2000-05-23 第147回国会 参議院 労働・社会政策委員会 第14号
私は、やっぱり内部労働市場の中で雇用を維持する、失業を顕在化させない、こういう問題というのは、今ほどグローバリゼーションというものが強く言われない、今ほど競争力強化というものが大きな課題として、命題として浮かび上がってこない、かつてのオイルショックなどと同じようにいずれ循環型であってバブル崩壊の後も揺り戻すだろうと、その時期企業が内部労働市場、会社内でもって失業を顕在化させないようにした。
私は、やっぱり内部労働市場の中で雇用を維持する、失業を顕在化させない、こういう問題というのは、今ほどグローバリゼーションというものが強く言われない、今ほど競争力強化というものが大きな課題として、命題として浮かび上がってこない、かつてのオイルショックなどと同じようにいずれ循環型であってバブル崩壊の後も揺り戻すだろうと、その時期企業が内部労働市場、会社内でもって失業を顕在化させないようにした。
去年なんかは冬が非常に寒かったために、アメリカの果物が全般に腐れの商品が多いということで利益率は低いといいますが、私、関係のいろいろな市場会社なり輸入会社なりを回った中では、悪いという中でも、一カートン十七キログラム入りということですが、少なくとも五百円ぐらいの利益を上げている。
入札の参加者は市場会社も含めて全体で十九団体、そのほかに指定店というのがあるわけでございます。入札で落としたものは、これはその系統の構成員に対して売却するという形になります。それがどのような形で売られているかということにつきましては、単一の人間に集中しているというような御指摘でございましたが、五十一年の実績を見ますというと九社に売られております。
魚を食えば、それは魚屋が、市場、会社あるいはそこへ入る卸売り業者、小売り業者等が事業として取り扱った魚を消費者のために家庭に配る、その骨や頭が今度は、産業廃棄物じゃなしに、一般廃棄物になるわけです。
○土屋参考人 いまのは東洋シュリンプの関係だと思いますけれども、会社としては築地魚市場会社といいますが、東市でございます。
○山崎斉君 いまの木材関係が二十一億円という御説明でございますが、この中には、いわゆるパルプ会社とか、あるいは木材の市場会社というようなものも含まれておるんじゃなかろうかと思われます。そういうものを抜きまして製材関係、これの協同組合というようなものに融資している金額をお聞きしたいのでございます。
有力な水揚げ地になりますと、問屋と仲買人を株主とする市場会社がありまして、または多くの荷受機関が乱立しまして、生産者はこれら荷受人に自由に引きずられて、そうしてマージンを取られ、あるいは値段もたたかれるというところがございます。生産者のためには、漁協またはこれを主たる構成員とする会社の販売市場としまして、そうして公正な取引をすべきだと考えますけれども、これに対してどういうふうに考えておられますか。
たとえてみまするならば、大洋系のものが私の調べただけでも、東京の大都魚類会社百六十億円、大都魚類がこれは名古屋ですが八十億、大都が京都で八十億、新港魚類これが約八十億、その他九州の魚市場会社。戸畑あるいは福岡、佐賀ですか、こういうところに鹿児島水産三十億というようなものができておって、佐賀でもあり、大津水産といって大津にもあり、こういうふうに系列化して市場を占領している。
市場会社の中に、しかも大洋漁業の背景によつてあなた方はあそこへ融資を決定しているではありませんか。大洋漁業は現在七十何億という借財を持ち、いかに倒そうとも倒すことのできない大きな会社である。国の資金を使つている会社である。この大洋漁業の背景によつて、市場会社の中にあなた方は融資をしているではないか。
現に私も市場会社の社長をやつたが、立ち行くものじやない。築地魚市場に中水が再びあの店舗を開いてやつておるということは、理想としてはいいことだ。しかし絶対に立ち行くものではない。これをあえてしておるのが宮城県の漁連の会長だ。それがまた全国の漁連に手を伸ばして、せつかく單協が行わんとする事業を圧迫して、これを水産庁に自分が出願しているのに、何でこれを右往左往して考える必要があるか。
○松田委員 ただいま場長からのお話で、業者から自己の利益のためにいろいろな陳情もあるように誹謗されておられまするが、ここにおられる委員長も市場会社に関係のある方である。またここにおられる平井氏も関係がある。またここにおられる田口氏も関係のある者である。私も市場開設者である。また鈴木善幸氏もそうであります。
この方は漁業協同組合法によつても協同組合と競業関係に立つ魚市場会社の重役でありますから、これは就職禁止さえ受ける人であるわけでありますが、この方が協同組合の代表ということはちよつとふに落ちないと思いますが、その点はどうですか。