1954-03-23 第19回国会 参議院 外務委員会 第10号
購入すべき農産物といたしましては差当り小麦五十万トン、大麦十万トンを予定しておりますが、これは外貨を使用せず円で購入しうる点、その価格が国際小麦協定の価格と同様の廉価なる点を考慮すれば、相当有利な条件でわが国食糧事情の緩和に寄写するものと考えております。
購入すべき農産物といたしましては差当り小麦五十万トン、大麦十万トンを予定しておりますが、これは外貨を使用せず円で購入しうる点、その価格が国際小麦協定の価格と同様の廉価なる点を考慮すれば、相当有利な条件でわが国食糧事情の緩和に寄写するものと考えております。
購入すべき農産物といたしましては、差当り小麦五十万トン、大麦十万トンを予定しておりますが、これは、外貨を使用せず円で購入し得る点、その価格が国際小麦協定の価格と同様の廉価なる点を考慮すれば、相当有利な条件で我が国食糧事情の緩和に寄与するものと考えております。