1952-04-23 第13回国会 衆議院 大蔵委員会 第56号 こういう一つの方式があるのでありますから、その生れて来た簿価同士の差金に対し、たとえば八十倍の倍率をかけるといたしますならば、差金自体に倍率をかけて行くというような算定、しかし実際は両方の簿価に対しまして、未償却の額を引きましたそのときの帳簿価格を求めて、それの交換差金を出して行くのがいいのだ、しかし実際の交換方法は簿価同士で差引いて参りますのが妥当だと考えるのでありますが、深くお考えがあると思いますから 宮幡靖