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91件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2015-05-21 第189回国会 参議院 財政金融委員会 第12号

○副大臣宮下一郎君) 薬価につきましては、市場実勢価格が緩やかに低下していく、こうした実態を反映して継続的にほぼ毎回マイナス改定ということで来ておりまして、単価ベースでは下がっているわけですけれども、薬剤費総額、また医薬品市場という見方からしても日本ではそれが拡大しているということでありまして、それは大きく要因としては、一つは、やはり日本が他国に先駆けて高齢化が非常に進んでおって、七十より八十代、

宮下一郎

2015-05-21 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

もう一つは、類似薬がない場合でありますけれども、製造原価等に基づき薬価を定めるということになっていますけれども、いずれにしても、透明かつ公正なルールに基づいて当該新薬の価値に見合った薬価が算定されているというふうに思うところでありまして、一方で、薬価収載後は市場実勢価格に基づく薬価見直しを行って、画期的新薬イノベーション評価と、それから薬剤費適正化の両立を図るということをやっているわけでございます

塩崎恭久

2015-02-20 第189回国会 衆議院 予算委員会 第7号

薬価の毎年改定については、今御指摘のように、流通現場への影響、そのほか薬価調査改定に係るコストとか、革新的な医薬品創薬意欲への影響、そしてまた市場実勢価格の適正な把握への影響などの課題があると思っておりまして、こうした課題を、診療報酬本体への影響にも留意をしながら、骨太方針二〇一四で書かれているわけでありますけれども、これを踏まえて薬価調査改定のあり方について今後検討していきたいと思っております

塩崎恭久

2014-10-30 第187回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号

先ほどお話がございましたけれども、この毎年改定については、御指摘薬価調査それから改定に掛かるコストももちろんでありますけれども、その市場実勢価格の適正な把握への影響とか、あるいは革新的な医薬品創薬意欲への影響、あるいは流通現場への影響など、いろいろ課題があるということは事実かなというふうに思っております。  

塩崎恭久

2014-04-02 第186回国会 衆議院 内閣委員会 第9号

神田政府参考人 御指摘新薬創出適応外薬解消等促進加算についてでございますけれども、これは市場実勢価格に基づく薬価の引き下げを一時的に猶予をすることによりまして、画期的な新薬創出を加速させるとともに、適応外薬、未承認薬解消を促進させるということによって、患者が必要な医薬品をできるだけ早く利用できるようにすることを目的として、平成二十二年度の薬価制度改革によって導入されまして、二十六年度の改定

神田裕二

2014-03-13 第186回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

議員御指摘財政制度等審議会平成二十六年度予算編成等に関する建議におきまして、薬価を直近の市場実勢価格に置き換える薬価マイナス改定は過大な予算要求の当然の時点修正であり、歳出としていまだ実現していないものの下方修正から何らかの財源が生み出されることはないこと、それから、したがって診療報酬本体の増額に流用すべきとしてこれを財源と考えることはフィクションであること、このような主張と裏腹の関係にある

古川禎久

2014-01-24 第186回国会 参議院 本会議 第1号

また、診療報酬改定に際しては、薬価について、薬価調査の結果を踏まえた上で市場実勢価格を反映し、新たな国民負担増加を避けつつ、地域医療向け補助金創設と併せ、医療提供体制改革を推進してまいります。  文教及び科学振興費につきましては、将来を担う人材を養成するためのグローバル人材育成大学改革等を推進するとともに、奨学金等就学支援いじめ問題対応等の施策を充実することといたしております。

麻生太郎

2013-11-20 第185回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号

このうちの薬価、薬で見ますと、御存じのように市場実勢価格というものがありますが、これと薬価を一致させるというのは大原則です。その薬価調査の結果、薬価の値下がりというものがわかれば、以前の高い薬価に合わせて予算を計上するということになると、それは過大計上ということになります。  

麻生太郎

2013-06-21 第183回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号

薬価収載後の後発医薬品価格見直しにつきましては、先発医薬品と同様に、市場実勢価格に基づいて改定しているところでございます。  後発医薬品価格につきましては、次期薬価制度改革における検討課題というふうにされておりますので、中央社会保険医療協議会において引き続き検討していくこととしております。  

神田裕二

2013-05-09 第183回国会 参議院 経済産業委員会 第5号

政府参考人神田裕二君) 薬価につきましては、二年に一度、薬価改定の際に市場実勢価格を基本に見直しを行っているところでございまして、医療上の必要性が高く、原料が高騰するなどの理由薬価生産コストなどの原価を下回っている不採算品目について薬価引上げを行っているところでございます。  

神田裕二

2012-08-28 第180回国会 参議院 内閣委員会 第13号

政府参考人外口崇君) 薬価についての御質問でございますが、二年に一度の薬価改定の際に、基本的には市場実勢価格見直しをしているところでありますけれども、医療上の必要性が高く、原料が高騰するなどの理由薬価生産コストなどの原価を下回っている、いわゆる不採算品目については薬価引上げを行っております。  

外口崇

2012-02-06 第180回国会 参議院 予算委員会 第3号

ただ一方で、新しい例えば手術などの医療技術、これが三年に一度の改定だと、そこの市場実勢価格を踏まえた薬価改定、これが一年遅れるというようなデメリットもあるかというふうに思います。  ただ、おっしゃったような観点から、一緒にするということのメリットもございますので、医療関係者ですとか保険者、それから被保険者など、御意見をいろいろ踏まえて検討していく必要があるというふうに考えます。

小宮山洋子