2018-06-12 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第22号
また、卸売市場の撤退への対応につきましては、取扱金額の減少等を背景に卸売市場数が減少傾向に推移している中で、卸売市場が食品流通の核として今後ともその機能を発揮することができるようにすることが重要でありまして、この法案では、公正な取引の場として一定の要件を満たす卸売市場を農林水産大臣等が認定し、各卸売市場が取引ルールを柔軟に設定できるようにすることにより、創意工夫の発揮を促進し、また、認定を受けた卸売市場
また、卸売市場の撤退への対応につきましては、取扱金額の減少等を背景に卸売市場数が減少傾向に推移している中で、卸売市場が食品流通の核として今後ともその機能を発揮することができるようにすることが重要でありまして、この法案では、公正な取引の場として一定の要件を満たす卸売市場を農林水産大臣等が認定し、各卸売市場が取引ルールを柔軟に設定できるようにすることにより、創意工夫の発揮を促進し、また、認定を受けた卸売市場
また、御指摘の中にありました市場数の減少あるいは業者数の減少というのは、確かにそのとおりでございます。 今後は、市場での取扱品目等についてもやはり考えていくべきであろうし、それから、更に重要なことは、卸売市場、日本の農業もそうだったんですが、一般家庭向けをどちらかというと今まで重視してきたのではなかろうか。
すぐれた流通機構であるということについては御指摘のとおりであると思いますが、卸売市場数あるいは事業者数、さらには卸売市場の取扱数量、この全てにおいて減少しているという状況の中で、このままの制度でよいとお考えでございますか。
実際に、平成十年に全国で八十七あった中央卸売市場数も平成二十七年には六十四に減っています。そして、地方卸売市場数も、平成十年に一千四百六十五あったものが平成二十六年には千九十二に減ってしまっているという状況にあります。
今、全体の二〇%の公設、公営の中央卸売市場で取扱高は五〇%、市場数では二〇%、そこに非常に手厚い助成が行われているのですね。民営の地方卸売市場は、数は八〇%で取扱高は五〇%、中身の仕事は同じような仕事をしているわけですが、これに対しては農水省の助成というか支援は非常に薄い、こういう状況なのです。
次に、商品ファンドの管理会社、この管理会社が国内の商品先物市場に対してその資金運用をやっていこうという場合に、これも去年、前国会で取引所法が改正された際に取り上げたところでございますが、取引市場数あるいは取扱品目、取引の手法あるいは取引手数料、そういう点について障害があるのではないか。
それから金のブラックマーケットの実態でございますが、当省が把握をいたしております市場数は全国で十数団体に上っているというふうに見ておりますが、いわゆる金のブラックマーケットと称するものは離合集散が激しくきわめて流動的でございますので、その詳細の把握というのは困難をきわめております。
まず、金のいわゆるブラックマーケットといいますか、金の延べ取引市場として被害の出ております実態につきましては、離合集散がきわめて激しい状況でございまして、当省が把握している市場数では全国で十数団体に上っておるという状況でございます。各市場にはいわゆる金取引業者が会員として参加をしている模様でございますが、詳細は不明でございます。
ただ、この金取引市場と言われているものにつきましての実態を私ども調べてみますと、いわゆる金の延べ取引市場と普通言われておりますが、これは離合集散も激しくて流動的でございまして、なかなか把握が困難な状況にあるわけでございますが、現在私ども把握しております市場数は、全国で十数団体というふうな状況ではないかというふうに思っております。
したがいまして、なかなか把握は困難でございますが、いわゆる市場数としては、私どもの把握している感じでは、いまのところ全国で十数団体に上っているという状況でございます。
国内に売り渡す場合には、卸売市場で競りで売ったりあるいは、市場数が二十五で少ないわけでありますから、補完的に需要者団体十八団体に対しまして指名競争契約で売る、いわば競争契約で時価で売っている。安定帯がありますが、安定帯の中の時価で売っておる、こういつた売り方をしております。
この点は各都道府県のこれから立てる整備計画、いままででも行政的な指導をやってまいりましたが、そういうもので判断をされる消費地市場のこれからの整備後の市場数というものは大体どれくらいに考えておられるかという点についてお答えを願いたいと思います。
十五ページは中央卸売市場の概要のところで、人口十五万以上の都市に中央卸売市場を置くことができるというたてまえになっておりますが、人口十五万以上の九十五都市の中で現在開設いたしておりますものは二十五都市、市場数五十五ということでございます。市場の要素として、開設者、卸売り人、仲買い人、売買参加者というものがございますが、その関係は十六ページに図示をいたしております。
したがいまして、補助対象都市といたしましてはおおむね十八都市程度、市場数としては三十市場前後が補助対象になっておりますが、この点はまだ確定はしておりません。
これがひいては蔬菜園芸が計画的に行なわれまして、豊作貧乏でキャベツをたんぼに捨ててしまったり大根を捨ててしまったり、スイカを捨ててしまったりすることのないようにすることになり、流通過程の問題といたしましては相当重要でないか、こう思うのでありますが、扱っておる数量を政府の統計によって見てみますと、中央卸売市場による市場数は全国合計二十二で、これが扱っている金額は年間四千億円に足りません。
にもかかわりませず、依然として五万六千坪という、ばかの一つ覚えのような、現在の一歩も増加いたしませんところの狭隘なる市場数、私どもひしめいているのでございます。 次に、当局におかれまして、市場取引におきまして、荷受け人より仲買い人への交付金についての規制を御検討されておられる由でございますが、私どもは取引実態の上から申しましてこの規制には反対するものでございます。
現状では、綿糸布の輸出市場は世界各州全地域にわたりまして、市場数も約六十に達しまして、ソ連、中共を除きまして可能性のある市場はほとんど開発し尽された感がするのでございます。また、これを数量的に見ますと、一九五八年から六二年に至る五年間の年平均輸出量は、綿布約十四億平方ヤール、綿糸約四千万ポンドでございます。
市場数は単式が四百六十九、複式が五十五ということになっております。 それから次の二十一ページをごらんをいただきますと、製材工場の規模別の数字でございますが、これは最近は馬力でなくて、キロ・ワットであれしてございますが、この七・五キロ・ワットというのが従来の十馬力でございます。
それと、その中央市場と現状において比較をして、地方市場というものは、大体市場数にして二千五百六ある。これは資料によってはっきりしておるわけです。それから卸売人数は二千八百五十三人あるわけですね。そういうような点からいって、この卸売市場の数からいっても、それから卸売人の数からいっても、非常に圧倒的多数であります。
これには、「開設者別家畜市場数」というのがあって、その数が三十六年には千四百八十二、そのうちの農協関係のが千三百六十五で、大部分を占めている。この農協関係の家畜市場経営者は総合農協であるが、特殊農協であるか、お伺いしたいと思います。
したがいまして、ここに掲げております家畜市場数は、主として農業者ばかりじゃなく、およそ家畜市場、家畜が取引の対象となって開かれる市場の市場数を掲げてあるわけであります。
○清澤俊英君 そうすると、「開設者別家畜市場数」と、こうなっていますわね。数となっている。家畜市場数なんです。ところが、「この法律において「産地家畜市場」とは、家畜が生産される地域内に設けられる家畜市場であって、主として、当該地域内において家畜を生産する農業者がその生産した家畜について行う家畜取引のために開設されるものをいう。」と、こうなっている。
中央卸売市場というものは、大都市における市場で、数からいっても非常にわずかなもので、市場数で三十二、まあこれからふえているでしょうから三十五、六になっているかどうか知りませんが、まあそんなものでしょう。大体農林省の市場に対する行政というものは、中央卸売市場というこの何十かの問題を行政としてやっておって、なおかつ監督不行き届きで、内容がわからないという状態なんですね。