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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1966-11-10 第52回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

で、その実態を明らかにいたしまして、われわれとして対処することを考えなければならないと思うわけでございますが、先生おっしゃいました全般的な乳価指導問題点につきましては、当初中央酪農会議が主張いたしました市価逆算方式につきましては、農林省といたしましても、この考え方をバックといたしまして、この考え方のもとにメーカー生産者団体の間に話し合いがつきまして、その土俵の上で乳価がスムーズにきまるということを

岡田覚夫

1966-09-10 第52回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

岡田説明員 従来の交渉は、生産者団体のほうで一応市価逆算方式という原則を確立して、この原則のもとにメーカー話し合いをするという形であったわけです。そこで、農林省としても、市価から原料価格を出していくという考え方は妥当であるということで、そういう考え方両者話し合いをつけるということであっせんをしてまいったという実態だと思うのです。ところが、メーカーがなかなかそれは了承しない。

岡田覚夫

1966-09-10 第52回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

もし地方段階でですね、市価逆算方式によって算出された乳価よりも高いもの、あるいはそれと同程度の水準のもの、あるいはそれに近いものが出ておれば、あるいは地方段階で妥結の見通しということも期待が持てるかもしれません。しかしながら、全国的な状況を調べてですね、市価逆算方式によって示された乳価に近いというような乳価を提示しておるところはどこもありません。

矢山有作

1966-09-10 第52回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

矢山有作君 そうすると、農林省考え方というものは、加工原料乳について基準取引価格を算定するのに市価逆算方式を使っている、したがって、用途別乳価形成の立場からすれば、市乳向け生乳についても市価逆算方式をとっていくんだと、こういう基本的な考え方だと解釈してよろしいと思いますね、それで間違いありませんか。

矢山有作

1966-07-27 第52回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

その辺のことも含め、市価逆算方式というものが考え方としては私はそんなに時間のかかる問題であるとは思いませんが、それに基づいた具体的な乳価水準というものについて、双方がほんとうに、これ以上は出すこともできないし、これ以上要求することも妥当でないという認識を得るまでには、まだ時間がかかるだろう、それは一種の試行錯誤的な経過をたどっていかざるを得ないだろうというふうに私は思っております。

檜垣徳太郎

1966-07-27 第52回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

たとえば、生産者価格というものは当然生産費あるいは自家労働を中心とした所得を補償する価格にして、そして、加工乳にしてもあるいは飲用乳にしても、それには必要な経費等を加算して、そうして市価形成さすべきである、こういう考え方は変わりはないわけですが、問題は、なぜ農林省乳製品にしてもあるいは飲用乳についても市価逆算方式をとるかということは、やはり価格政策の面で末端消費価格というものを変更させない、そういう

芳賀貢

1966-07-27 第52回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

檜垣政府委員 私の聞き違いがございましたらお許しを願いたいと思いますが、メーカー市価逆算方式をのまない理由の一つに、加工原料乳のコストについては農林省が甘くやっておるからのんでおる、飲用乳については渋くやっておるからのまないのではないかというふうな御質問があったように思うのでございますが、そういうことは私どもは絶対にないと思っております。

檜垣徳太郎

1966-06-24 第51回国会 参議院 農林水産委員会 第34号

その際に加工原料乳価格を算出するのと同じような方式市価逆算方式をとることが現在の価格をきめる場合の最も妥当な方式であるということで、そういったルールに基づいて市乳価格形成ルールをまずきめてもらって、もちろん価格交渉指定生乳生産者団体乳業者の間で行なわれるわけでございますので、ルールをまず中央段階できめまして、それに基づいて各地域におきまして、いま申し上げた指定生乳生産者団体乳業者

太田康二

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