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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1954-06-02 第19回国会 参議院 本会議 第57号

即ちその結果、差当り現行憲法の範囲内において、従来の治安維持任務とした保安庁法に代うるには自衛隊を管理運営するための業務機関として、国家行政組織法に基いて総理府の外局として防衛庁を設置し、他は隊の任務組織、編成、服務等について、その使命、目的、性質を明らかにするため自衛隊法を制定したのであります。ここにおいて初めて我が国の防衛体制確立の基礎ができたと言い得るのであります。  

堀木鎌三

1954-03-17 第19回国会 参議院 本会議 第19号

即ち、現行地方財政平衡交付金を廃止して、所得税法人税、酒税の一定割合からなるところの地方交付税制度をとろうといたされるのでありますが、平衡交付金基準財政需要額基準財政収入額との差額に応じて配分されるところの、下からの積上げ方式をとるのに対しまして、地方交付税は国税の一定割合を固定化してしまつて地方に交付するところの、いわば当てがい扶持的な方式をとるわけでありまして、その配分は差当り現行平衡交付金方式

秋山長造

1949-11-08 第6回国会 参議院 大蔵委員会 第3号

最後に連合国軍労務者等も新たに適用範囲に加えられたのでありますが、その給與は、差当り現行のもの、そのままによる建前としてあります。  次に給與支給方法として新たに加えられました規定は、第十四條の重補給與調整に関する規定でありまして、これは特別職の職員が、他の国家公務員の職を兼ねるときの給與につきまして、所要の調整を加えようとするものであります。  

水田三喜男

1949-04-21 第5回国会 参議院 大蔵委員会 第15号

先程も申上げました通り、今回は差当り現行税制を原則としてそのまま踏襲したのでありますが、近い將來に成るべく速かな機会に税制全般について根本的檢討を加え、是非共税制合理化を図り國民の負担を適正ならしめたいと考えているのであります。  何とぞ御審議の上速かに賛成せられるよう切望して止まない次第であります。

田口政五郎

1948-12-15 第4回国会 参議院 予算委員会 第10号

今回のこの官公吏給與ベースに関連いたしまして、現行税法を適用いたしましていろいろ研究いたしましたが、尚若干実質賃金の増加もございますけれども、現在のように非常に苦しい財政状態でございますから、差当り現行税法行つた方が適当であるという、かような結論になつた次第でございます。栄將來におきましては、更に今後の情勢を見極めました上で、適当に処置を講ずべきものではなかろうかと、かように考えております。

平田敬一郎

1947-08-11 第1回国会 参議院 司法委員会 第11号

即ち富籖的な状況にかかつておると学者が説明するのであります  又第二には、これは差当り現行制度について申しますると、現行姦通罪制度はこのままでよろしいかということが、すでに長く問題になつておるのであります。この現行制度には一種の弊害が伴つておるということが唱えられておるのであります。  

牧野英一

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