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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1997-03-26 第140回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

説明員竹中美晴君) 飲用牛乳市場といいますのは、牛乳消費が季節とか天候によって非常に変動しやすいということの上に、生産者団体による市乳化率向上の要求とか、乳業者間の飲用牛乳シェア争いとか、今御指摘ございましたような量販店での安売り等要因等もございまして、ともすれば価格の面で混乱が生じやすいという性格がございます。  

竹中美晴

1992-04-07 第123回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

その上に生産者団体による市乳化市乳の方に回す市乳化率向上の要請が強い。あるいは乳業者間の飲用牛乳市場でのシェア争いというような問題もございますし、さらに量販店での目玉商品としての利用、そういった要因がありまして、ともすれば価格面混乱が生じやすい、そういう性格を有しているものでございます。  

赤保谷明正

1978-03-23 第84回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

説明員佐野宏哉君) 加工原料乳保証価格算定基礎になる生産費をどの範囲でとるかということは、これは加工原料乳不足払い制度ができまして以来、ずっと主として加工原料乳生産に依存しておる地域生産費をもとにして計算をするということにいたしておりまして、そのメルクマールといたしましては、直近五年間の市乳化率の平均が五〇%未満であるということを尺度としてまいりました。

佐野宏哉

1978-03-17 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

本年はルールによりますれば一道にならざるを得ないという状況にあるわけでございますが、この地域の差、これをどう考えるかということ、これは主要な加工原料乳地域における生産費をベースとして算定するということになっておるわけでございまして、主要なというのをどういう点で判断するかといいますと、私どもは市乳化率が五〇%以上のところを除く、つまり加工乳比率が五〇%以上のところが主要な加工乳生産地域だというふうに考

杉山克己

1975-03-28 第75回国会 衆議院 農林水産委員会畜産問題に関する小委員会 第2号

第一番に、まず、加工原料乳保証価格算定方式については、加工原料乳生産者補給金等暫定措置法趣旨に即し、主要加工原料乳地帯における生乳の再生産を確保することを旨として、価格決定年次におけるこの地帯生乳推定生産費基礎とすることは従来と同様でありますが、主要加工原料乳地帯につきましては、最近における市乳化の進展にかんがみ、従来の一道四県から市乳化率の高まった一県の山形県をはずし、一道三県といたしております

高須儼明

1973-03-29 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

ただ、最後に申し上げました二県につきましては、最近五カ年間の市乳化率計算いたしますと、それぞれ五三%を上回っておるということでございまして、いわゆる加工原料乳地帯という地帯は、生乳生産相当部分加工原料乳に向けられるということでございまして、相当部分というのは二分の一をこえるものということですから、これはいわゆる市乳地帯という解釈でございまして、今回は計算上はずしたわけでございます。

下浦静平

1970-03-26 第63回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

太田政府委員 実は生乳輸送の問題は、かねてから市乳化率の低い加工乳地帯から、特に夏場の需要期等におきましては大消費地へ供給するということを将来考えなければいかぬのではないかという課題になっておったわけでございまして、現に、たしか三十八年と九年でございましたか、北海道におきまして、メーカー、それに農業団体、国鉄も協力いたしまして、実験事業をされた事例があることはわれわれも承知をいたしております。

太田康二

1970-03-11 第63回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

倉石国務大臣 農林省でいまお話しのように、大消費地で今後も引き続いて牛乳飲用需要の増大が見込まれるわけでありますから、将来遠隔地にあります市乳化率の低い地帯から——つまりいまのような地域でございますが、供給が円滑に進む道を検討しなければならないことはもう当然のことでございますが、このための長距離輸送試験は、過去においても試みられておりますし、生乳品質保持の面ではある程度可能であるという結論が出

倉石忠雄

1969-03-20 第61回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

ここが非常にわれわれの苦心の存する、またむずかしい点でございまして、さような点で、たとえばある県につきまして限度数量を設定いたしました場合に、もちろんそれが加工原料乳地帯あるいは限度数量をオーバーした地帯が、その努力をしていないというのではありませんけれども、市乳化率を高めて限度数量のワク内に入れてきたという県もあり得るわけでありまして、そのような観点から、やはりその生産の指針を与えるという効果も考慮

松浦昭

1968-05-09 第58回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

また、一七ページの表に見まするように、市乳化率は年々下降する傾向に置かれておるわけでございます。このため、不足払い対象乳量は年々増加をいたしまして、政府財政負担がますますふえるというまことにおかしな、奇怪な事態が発生いたしておるわけでございます。このことは、不足払い法制定趣旨に全く背反した現状と言わざるを得ないのでございます。  

山口巖

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