1989-12-05 第116回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第3号
したがいまして、郵政省といたしましては、遠距離料金はもちろんでございますけれども、他の市内近距離料金もあわせて今後ともより一層低廉化を推進していく必要があると考えておるところでございます。 それから、国際電話の方でございますけれども、KDDについて申し上げますと、昭和五十四年以来毎年のように電話料金の値下げをしてきておりまして、去る十一月一日にも相当大幅な値下げをしたところでございます。
したがいまして、郵政省といたしましては、遠距離料金はもちろんでございますけれども、他の市内近距離料金もあわせて今後ともより一層低廉化を推進していく必要があると考えておるところでございます。 それから、国際電話の方でございますけれども、KDDについて申し上げますと、昭和五十四年以来毎年のように電話料金の値下げをしてきておりまして、去る十一月一日にも相当大幅な値下げをしたところでございます。
したがいまして、郵政省としては、今後ともNTTの経営の一層の効率化、合理化努力を図る中で国民・利用者の期待にこたえ、長距離料金はもとより、市内近距離料金の全般にわたる一層の低廉化を推進するということを期待しているところでございまして、これまでの料金値下げに対して意欲的に取り組んでこられたということも理解をしておりますが、これでいいということでなくて、さらに諸外国との比較あるいは国民の期待といったものにこたえていくように
このことは、昭和六十年四月の電気通信制度改革の趣旨に沿ったものでございまして、まことに結構なことと存じておるわけでございますが、郵政省といたしましては、新行革審の答申にもありますように、遠距離料金はもちろん、市内、近距離料金を含めた通信料金全般のより一層の低廉化を推進する必要があると考えておる次第でございまして、今後とも今お話しのような方向に向かって一層の努力をしてもらうようにしていきたい、かように
したがいまして、私どもといたしましては電気通信制度改革の趣旨に照らして、長距離料金の引き下げはもちろんでございますけれども、市内、近距離料金も含めた料金全般の低廉化を目指してまいりたいと考えておるところでございます。 個別の問題でごく簡単にお話しさせていただきたいと思うのですが、市内料金の夜間割引につきましても、大いに検討しなければならない一つの重要な課題であると認識しております。
しかし、一方で市内近距離料金についても諸外国のように夜間料金が割引制度があるとか、こういうことを比較してみると、日本の長距離通話料金というのはまだまだ高いような気がするわけでございます。端的に言って、さらに値下げするような考えはあるのかないのか、この点いかがでございますか。