1980-05-07 第91回国会 衆議院 商工委員会 第20号
その前提に立ちましてどのような費用を対象とするかということになりますと、商品の試作のための費用、新技術の企業化に必要な施設の設置の費用、その他新技術の企業化に要します費用を対象とするわけでございまして、試作品の製作費、土地、建物、機械設備等の取得費及び市場開拓費等の費用がこの対象として広く含まれる、かように予定しております。
その前提に立ちましてどのような費用を対象とするかということになりますと、商品の試作のための費用、新技術の企業化に必要な施設の設置の費用、その他新技術の企業化に要します費用を対象とするわけでございまして、試作品の製作費、土地、建物、機械設備等の取得費及び市場開拓費等の費用がこの対象として広く含まれる、かように予定しております。
○中澤政府委員 そのような経費が市場開拓のために、特に企業化あるいは商業レベルに乗せるために必要な追加の運転資金であるという場合には、市場開拓費として含まれるものと解釈されるかと思います。
できた技術について、それを実際に実用化する場合の設備費あるいは市場開拓費というような経費についての資金を借りるときの保証というのをこの保険制度で実施するということでございます。 なお、実際に企業化する場合にはもう一つ制度がございまして、中小企業金融公庫に融資制度がございます。
また、そういうこともあり得るわけでございますが、問題は、その価格が一体ストレートに、じかに品代の中に上乗せされておるのか、あるいは一般管理費とか、販売費とか市場開拓費とかいうような全社的なものとして処理されておる、つまり非常に薄く薄められておるのか、その辺が実はつかみ切れぬわけでございます。
これは結局、市場開拓費とか、そういうような名目でロッキードの製品を売り込むための工作資金ですね。そういうことでいわゆる二十二億五千万円、たとえば五十機の場合ですね。児玉流のあの契約書でいくと五十機ですから、あれと合わせますと、五十機で二十二億五千万円を差し上げますというような契約になっているわけです。
このコンペンセーションというのは、実際の商契約とはまるっきり別に、商契約で丸紅自身はそれぞれ利潤を得ているわけですから、それとは全く別に、結局丸紅自身が、先ほど局長が答弁になりましたように、いわゆるロッキード製品の市場開拓費あるいは前払い負担金を取引の実施に応じて補う、そういうような形になっているかっこうですね。
○安田参考人 交際費と申しますのは、いわゆる交際費ではございますが、実はわれわれのほうの経営費目のやり方につきましては、建設省の許可を得た費目に整理をしなければいかぬということになっておりまして、事業会社といたしまして事業をやりますのに、いわゆる新市場の開拓なりあるいは事業の推進なり、いわゆるお客さんをできるだけたくさんとるようにというような意味の市場開拓費なり、前払い制度の推進費というような費目がございません
これを見ますと、たとえば小商社は、市場開拓費といたしまして四億五千万くらい使っております。他方、これに対しまして準備金として、四十一年度でございますが、同じく四億九千万くらい積んでおるわけでございます。その実効の比率は相当高くなっているわけでございます。これに対しまして大商社のほうは、百五十億くらい使っておりまして、積んでおりますのが大体百三十億でございます。
○宮本説明員 先ほど私が申しました点につきましては、たとえば市場開拓費これはどれだけ使っておるかということでございますが、一例だけ申し上げまして、資料の点につきましては後ほど、先ほどの資料とあわせて提出さしていただきますけれども、たとえば小さな商社でございますと、年間の市場開拓費が四十一年度で四億五千万円くらいになっております。
もっともオーストラリアはガットの適用上はわが国と同様B宣言国でありまして、まだA宣言国になっておりませんので、しかしこの制度は先ほど申し上げましたように、やはり直接税の減免ではなくて、課税の繰り延べ、特定の海外市場開拓費を支出するために備えて一定の準備金を積み立てておいて、そういう特定の支出が起きたときに取りくずして使うという点で、課税の繰り延べでございまして、これによって税負担が永久に免税になるというものではございません
それから海外市場開拓費でございますが、その最初の生糸、絹織物の輸出振興費でございますが、これは従来農林省と通産省と別々に計上されて別個の機構で運営されておりましたが、来年度から日本綿業協会という新しい団体に両省の補助金を一本に交付いたしまして、生糸と絹織物と一貫して、総合的な輸出振興事業をやることになりました。そのように予算を計上してございます。
○江田三郎君 それからちょっとこれは予算と面接じゃないのですけれども、関係があるから聞いておきますが、例のあの余剰農産物ですけれども、二百万ドルですか、あの国内の市場開拓費、あの金の使い方というものはもう大体きまったのですか。
それは米国農産物の市場開拓費として七億二千万円が計上されていることであります。アメリカが余剰農産物のはけ口をわが国に求めている際、その市場の開拓のために、米国の自由に使用し得る分からまかなうことは当然のことであります。その市場の開拓に狂奔するアメリカから借款し、これを資金として、わが国の食糧増産をアメリカに相談する立場にあるのが政府であります。
○淺香委員 農林政務次官と食糧庁長官に、これは質問というよりか、私の意見になりますので、了としていただきたいのですが、今度米国政府と日本政府との間できめられた一億ドルに及ぶ余剰農産物の貰い入れ協定で、米国政府は、その使用額の二千二百五十万ドルのうちから二百万ドル、すなわち邦貨に直して七億二千万円が農産物の市場開拓費として充当せられるかのように聞いております。
こういうことをしている、ああいうことをしている、日本は不正輸出競争をやるとか、あるいはこういう補助があるとか、いろいろなことを言って日本だけが責められる場合が多いのですけれども、現実には、御承知のように、オランダにしても、デンマークにしても、それからヨーロッパ各国、ドイツ、フランス、イタリア、ベルギー、さらにトルコ、アメリカ、あらゆる国が、それぞれの形において、ある国はごく初歩の方法で、たとえば海外の市場開拓費
なおその他の農林水産物につきましては、本年度は五千万円の予算で、同様見本市とか市場開拓費宣伝費等の販路開拓費に計上いたしまして、農林省の要求したものを通産省の予算に計上いたしまして、両省で協議してこれを使用することにいたしております。
質問の第一点は米国政府と日本政府との間できめられました一億ドルに及ぶ余剰農産物の買い入れ協定によって、米国政府は使用額の二千五百五十万ドルのうちから二百万ドル、すなわち邦貨に直して七億二千万円、これを農産物の市場開拓費として充当せられるかのように聞いておるのでありますが、これは贈与でありますか、それとも貸与か、これを一つ伺いたい。
○淺香委員 千五百万ドルではなくて、二千五百五十万ドルのうち二百万ドルを市場開拓費に使うということを聞いておるが、その性格は贈与か貸与かと聞いているのです。数字が違う。 それから第一部長は、これはあなたの方の権限ではないようなお話でありましたが、少くともこの農産物の受け入れというものは、かかって農林省にあると私は思う。
○淺香委員 何だか今の答弁では、贈与でもなければ貸与でもない、きわめてあいまいなお等えでありますが、この二百万ドルの、邦貨に直して七億二千万円の市場開拓費については、アメリカ大使館の農務官が農林省の方へも諮問発して、この全額をどういう方面に使うことが一番いいかという質問もあったはずであります。
(3)共同事業資金、(イ)原材料・製品の共同購入資金、(ロ)新技術の輸入資金(たとえば転写技術)、(ハ)研究施設の設立、改善資金、(ニ)発明・考案の保護奨励資金、(ホ)不合格品の買取り機関施設の資金、(4)市場対策費、関税対策・通商会談等外交的対策に要する資金、(5)市場開拓費、海外市場開拓のため、調査員の派遣あるいは市場の調査研究費、(6)組織機構の整備改善資金、業界の機構あるいは業界団体の組織の