1999-05-27 第145回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号
価格の引き下げまたは市場価格制に移行するということであれば、それに代償するものとして所得補償というものを明確に位置づけるべきである、このように考えておりますけれども、大臣の御所見をお願いいたしたいと思います。
価格の引き下げまたは市場価格制に移行するということであれば、それに代償するものとして所得補償というものを明確に位置づけるべきである、このように考えておりますけれども、大臣の御所見をお願いいたしたいと思います。
そうは申しましても、結果としてはおっしゃいますように非常な格差の体系に現在なっておりまして、これを全体のエネルギーの、特に末端消費の段階で妥当と見るかどうかという点については、私どもも若干検討いたしておりますけれども、価格につきましては、全般的な立場といたしまして、市場価格制というものを大原則として現在進めておる関係もございまして、余り不当な介入ということをやるというのは不適当かと思いますけれども、
私は、この薬価基準の扱い、薬価の決め方につきましては、局方品と新薬品と競争品、この三つのカテゴリーに分けまして、局方品のような基礎的なものにつきましては、原則として原価主義をとる、それから新薬品につきましては、二年ないし三年の期間を限りまして、国際価格とかあるいは開発経費等を勘案して、原則として申請薬価主義をとる、それからまた、いわゆる競争品につきましては、これは徹底した薬価調査をやりまして市場価格制