1997-06-12 第140回国会 参議院 逓信委員会 第15号
今回は、事業者間の接続問題、光ファイバー網の設置の利用問題、ユニバーサルサービスの大幅ダウン、市内料金値上げ、それから労働問題などについて取り上げます。
今回は、事業者間の接続問題、光ファイバー網の設置の利用問題、ユニバーサルサービスの大幅ダウン、市内料金値上げ、それから労働問題などについて取り上げます。
しかし、私がここで社長の言ったことをごもっともですねと、こうなっちゃうとこれは市内料金値上げの方向になってしまいますしね。そういうことではなくて、やっぱりNTT自身の体質の強化、企業の健全化といいましょうか、そういう方向をにらんで御努力をいただく。
してきた方が多かったわけでありますけれども、大臣の方はこの審議を願って、どうしてもこの法案を通してもらいたいと言っているのは、競争によって電話料金が下がることを期待しているのだ、競争によって下げられるのだということを期待して皆さんにお願いしているのだ、こういうことで、私どもはそのときに大臣のお話を聞いて、ああそうか、民営化という方向もいいのじゃないかということでやってきたのですけれども、この間の市内料金値上げ
それから、地方電話会社が、州の公益事業委員会に対して、市内料金値上げの申請を相次いで提出しておるということを聞いております。ただ、これに対しましては、FCCの方でも当然言い分があるようでございまして、これは、さっき言った料金請求書の問題とかというのは、史上最大の企業分割と言われた大変革なので、そういった瞬間には、短期間にはそういう衝撃があるのは当然であるというような説明の仕方をしております。