1989-05-24 第114回国会 衆議院 大蔵委員会 第9号
○早川委員 輸銀のときも最後にお尋ねしたわけですけれども、現実に財投ですね、年金資金の問題だとかいろいろな問題を含めて原資の問題が一つこれからの検討課題になるということを考えますと、開銀の場合でも、市中一般民間の金利との差がだんだんメリットが少なくなってきているという傾向はこれからももっと逆に進むのじゃないかと僕は思うのです。
○早川委員 輸銀のときも最後にお尋ねしたわけですけれども、現実に財投ですね、年金資金の問題だとかいろいろな問題を含めて原資の問題が一つこれからの検討課題になるということを考えますと、開銀の場合でも、市中一般民間の金利との差がだんだんメリットが少なくなってきているという傾向はこれからももっと逆に進むのじゃないかと僕は思うのです。
しかし、規定の問題もあれでございますし、実は、私、今度の利下げの問題もいろんな国債等住宅ローンなどの利下げを見まして考えておりまして、そういうようなことで連動したやに御質問ございましたけれども、ある意味では非常に悩んで苦しんで決定してきたことで、連動とは違いまして、その辺の経済情勢を判断し、かつ十二条の国民の利益も増進し、かつ後段の市中一般金融機関の利率も配意するということで、郵政審議会に御諮問申し
そういうことでございますので、私、郵政省といたしましては、現在の市中一般金融機関の金利を慎重に見守り、今後とも慎重に対処していきたいと考えております。現時点においては、私、郵政大臣として白紙の状態であります。 それから、目減りでございますけれども、これは、先ほど総理もおっしゃっておりました物価という問題が一つございます。
それからもう一つ、これも私どもの調査に基づくものでありますが、いままでしばしば市中一般の消費者から、肉の値段がたいへん上がりました、しかし港へ行ってみると、倉庫には肉が一ぱいあるじゃありませんかというような通報なり苦情が参っておりました。そこで去る一月二十五日に、私どもはこの港の港湾倉庫を調査いたしてみたのであります。その結果、幾つかの問題点を発見いたしましたから、お尋ねをしたいと思います。
それはあなたダウがどんどん上がっているのですから、いまに五千円にもなるのじゃないかというおりからですから、それはなにでしょうが、私の言いたいことは、配当率にしてもそれから次に新株を交付する場合においても、公共企業であり政府の援助の非常に厚い企業、それが市中一般の株の配当率と同じであったり、あるいは新株を旧株に応じて交付するときの値段が額面どおりであったり、あるいは社内配給と称して額面割れで渡されたりというようなことは
ある程度、今度の七千九百億のうちの年内消化分については市中銀行の消化もできると思うのですけれども、しかし、市中一般の——大体一割分ですか、こういう消化の問題、さらに来年度の消化の問題というのは、それほど多額のものを出してもはたして消化できるかどうか。この辺の見通しについてお伺いしたいと思うのです。
また、一方において、市中一般の金利水準が全般的に上昇傾向にある最近の状況から見ても、また、一般経済情勢等から見ましても、さらにこれを引き下げることは私は考えておりません。また、適当でないと、かように思います。
そういうものが銀行あるいはその他の市中一般の金融機関に、業務に支障のないというような程度のことでやられますと、農協の場合には、比較的経営者の自主的な判断で事がほとんど進んでおるわけですから、その経営者のものの考え方によって、余裕金が今日、中金の段階でいろいろ問題になっておりますけれども、単協段階においても心配をしなければいけない状態になることをおそれるわけです。
○大山参考人 ただいま御質問にありました環衛金融公庫として市中一般金融機関に対して直接委託をするかどうか、こういう問題についての私どもの考え方でございますが、私どもといたしましては、先ほどお話がありましたように、国会で議員修正があったという趣旨にかんがみましても、また環衛公庫として独立いたしました以上、国民金融公庫なり中小企業金融公庫なり、商工中央金庫なりにお願いして、その支店で扱ってもらうことは当然継続
○乙竹政府委員 さしあたり必要なのは信用保証制度、補完制度、これは現在の制度を強化していくということでやってまいるというふうに考えておりますが、次に一番大事なのは運転資金の関係でございまして、この関係につきましては、商工中金、国民金融公庫等を通じますパイプと市中一般金融機関を通じますパイプと、それから特に企業間信用の問題があるわけでございますが、私たちいずれも現在の段階につきましては、さしあたり予算要求
総理大臣からもお話がございましたように、農協というのは、単協に参加いたしております農業経営者の資金の集まったものが、それぞれ県の中央に吸い上げられ、さらにそれが中央に集まっておるという特殊なものでございますので、私は、市中一般の金融に携わる人たちよりも、さらに一そう、そういう自分の特殊性、それから任務の重大性を自覚することによって、農業資金を貸し付ける場合には、より慎重にやってもらわなければならないと
現状では、さっきもお話が出ておりましたように、財源としては非常に苦しいわけでありますから、鋼材価格があまり高くなることは、これは市中一般のユーザーにも関係をいたしますけれども、日本の財政にも関係がある、こういうふうに私は考えますが、大蔵大臣いかがでございますか。
○福田(赳)国務大臣 先ほどから私は一服でなおすという名薬はない、そこで日本銀行の公定歩合を三回にわたって引き下げますとか、窓口規制を廃止いたしますとか、あるいは市中一般の貸し出し金利のひき下げを行ないますとか、いろいろの金融対策をとっておるわけであります。それに財政投融資の本年度の計画の繰り上げ実行をやる、こういうような措置もとっておるわけであります。
それからこの商工債の場合には、これは政府引き受け債券と市中一般に出して消化する債券と二つありますが、この場合にどちらを考えておるのですか。
それは、ものによっては安い金利のものもあるし、その次の金融については市中一般並みの金利だというものがあっても、私は何もやり方——これは私の専門じゃありませんから、これは私見としてお考え願いたいのだが、金利に差があるのができたって、何もたいした間違いではない。むしろそれよりは、中小企業金融ということから言えば、量をふやすことが問題ではないかということを実は考えておるわけであります。
さらに、今後の整備あるいは合理化を進めていく上に、実は昨日来井出先生が御指摘になっておりますように、ここ数年間はまだ非常に石炭産業としては重荷をしょいながらやっていかなければいかぬときでありまして、特に市中一般の金融機関にもその所要資金の確保については相当努力をしてもらい、また協力をしてもらわなければいけませんが、やはり調査団が答申で述べておりますように、基本的には、政府がこれに相当の金を合理的に投入
そこでやはり私的医療機関の場合にも、現在の私的医療機関の医療施設というものが、どういう状態に置かれておるか、また全国的に私的医療機関には、いろいろと医療金融公庫に限らず、これは市中一般銀行、金融機関から融資を受けておられる方々もたくあんおられる、こういうような私的医療機関の施設内容の実態というものを十分把握をして、医療金融全庫の貸付のワクの決定、あるいはまた貸付基準の設定等々が、計画的にはかられなければならぬというように
国が政令をもって、市中一般の銀行に対し、融資の一定割合を中小企業に振り向けよと命令するのは、明らかに金融統制でありますが、これを金融統制とお認めになるかどうか、お答えを願いたいのであります。また、かかる命令を発するのは、憲法第十四条及び第二十九条に違反すると思われるが、この点はいかがお考えか。その一定割合の金を借りる業者が少なくて余ってしまったらどうなるのか。
いて御質問のございました共済組合にそれを持っていくと、当然共済組合というのは企業性なり独立採算を要求される結果、むしろそれを利用する職員にとって不利益になるんではないかという御質問であったかと思うのでございますが、その点は一応そういう点も考え得るわけでございまして、逆にまた、いろいろな福利厚生業務が各現場で行なわれているわけでございますが、そういう業務におきまして、できるだけ職員の便宜をはかって、市中一般