、この点をひとつ……。

島本虎三

1979-02-27 第87回国会 参議院 逓信委員会 第2号

説明員安楽隆二君) 現在の問題点でございますけれどもアメリカ側が言っておりますのは二つございまして、一つはいま先生指摘ありましたような日米貿易収支インバランスの解消と、それからもう一つは、その背景として日米貿易の非常に、市場開放その他を含めた必ずしもその収支の大きさそのものにすぐに結びつくかどうかということは別としても、象徴的な形で日本市場開放についてアメリカ側が不満を持っている点を非常

安楽隆二

1979-02-22 第87回国会 参議院 大蔵委員会 第4号

政府委員副島有年君) 先ほど、政府調達に臨むわが国基本方針ということで、竹田委員に私どもとしては国内の実情も十分留意して、しかしながら、できるだけ市場開放体制というものを図るという方向でまあこれからの交渉に臨んでいきたいというふうに申し上げたわけでございまして、何が何でも国益を無視して開放をするという考え方は持っておりません。  

副島有年

1979-02-22 第87回国会 参議院 大蔵委員会 第4号

説明員池田廸彦君) まず先住御指摘のように、この問題は市場開放の問題でございます。つまり公平な競争機会を供与するという問題でございます。最終的には確かに全体としてのバランスということになるのでございますが、いままさにその点をめぐりましてアメリカ交渉をいたしております。現在のところ、アメリカは金額で幾ら幾らと、かようなことは申しておりません。

池田廸彦

1979-02-15 第87回国会 参議院 商工委員会 第3号

大平内閣になりましてもこの緊急輸入システムをことしの九月まで延長するということで、さらに二十億ドルぐらいの緊急輸入をやろうということを決めておりますが、いずれにいたしましても日本貿易収支の、経常収支の黒字をなるべく縮小する方向努力をしていくことがこれは基本的に重要なことであるとともに、やはりいま懸案になっておりますいろいろな日米間の問題、東京ラウンドに始まったいろいろな問題等につきましても、この際市場開放

小坂徳三郎

1979-02-13 第87回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

いま最後に御指摘のありました政府調達の問題、特に対米関係の円満な妥結を図るための日本市場開放の問題につきましては、先ほどるる外務省からお話がございまして、いま事務的に政府部内で努めておるというお話がございましたけれども、そろそろもう政治的決断を下すべき時期に来ておると思います。そういう意味で、早急にひとつこれは片づけたいという気持ちで私どももおることを申し上げます。

金子一平

1979-02-13 第87回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

世界貿易自由化を維持強化していくという観点から、アメリカとしても先ほど申しましたように、バイアメリカンの制度の検討、それから調達範囲の拡充ということについてかなり思い切った提案をしているわけでございますので、わが国としても、それに対応する市場開放体制というものは維持していかなければならないというふうに考えております。

副島有年

1979-02-13 第87回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

その意味では、先生指摘の点も十分私どもは理解しておるわけでございますけれども、他方、東京ラウンド一つ目的開放体制市場開放ということを世界的に、特に先進国の間において実施しようということでございますので、アメリカ側の現在の強い要請が一時的な原因によって加速されていることは事実でございますが、基本的にはあくまで東京ラウンド目的であります世界的な市場開放体制の維持、そこに目標が向けられているということは

遠藤実

1979-02-08 第87回国会 衆議院 予算委員会 第8号

広沢委員 通産大臣それから大蔵大臣農林大臣、そしてまた企画庁長官に伺っておきたいと思いますが、貿易赤字背景にしまして米欧が非難を強めております市場開放の問題についてであります。  アメリカブルメンソール財務長官が去る二日にロサンゼルス世界問題評議会国際貿易について演説をし、アメリカ考え方というものをそこへあらわしております。

広沢直樹

1978-10-18 第85回国会 衆議院 逓信委員会 第1号

これが通商円滑化委員会関係でございますが、もう一つは、この十月の三日及び四日にワシントンで日米高級事務レベル会議という、関係省次官クラス貿易、経済問題を討議する会議がございまして、この会議におきましても、現在の日米貿易インバランスの問題がいろいろな観点から議論されたわけでございますが、その中でも、アメリカ側として今後保護貿易主義を抑えていくためには日本側としてもっと市場開放努力をしてほしい、

安楽隆二

1978-05-10 第84回国会 衆議院 決算委員会 第10号

また、今年度予算中心にいたしまして、思い切った公共事業中心にする内需拡大策、あるいは戦後最低金利水準、あるいは思い切った市場開放政策、さらには構造不況業種に対する手当て、これらの問題が効果をあらわしてくるのは私はこれからだと思っておるのでございまして、この道を着実に実行してまいりますれば七%も不可能ではないんじゃないか。

村山達雄

1978-05-10 第84回国会 参議院 本会議 第20号

特に米側市場開放要求は重大であります。ストラウス代表は、閣僚朝食会牛場対外経済相との会談で、牛肉オレンジ中心とする農産物、コンピューターの輸入増加関心品目関税大幅引き下げなどを迫ったと報道されています。五月末にロサンゼルスで開かれる日米貿易交渉で、こうした要求にどう対処するつもりなのですか。

上田耕一郎

1978-04-25 第84回国会 参議院 大蔵委員会 第17号

そういった意味考えますと、やはり内需拡大という問題が、あるいは金利の緩和ということが一番大きな問題に、内需拡大につながりますので、これが基本だと思いますが、そのほかにも市場開放政策はとっておりますし、ガットも何ほどかは影響いたしましょうし、特に緊急輸入政策をいまやっておるところでございます。

村山達雄

1978-04-20 第84回国会 参議院 商工委員会 第9号

説明員宇田川治宣君) たとえばということで申し上げさせていただきますと、東京ラウンドガット交渉におきましてはいわゆる熱帯産品グループというグループがございまして、この東京ラウンド交渉の幾つかのグループ一つグループになっているわけでございますが、そのグループにおきまして、発展途上国から主として熱帯地方開発途上国と申しますか、特に関心の強い先進諸国において、市場開放を行ってほしいというふうな

宇田川治宣

1978-04-18 第84回国会 参議院 商工委員会 第8号

それからもう一つ農産物の問題では、これは農産物については輸入拡大とか制限枠の撤廃を主張する政治家といいますか、議員は余りおりませんけれども、私は消費者の立場に立って、そしてさらに幅広い国際分業体制をつくるという点で、やはりもっと市場開放に前向きに取り組むべきだというふうに思っておりますが、これは本来は農林大臣にお伺いをすべき問題と思いますけれども宮澤長官がドイツの経済相ですかに対して、農産物を除いてその

柿澤弘治

1978-04-05 第84回国会 衆議院 大蔵委員会 第21号

特に、昨日成立させていただきました五十三年度予算公共投資といったものを中心とした積極的な財政政策、これを民間の設備投資等内需の盛り上がりに年度後半には結びつけていくということによりまして、内需が起こってくることによる輸入拡大、それとともに、いわゆる対外経済対策として先般来引き続き閣僚会議等で決定いたしまして発表いたしております緊急輸入対策とか輸入促進措置あるいは市場開放措置といったもの、こういった

澤野潤

1978-04-05 第84回国会 衆議院 大蔵委員会 第21号

言うまでもなく、今度の内需拡大中心にすることによりまして、その分、それが成功いたしますれば、おのずから輸入の数量も参ってまいりましょうし、また、一般的な対外政策市場開放政策というようなものも何ほどか寄与すると思うわけでございます。特にいまやっております緊急輸入の問題、この問題にやはり相当大きなウエートをかけていく必要があるであろう。  

村山達雄

1978-03-27 第84回国会 参議院 予算委員会 第19号

その影響年度を通じて出てまいりましょうし、あわせて市場開放を含む緊急輸入対策とかあるいは市場開放政策を進めてまいりますれば輸入もだんだん入ってまいりましょうし、それから輸出圧力も内側に向かってくる。所期の目的がだんだん達成されて、そして七%と六十億ドルというのが達成できるのじゃないかと、かように考えているわけでございます。

村山達雄