2000-10-31 第150回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
国民に対しても、さらに若いベンチャー企業家や内外市場筋等に対するわかりやすいメッセージとして、政治がリーダーシップをとって、この三百七の規制を百以下に減らすんだというぐらいの明確な指標をIT基本法の審議に際して明示すべきだと思いますが、この点についてはいかがでしょうか。
国民に対しても、さらに若いベンチャー企業家や内外市場筋等に対するわかりやすいメッセージとして、政治がリーダーシップをとって、この三百七の規制を百以下に減らすんだというぐらいの明確な指標をIT基本法の審議に際して明示すべきだと思いますが、この点についてはいかがでしょうか。
例えば、先般来、株価が日経平均で一万五千円台を割り込むなど、景気の回復的基調に対して水を差しかねない状況が見えましたが、これについても、米国の市場動向の影響ももちろんあるんでしょうが、我が国サイドの株価下げの要因としては、IT産業の先行きに対する市場筋の懸念も見過ごすわけにはいかないと思うのであります。
ただ、これはそれをもって一部には何だ、ユーロというのは大したものじゃないということを言う市場筋もおりますけれども、このユーロの弱含みといいますものは、これはヨーロッパ経済が今若干景気の下降に入っております。ドイツの昨年の十―十二月の経済成長率は前期比でマイナスになっております。
特に八月下旬からは、欧米の市場筋からも懸念を持たれていた長期金利の二%台割れがさらに進みまして、一・七%に下落しております。長期金利の二%割れというのは欧米の経験からも極めてまれなことでありまして、一九四一年の米国国債の利回りにまでさかのぼらなければならない。それでも一・八五%はあったわけであります。 アラブの国では金利という概念を認めません。金利は常にゼロであります。
○若松委員 それでは、私も市場筋に、今のここ一日の円安、円安というか本来の姿に戻りつつある、そういう原因は、当然、先ほどの四月十四日の政府発表並びにG7の、今本来あるべき姿からは著しく逸脱している、そういう反転、これは否定できない、それは肯定すべき原因ではないかと思います。
今までのところ為替の市場筋では、各国の協調体制が進まないということでもっと円高・ドル安に向かうということで動いてきておりますが、ここで為替の安定にどういうふうに政策当局が協調していくかということが重要になります。 対応策につきましては、既にお三人の参考人の方々からいろいろお話がございました。私もそれぞれにすべてそれが重要だということであろうと思います。
昨日の終わり値が百十七円五十三銭、それから本日の朝の寄りつきでは百十七円九十五銭ということで、やや円安の方向に戻してきているということでございまして、先ほど御指摘ありましたように、あす開催されます主要先進国蔵相会議、G7の動向が市場筋では非常に注目をされているということであろうかと存じます。
かてて加えて、円レートの安定を国際的に図ってまいりますためにも、日本政府が大幅な内需拡大政策に政府の責任で踏み出したということでないと、これは国際的な市場筋も信頼してくれないではないか。こういったような要素で、この際、緊急臨時の措置として財政出動による大幅な内需拡大政策をとる状況に今なりました、こういうことでございます。
そして、先日もOECDの閣僚会議がパリでございまして、私も出席すべきであったわけでありますが、参議院の予算委員会の総括質問の最中で、おまえは残れということで参れなくて政務次官にかわって行ってもらったわけでありますが、政務次官の報告、また出席閣僚の話を聞きましても、今世界的にドルの安定、そして円の安定が望まれるのだけれども、そのためには、いわゆる国際的な市場筋に、日本が明らかに財政主導による内需拡大政策
ただ、先般のパリにおけるOECD閣僚理事会におきましても、田村通産大臣お見えになって、いろいろ向こうの経済閣僚とお話ししていただいたわけでございますけれども、やはり世界が求めている国際通貨の安定というものが、ドルの安定、円の安定が達成できるためには、国内もさることながら、国際的に見て日本はいよいよ本格的な内需拡大政策に財政主導で乗り出したと、こういう信頼を国際的な市場筋が持たなければ円ドルの安定もない
そうした対策を十分踏まえながら、私も先ほど申しましたように、どうしたら円が安定し、そしてできればもとに戻すことができるかということは、結局は日本が国際収支の改善に具体的に入って、実績が出たということが、円やドルに対するいわば市場筋が、改めて今のレートに対し見直しをしてくれることになると思いますので、要は内需拡大とそれに基づく経常収支黒字幅の改善、これが円レートを安定化させ、そしてもとへ戻すための基本的
そのためには、先ほど来申しておりますように、日本の内需拡大政策に対して、世界の市場筋が信頼を持つということがなければいけないということでありますので、内需拡大は内需拡大であると同時に、円レートの安定のためにもこの際思い切ってやる必要がある、こういう認識でございます。
○宮澤国務大臣 それからわずかの日しかたっておりませんので、ファンダメンタルズそのものがそんなに急激に変化するとは申せないと思いますけれども、ただ、各国おのおのについて起こっております事情については、市場筋はやはり非常に敏感にそれを見ておるということはあるいは事実であろうかと思います。 〔今井委員長代理退席、委員長着席〕
外為市場筋によればこの水準で円買い・ドル売りの日銀によるスムージング介入がはいり、一六一円に戻って取引を終えた。」、こう毎日は報じているわけであります。
○太田淳夫君 そうしますと、当面の円高、これは市場筋では、単独介入では非常に無理じゃないか、来週明けには百六十円を切るんじゃないかという為替市場の見方もいろいろとございますし、あるいは日銀だけの介入では無理じゃないか。今も協調介入というお話がありましたけれども、それも実際に成功するかどうかわからない。
一月時点におきましては、その後アメリカ経済の地合いについて持ち直しを示唆するような数字もいろいろあらわれておりましたし、またドルの相場等から見まして、あの時点においては、アメリカの公定歩合引き下げというものは近い将来そうあり得ることではないんではないか、むしろ遠のいたのではないか、そういう予想の方が市場筋には多かったように私は承知をいたしております。
しかし、昭和五十五年八月、香港商品取引所に金が上場されるや、従来、金の私設市場に関与していたブラック筋と言われる金の私設市場関係業者が、ある種のステータスを求めてか、香港商品取引所の金関係業者として衣がえを始め、さらには翌五十六年のわが国における金の政令指定と同時に、国内における金の取引に見切りをつけて、私設市場筋、いわゆるブラック筋が一斉に香港等海外商品取引所の関係業者として、看板のかけかえを始めたのであります
○和田静夫君 円安の要因として長期の金利の下げが大分影響しているという、そういう市場筋の観測がございますね、これはどうですか。
しかしながら最近の長期債の市況の方でございますが、これはどうしても海外の金利や通貨情勢あるいは為替相場、こういったものをながめて、市場筋には金利の先行きに対する不透明感、金利の先行きはどうなるかわからないというような不透明感が非常に大きくなっているために、短期金利が緩めであっても、あるいは短期市場が緩めであって短期金利が下がっても、長期の市況の方は先の不透明感というようなものによってなかなか素直に短期市場
〇・四改定しました以降も一部市場筋あるいは投資家筋には、貝沼委員が御指摘のように、まだまだ先行きインフレあるいは金利高、あるいは資金需要が出てくるということから、全く心理的要因は払拭されておらない、不十分であるという声があることも十分承知いたしておりますけれども、しかしながら日本の経済情勢を考えます場合に、さらに内需の振興を行っていかなくてはならない、国際的にもそれが要請されておるということでございますので
これを入札で売却しました評価という点でございますが、私ども直接の反応を、まだ金融機関からは聞いておりませんが、日銀等が、今後日銀が行いますオペレーションにつきましてこういう入札方法によるということを日銀は金融調節として考えておるようでございますが、それらの布石として非常にいい結果が出たと、あるいはまた市場筋におきましても、こうして入札によって実際の実勢価格が国債管理当局にはうきりわかってもらえたということはいいんではないかということで
この点については、その事柄に藉口するわけではございませんけれども、やはり魚類の汚染問題等を契機として豚肉に対する需要が小売り筋なり市場筋の話では急増しておるというようなふうな事情の説明があるわけでございまして、その結果、われわれといたしましては、六月から再び二カ月間の減免の延長をとったわけでございますが、豚肉につきましては、一つは、輸入豚肉は冷蔵ものでございまして、先生も御案内のとおりで恐縮でございますが