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25件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1985-03-16 第102回国会 参議院 予算委員会 第8号

したがって、この減債制度意義は、そうなりますと公債政策に対する国民理解信頼をこれがあるから得ることができる、それから財政膨張、ひいては公債残高累増に対する間接的な一つの歯どめにもなる、そして財政負担平準化する効果も期待できる、そしてまたもう一つは、これは国債整理基金に滞留する資金国債市価維持のために活用することができる、こういうようなことが挙げられておるわけでございます。

竹下登

1984-04-18 第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第16号

そして一方に、「公債市価維持のためある程度の資金」がどうこうという表現がございまして、「これらの諸点にかんがみれば、特例公債を発行せざるを得ない五十八年度において、定率繰入れを停止することはやむを得ないものと考える。」こういう表現になっておりますね。これは歴年大体そういう表現であります。

正森成二

1983-05-11 第98回国会 参議院 大蔵委員会 第15号

そういう意見とともに、また五十八年度につきましては、国債整理基金への繰り戻しが実施されることになっておりまして、この国債整理基金につきましては、公債の円滑な償還に必要な流動性確保し、また公債市価維持のためのある程度の資金を保有するということも、五十八年度に関する限りは一応見通しが立つわけであります。  

水野正一

1983-05-10 第98回国会 参議院 大蔵委員会 第14号

塩出啓典君 それから財政制度審議会のもう一つ意見は、先ほども窪田次長がおっしゃいましたように、今年度は国債整理基金への繰り戻しがあるために、五十八年度に定率繰り入れを停止しても、同基金公債の円滑な償還に必要な流動性確保し、また公債市価維持のためある程度の資金を保有することとなると、このように言っておるわけでありますが、減債制度一つ役割りであります国債市況維持への活用ということが今後どうなっていくのか

塩出啓典

1983-04-28 第98回国会 参議院 大蔵委員会 第13号

第四に、「国債市価維持のために活用することも考えられる」。この四点からこの制度をつくることを当初お決めいただいたわけでございます。  その後、特例公債を五十年度以降発行するようになりましてから、これを維持すべきかどうか、財政審の中でも賛否両論がございまして、五十四年度の答申では、これを「見直すべきである」と。

窪田弘

1983-04-26 第98回国会 衆議院 大蔵委員会 第16号

これでは、国債の円滑な償還はもとより、国債政策への国民信頼確保財政負担平準化財政膨張国債増発に対する歯どめ、公債市価維持という基金本来の役割りが果たせないばかりか、いわば減債制度存在の基盤を掘り崩すに等しい暴挙と言わざるを得ません。  自賠責特会積立金保険契約者の掛金から生じたものであり、その使途は契約者の利益として還元されるべきものです。

簑輪幸代

1983-02-14 第98回国会 衆議院 予算委員会 第8号

○山口(光)政府委員 ただいま御引用になりました財政制度審議会答申でございますが、実はその後に「他方、国債整理基金への繰戻しが五十八年度に実施されれば、」これはやったわけでございますが、「同年度の定率繰入れを停止しても、同基金は、公債の円滑な償還に必要な流動性確保し、また、公債市価維持のためある程度の資金を保有することとなる。」

山口光秀

1982-12-25 第97回国会 参議院 大蔵委員会 第2号

これでは国債償還はもとより、国債政策への国民信頼確保財政負担平準化財政膨張に対する間接的歯どめ、公債市価維持という本来の役割りもとうてい果たせず、いわば減債制度そのもの存在を否定するに等しい暴挙と言わざるを得ません。  第三に、将来の減債財源の先取りで当面を糊塗する一方、将来の財源難を一層深刻なものといたします。

近藤忠孝

1982-12-21 第97回国会 参議院 予算委員会 第2号

それから制度確立意義効果につきましては、一つには公債政策に対する国民理解信頼確保すること、二番目には財政膨張国債残高累増に対する間接的歯どめとして働くこと、三番目には財政負担平準化効果を持つこと、四番目には国債整理基金に滞留する資金によって国債市価維持機能を果たし得ること。これが設けられた趣旨であるというふうに理解しております。

竹下登

1982-07-05 第96回国会 参議院 決算委員会 第9号

それから二番目に、そういうことで基金をつくりますと、公債市価維持等のため運用するに当たりましては、なるべく基金そのものの金額が大きい方が機能的に働きやすいというような議論があったようでございます。でございますから、先生おっしゃるように、何もかも、言葉が適当かどうかわかりませんが、どんぶりになっているじゃないかというふうになっているのは、そういった趣旨からきているのだろうと推察されます。  

宍倉宗夫

1980-04-22 第91回国会 参議院 大蔵委員会 第13号

矢追秀彦君 財政審の報告では、「この資金国債繰上償還等に充て、国債市価維持のために活用することも考えられる。」と、こうなっていますね。また、公債市場価格の変動は、基本的には金融情勢の変化によって生じる場合が多く、ちょっと中を飛ばしますが、そうした場合は減債基金の積み立てによる資金をもって対処すべきものではないと、こう言っています。

矢追秀彦

1979-03-20 第87回国会 衆議院 大蔵委員会 第14号

金利のバランスを崩しますし、実勢がどうかということを見失うことにもなりますし、またマネーサプライの増加を通じましてインフレにつながっていくわけでございますので、漫然とそういう意味での市価維持のためのオペレーションは行うべきではないのではないか。金融市場の調節のために必要な最小限度にとどめるべきではないかと思っておる次第でございます。  

森永貞一郎

1975-02-12 第75回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号

これはまさに私どもといたしましても、公社債市場育成とか安定的なる国債機関投資家育成とか、そういうような面からいきましても極力努力いたしていきたい、こう思っておるわけでございまして、すでに御承知の累積投資の問題だとか、あるいは非課税の特約とか、いろいろなことも実施しておりますし、また必要に応じましては、買い入れ消却というようなこともやって国債市価維持に努めて、個人の消化を増大してまいりたい、こう

吉瀬維哉

1966-02-22 第51回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

この意味におきまして、これに関連いたしまして将来問題となりますことは、公債市価維持政策をとってはならないという点であります。もし公債市場において価格の低下を示すというようなことになってまいりますと、もちろんその場合には新規公債の発行は困難となりますが、もしそのような状態のもとにおいて公債を発行し続けようとするならば、既発債市価を維持しようということになりましょう。

紅林茂夫

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