1997-06-05 第140回国会 参議院 逓信委員会 第12号
もう一つは、これは読売の方でありますが、これはNCC、新電電に対して無線を使った市内通話回線を開放する方針を郵政省が明らかにした、こういうニュースであります。いずれも市内電話における競争のまさに始まりということを示すものだと思います。
もう一つは、これは読売の方でありますが、これはNCC、新電電に対して無線を使った市内通話回線を開放する方針を郵政省が明らかにした、こういうニュースであります。いずれも市内電話における競争のまさに始まりということを示すものだと思います。
この七円無制限の市内通話料を、市内通話回線使用料としては一体幾らと見たのかということですね。これはちょっと分解をしてもらわぬと、話は前に進まないわけです。というのは、私は、そういう電電公社がサービスをしておる形の、要するに大衆に対する線路の使用料と特定通信の使用料との関係を少し明らかにしていきたい、こう考えておるわけですから。この線路の使用料は一体幾らになっておるのか。