1959-02-19 第31回国会 衆議院 商工委員会 第17号 どういう場合に、では差益率を下げるかというようなお尋ねもございましたが、今申し上げますように、大体におきましてバナナあるいはパイカンというような場合におきましては、協定その他の関係によりまして輸入量が急にふえ、国内相場も下落の傾向にある、従いまして、差益算定をするときの想定市場価格というものが下るという場合には、従来の例にとらわれずに差益率を下げて市況に合うようにいたしておるのであります。 松尾泰一郎