1982-02-17 第96回国会 参議院 本会議 第6号 しかるに、これまで政府のとってきた措置は、非市場性公債の発行という金利自由化の流れに全く逆行するものでありました。このような重大問題について何ら反省を加えることなく、今回さらに三千七百億円もの特例公債を発行しようという措置については全く理解に苦しむものと言わざるを得ません。 以上四点を強く指摘し、私の反対討論を終わります。(拍手) 山田譲