1989-11-08 第116回国会 衆議院 決算委員会 第3号
資金運用部のをお使いになるならお使いになってもいいけれども、いや、この年金の積立金を使うとするならば、市中銀行並みに政府が払う、利子補給をする、それならわかりますよ。
資金運用部のをお使いになるならお使いになってもいいけれども、いや、この年金の積立金を使うとするならば、市中銀行並みに政府が払う、利子補給をする、それならわかりますよ。
そのとおり運営されれば、なかなかこのコントロールをどういうふうにしていくかというのはこれは極めて難しい問題でございまして、問題はやっぱり商工中金の性格というのが、法律で定めている目的意識がきちっとあるわけでございまして、ただ今回の改正によって、どうもやはり民と官との関係が、むしろ民の市中銀行並みになってしまうのではないか。
それから一般市中銀行並みの金利で計算しますと、五億六千万から七千万近いものになってぐる。いずれにしても五億円前後のものは利子として出てしまうのですね。こういう勘定になってくるのでありますが、この五億円前後になる利子の面倒はどこが見るのでしょう。地方自治体負担になるのですか。
それから、北方領土の元居住者に対する援護対策として旧漁業権に対する補償問題なんですが、これは特別措置法で融資事業を行われていますけれども、これの融資の枠の拡大、それから短期融資についても現行は市中銀行並みの金利になっていますが、短期融資についてももっともっと低利の融資にならないのか、こういう要請が繰り返し現地から来ているわけなんですが、この際、旧漁業権補償に対する実質的向上というものにもっともっと政府
それが市中銀行並みのようなことになっていきますと、商工中金の機能というものを阻害すると私は思うのであります。
私は百五十日ぐらいと聞いておったのでありますけれども、産地のほうへ確かめますと、百八十日というふうなものも出てきておるというふうな実情でありますから、この点について——ことに、往復取引をしておるような場合は、受け取るほうは半年以上も先、払うほうはこれが六十日から四十五日に詰められて、その上にまだ市中銀行並みの金利を負担させられて、おまけに一本当たり十円ぐらいの木管代まで加算をされる。
そしていろいろな問題点をあげ、さらにそれに対するところの検討の態度等をきめた中で、一つは、農林系統金融機関の信用事業を一括して市中銀行並みの性格に変えさせるか、あるいは一部を市中銀行化し、残る部分を農林漁業金融公庫を含めた半官半民の特殊金融機関にするか、こういうようなことをいって検討されておるようですが、農林中金の関係の主務大臣というのは大蔵大臣と農林大臣ですから、これは大蔵省のほうで真剣に検討を始
臨時行政調査会の最初の議論などにも、そういう面が出ておりましたが、これは大蔵省との関係において、預託利子というものがきめられるというところに、一般市中銀行並みにいかないむずかしい問題がある、こういう相関関係なんですね。
あなたもおっしゃったように、信連であれ何であれ、政府関係の窓口機関であれ、市中銀行並みにいろいろやかましい。貸すことについて非常に規制されるという向きがあるようですが、そうたんたんといくのでしょうか。
特に金融機関、地方銀行は地方の産業経済の発展ということが中心に考えられておるのであって、それが市中銀行並みに大量融資による利潤獲得、要するに金利の確保というようなねらいが最近非常に多くなってきておるのであって、むしろそういう点では、先ほど予算委員会においても高田委員からの質問にありましたとおり、相当問題になっておるわけなんです。
このような中小炭鉱の味方としてできておる中小企業金融公庫がありながら、融資条件は市中銀行並みあるいは市中銀行以上に厳格でありまして、いわば金融公庫はあってないかのごとく、絵にかいたもち同然であり、全く期待を裏切っておる状態であります。
また今申し上げたように、利率も市中銀行並みであります。ただ中小ガス会社に対する設備資金につきましては、各位の御援助によりまして年来われわれが要望して参りましたことが一部認められまして、本年四月から中小企業金融公庫の融資残高を三千万円に引き上げ、期限も七カ年に延長されることになりましたことは、まことに喜びにたえないところでありまして、本席をかりまして厚く御礼申し上げる次第であります。
そういう点から考えてみますと、中小企業に対する運転資金をもう少し容易にこれを扱うようなことを考えなければならぬと考えておりますが、なかなかそういう段階に参りませんで、今回利率を引き下げる、利息を引き下げるといいましても、われわれ中小企業の唯一のたよりにするところの金融機関は商工中金でございますが、その商工中金の金利が、現在のこのままでいきますと、とうてい一般市中銀行並みの金利には、コスト関係でこれは
これは目先の問題といたしましても一日も早くこの金利を市中銀行並みに引き下げるということは当然のことではないか、かように考えますので、これに対して御意見を伺いたい。
政府が一定の期限までに金を支払わぬ場合には、大蔵大臣がきめますところの市中銀行並みの金利をその債権者に対して支払うという法律でございます。若し仮に百億の借金があるといたしますならば、日歩四銭といたしましても、一日四百万円の金利を国民が負担しておる。従つて政府並びに地方公共団体は四百万円の金利を稼いでおるということでございます。この処置に対しては如何なる考えを持つていらしやるか。
ですから私どもは資金源の導入が先の問題だつたから、金利の引下げというような問題は当委員会としても調わずにいたのですが、一応資金源の確保ができたということの見通しが商工中金につくならば、我々は今度は大蔵省に向つて金利の引下げをやつて行きまして、やはり市中銀行並みに二銭五厘くらいまでのものには下げなければ、私は中小企業は相当重大問題じやないか、こういうふうに思つているのですが、この資金源の確保というものは
そういうような状態に置かれておりますので、こういうものに対しては政府はやはり低利資金を如何にして流すか、逆算的に市中銀行並みに中小企業者に金を貸付けるためにはどんなふうな方法をとればいいか、逆理的というか、逆算的というか、そういうようなやはり政策を立てなくちやいけないのじやないか。そのためには政府の余裕金、これを非常に低利なもので以て中小金融機関に流す。
○委員長(波多野鼎君) ちよつとさつきのことでもう少し聞きたいのですが、見返資金からの融資は條件、手続等非常に面倒なことがたくさんあるようですが、それに、そういうような見返資金からの融通をして、例えば海運部門には百十五億組んでおる、併し開発銀行のほうは市中銀行並みの少々大胆な貸付をやるということになつて来ると、例えば海運業者のほうは見返資金から借りることを忌避して、開発銀行から借りるというようなことになるのじやないかと
これにはいろいろ事情があるようでありますが、これも、折角中小企業を育てて行こうという場合であるならば、半高利貸しのようなことにしないで、市中銀行並みにやつて頂きたいとお願いするのであります。 それからこれはあとで又別の方からお願いするのでありますが、協同組合の、これは商工中央金庫が二百億くらい貸して貰えるということになると、一応今までの十倍ぐらいに潤つて来る。