1948-11-17 第3回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第7号
俸給面、或いはその災害補償にいたしましても、今議題となつておりませんが、要するに失業保險の問題についてもどういう差別をしておられるか、又どうい條件で同一に扱つておられるか。こういうことをお聞きいたしましたところが、これに対する明確な答えはなかつたわけです。
俸給面、或いはその災害補償にいたしましても、今議題となつておりませんが、要するに失業保險の問題についてもどういう差別をしておられるか、又どうい條件で同一に扱つておられるか。こういうことをお聞きいたしましたところが、これに対する明確な答えはなかつたわけです。
併しながら一方においては、職員の組合が健全に発達いたしますことは、民主主義の発達極めて望ましいことでございますから、職員が組合員であること、組合の正常な行為をしたことを理由にして、如何なる差別待遇も受けないこととし、万一かかる差別待遇がなされましたときは、仲裁委員会の命令により、かかる行為の停止を命ぜられることにいたしまして、労働組合法第十一條違反処理に伴う欠点を是正いたし、職員の組合の健全なる自主的発達
決して今後は——從來どういう経過であつたかわかりませんけれども、この後は國民健康保險関係の局だけが特別に差別さるるようなことがあつてはなりませんので、つとめて社会正義の精神と高度なる社会政策の信念に燃えて、事務当局を援助して、大臣及び政務官において御趣旨に沿い得るように努力したいと考えております。たいへんいい具体的の実例をもつてよき御忠告を賜わり、ほんとうにありがとうございました。
將來は本俸が職階制の趣旨に基いて相当大幅に下の者と上の者との間が差別ができるようになりましたらば、そのときは家族手当も止めるときが來るわけであります。当分のところはこういう方法を採るより外、仕方がないという考えで計画いたしたのであります。
○館委員 今大臣は運輸省関係の労働者の組合のあり方について、御説明があつたのでありますけれども、マ書簡が取上げており公共事業、ことにここに取上げておるところでは、官営事業というものと民営事業というものに対しての基本的なものの考え方に差別か存在しておる。そういう点についての指示はなかつたかどうか。
憲法第十四条には、「すべて國民は、法の下に平等であつて、人種、信條、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。」と、はつきり規定しているわけであります。このようにして、公務員と一般國民との間に、越えることのできないかきを置くということ、わくをつくるということ、これそもそも封建制度への逆もどりであると思うのであります。
先ず通則について申上げますと、平等取扱の原則を徹底いたしまして、人種、信條、性別、社会的身分によつて差別的取扱をしてはならないと同時に、この法律の第三十八條第五号、即ち「日本國憲法施行の日以後において、日本國憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壞することを主張する政党その他の團体を結成し、又はこれに加入した者」という條項がございますが、それに規定する場合を除きましては、政治的意見や政治的所属関係によつても
しかしなみら一方においては、職員の組合が健全に発達いたしますことは、民主主義の発達にきわめて望ましいことでありますから、職員が組合員であること、組合の正当な行為をしたことを理由にして、いかなる差別待遇も受けないこととし、万一かかる差別待遇がなされましたときは、仲裁委員会の命令により、かかる行為の取消を命ぜられることにいたしまして、労働組合法第十一條違反処理に伴う欠点を是正いたし、職員の組合の健全なる
まず通則について申し上げますと、平等取扱いの原則を徹底いたしまして、人種、信條、性別、社会的身分によつて差別的取扱いをしてはならぬと同時に、この法律の第三十八條第五号に規定する場合、すなわち日本國憲法施行の日以後において、日本國憲法またはそのもとに成立した政府を、暴力で破壞することを主張する政党、その他の團体を結成し、またはこれに加入したものの場合を除きましては、政治的意見や、政治的所属関係によつても
代理といえば本人の代りなんだから、そういう差別は要しない。
だから何か逆戻りをして、逆轉して惡いようだけそどもやはり現在数の少い点から言えば、委員長の出してない会派のみが今度は何か差別待遇を受けるということにもなるのではつきりと委員長ということになつておつたからいけないので、元の精神に歸つて、委員会に割当てるんだということを徹底して、管理だけが委員長が当るということにして行けば、それで統制が取れるのではないかと思います。余り話が長過ぎましたけれども……
國官法実施に対する今後の要望といたしましては、(一)地方管理委員会、石炭局行政事務費及び石炭局員給與等の増額並びに局員住宅費に対する考慮、(二)基準計画の適時決定と総合性の確保、(三)法第十、十一條(許認可事項)の改正または運用の妙をはかること、(四)報告文書の簡略化、(五)條交の意義の明確化、(六)生産協議会と経常協軌議会との関係を具体他に明示すること、(七)指定炭鉱と非指定炭鉱との差別の明示、以上
それから第三番目の一般放送局と現在の日本放送協会と差別的に扱わずに全然同じに扱うかどうかという、こういうお話でございましたので、その点は又放送委員会ができましてから、委員会の立場もあることと存じますが、この法律案の立案者といたしましては資金、資材、施設その他の点でできるだけ公平に扱いたいと存ずるのでございます。
およそ裁判は被告がバージに値いするかしないかを決めるのではなくして、それを調べるために必要な資料を提供する義務を負わした、それに対する判断はあなたの方でこれが重要であるとかないとかいう差別を付けてはならない、出せというば一切出すべきである、内容や質の問題ではなく形式の問題である。すでに形式において書かないという事実がある以上はもう犯罪であることは免れない。
その間に殆んど実際問題としては差別をつけることが困難だろうと思うのです。その場合一方は聽取料で何もかも賄うし、一方は廣告收入以外にないということでは非常に偏頗なことになるのではないかということが私の懸念するところであります。
又人員の過剩を問題にするならば、新東宝も同時に同じ取扱いをするのが当然であるのに、会社は新東宝には一指も触れず、そつとしておいて、第一東宝だけを問題にするということは、組合に対する差別待遇の歴然たる証拠と言わなければならないのであります。 次に、会社の労働組合法第十一條違反の事実に関しまして申上げることにいたします。
それから又等しく金融債参でありながら、所有者が個人であると金融機関であることによつて差別を付けるということは、何と申しますか、エクイティの原則にも反するということも法律的にも非常に理屈のあるところではなかろうかと思うのであります。
○政府委員(平田敬一郎君) これは勿論所得税の場合には、所得得の性質上、自給肥料のように自分が労力を投下したその部分は、当然作物を作るために投下した労力と変りがない、その外において差別を設けるのは却つて所得の課税上公正を欠く、かように考えております。
二 定時制助等学校設置に関する陳情書外三件 (第二〇号) 三 六・三制予算削減反対に関する陳情書外五 十三件 (第二八 号) 四 都市学童の体位向上に関する陳情書 (第二九号) 五 水産大学設置に関する陳情書 (第七〇号) 六 六・三制完全実施に関する陳情書 (第八二号) 七 教員の最低生活保障に関する陳情書 (第八十四号) 八 女教員の差別待遇撤廃
この冷酷な社会情勢下におきましてらいの根本対策を確立し、らい療養所の園内施設、夫婦舎、慰安施設の拡充をはかり、医師、看護婦の増強、医藥品の輸入、患者へのタバコの増配、結核とらい患者の差別待遇をなくすること、らい患者の保護法の制定等に盡力されたいのであります。審査の上は採択されんことを願うものであります。
傷痍者の保護については、終戰後連合軍の指令に基き軍事保護院が廃止され、総合的保護の実施は停止さられ、無差別平等の原則に從い、生活保護法によつて保護されておりますが、傷痍者はその数がきわめて多く、生活環境身体的欠陷も多種で、生活保護のみにて足りざるものがあり、必然的に総合的保護対策を必要とするものがあるので、連合軍総司令部よりの指示に從い、官民有識者を網羅した傷痍者保護対策委員会を、中央及び地方に組織
○木村(忠)政府委員 内地に在る沖縄地方民の救済については、その生活が困窮で保護を必要とする状態にある者に対して、特に差別的待遇を行うことなく、生活保護法の規定の精神に基き無差別平等に保護を行つているので、今後請願の趣旨に則つて遺憾なきを期したいと考えています。 —————————————
もとより國会の運営につきましては参衆両院におきまして、そこに多少の差別のあることは私共も承知いたしております。併しながら苟くも國民大衆から選挙せられました國民の代表といたしましては、第一義、第二義、第一次、第二次等の言葉を以て遇せられることは些かもないと信ずるのであります。