運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
19298件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1948-11-25 第3回国会 両院 労働委員会合同審査会 第1号

これはやはり都市、田舎、大都市と田舎、こういうふうに行くべきであるけれども、現在の物價の趨勢を見ると、余り甲地乙地というようなことによつて宿泊料差別というものは余り大したことはないと思う。然るにこの法案に見ますると、宿泊料の点について、甲地乙地においては可なりの二百円近くの差額を設けておる。この点が実際問題としてどういうように政府は考えておるかどうか、こういう問題。

山田節男

1948-11-25 第3回国会 両院 労働委員会合同審査会 第1号

山田節男君 最初に第一の問題としてお尋ねしたこの旅費、日当、この問題は現状としては各省によつて非常な差別があるように私は見るのでありますが、今後はこの人事院ができれば、そういつたような各省によつて宿泊料日当というものが磯わないようにして、統一されることになるのかどうか、この点を一つお伺いしたい。

山田節男

1948-11-25 第3回国会 参議院 厚生委員会 第5号

それから又入れて後、これを差別すべき機関があるに拘らず差別していない。そのまま鉄格子の中に入れて、呻吟して泣きわめいておる者を、そのまま氣狂いとして入れて、四百カロリーくらいの食糧しか與えない。大阪は浮浪者で難儀をしておるので、浮浪者はない方がいい、死んだ方がよかろう。よかろうけれどもが、そんなどころではない、人権の尊重から申して……。ただ一人の生命でも全世界にさえ代えられるものではない。

中平常太郎

1948-11-24 第3回国会 衆議院 水産委員会公聴会 第2号

おれは持つ、お前は持たぬという差別をなくする。これが漁村民主化の第一歩である。ところがこの点につきましても、この水産業協同組合法については一言も触れていない。漁業法ができないから触れられないとおつしやるかもしれませんけれども、少くともそういう氣持があるならば、この協同組合法案の中に、その項目が一項なければならぬ。

宮崎新一

1948-11-24 第3回国会 衆議院 内閣委員会逓信委員会連合審査会 第1号

片島委員 國家公務員法適用を全面的に受けるとなれば、逓信大臣が自分としては何とか差別のないようにやつて行きたいという氣持がありましても、事実上できないのでありますから、もし特別職に入れて適用を除外するというふうに努力をされるというならば別でありますが、ただいまのような御答弁だけでは、私はとうてい困難なのであろうと考える。

片島港

1948-11-24 第3回国会 衆議院 労働委員会公聴会 第2号

組合員に対する利益または差別待遇、または集團的な迫害というものからその人を防禦しなければならないということは、むしろもつと根本的な理念として当然考えなければならない。クローズド・シヨップを拒否するということだつたら別問題でありますが、何かこのような形で行くことは特段とこの法律労働組合から批判され、また全面的な反対を受けておる際に、非常に挑発的なことさえも私ども感じられるのであります。

川田壽

1948-11-22 第3回国会 衆議院 労働委員会公聴会 第1号

少くともタバコ生産肉体労働者民間企業労働者差別されまして、この法案の示すような措置を必要とする國家的な理由はないと考えるのであります。專賣事業は今國家財政の四分の一をまかなうほどの財政的重要性があるのだという理由は、かえつて國民大衆にとりましては、大衆課税的な存在を意味するものだと考えます。

平林剛

1948-11-22 第3回国会 参議院 人事委員会 第3号

例えば差別待遇をしたとか、或いは一定の俸給を拂わないとかいうような場合に、そのもの自体を当然にこれによつて処罰をする、それに協力した一切の者が、百十一條によつて処罰をされるということになりますが、こういつた意味で罰則を運用して行くということは、公務員の実際の仕事に当る者をして、常に異常な個々たる心情を持たしめることになり、その円滑な、又合理的な運営を図つて行くとゆえんではない。

田中二郎

1948-11-20 第3回国会 衆議院 法務委員会 第8号

しかしながら過去から考えまして、満洲國であろうと、ドイツであろうと、アメリカであろうと、そうした問題については文化の程度と教育の程度によつて考えなければならぬのであつて、すでにこれらの人々は、満洲國高等試驗に通つている人ではなく、日本高等試驗に通つておるのだから、なんら差別的に考慮さるべきものではないのであります。

森三樹二

1948-11-19 第3回国会 衆議院 法務委員会 第7号

些末なことであつて、ただ形式だけは威容がはなはだ整うて來ますけれども、問題は手数料の額はあまり差別があつては困るというにとどまるのであつて、これは費用の問題にすぎないのであります。戸籍の実体については、これはもう嚴として、裁判所が管轄しておるのでありますから、手数料の問題までを持込んで大藏省を煩わすということは、どうもあまり当を得たものではないと考えるのであります。

井伊誠一

1948-11-19 第3回国会 参議院 人事・労働連合委員会 第6号

又何人も門地社会的身分或いは政治的團体に所屬しておること或いは政治的思想によつて差別されてはならないという場合におきましては、國家公務員以外の者に及んでおるわけであります。又同じくそういうように、技術的な面におきまして、どしうても國家公務員以外に及ばなければならない、或いは及びのが当然な場合ができて來るわけであります。

岡部史郎

1948-11-19 第3回国会 衆議院 災害地対策特別委員会 第4号

それから東北本線東海道線との差別待遇の問題でありまするが、私もずつと前からこれは考えておつたのであります。ことに國会における議員、中でも東北、北海道の方々の御意見等も前から聞いておりまするので、私も就任早々この問題に対する弊害を是正すべきであるという見地に立つて進めております。

小澤佐重喜

1948-11-19 第3回国会 衆議院 災害地対策特別委員会 第4号

いまいつは長年の間ぼくらは考えておるが、東海道本線東北本線というような線は差別待遇をやつておる。というのは、何をおいても東海道本線はすべてに先がけてやる。しかも列車もいいものを使う。しかし東北本線常磐線奥羽線は惡い列車を持つて來る。これを何十年間やつて來たのであります。これについて、この差別待遇をなくして、東北方面関西方面も同一の方針でやつて行く意思はないか、これが一つ。  

外崎千代吉

1948-11-18 第3回国会 参議院 農林委員会 第4号

そこで家畜の方になりますると、そうした一定地域に自然の條件が或る程度差別があるというような実情とは違いまして、どの家畜にどうした事故が起るかというようなことは、全く偶然の所産でございまするので、必ずしも全家畜所有者が強制的に加入せられずとも、そこに統計上発生いたしますプロバビリティーというもの即ち保險経営上の基礎の数字において大した差異が出て参らないということが、農業の一般耕作地に対する保険制度

平田左武郎

1948-11-18 第3回国会 衆議院 水産委員会 第7号

藤田説明員 單位組合においては信用事業は兼営することができるのでありますが、連合会におきましての信用事業は他種事業との兼営を認めておらない、その差別はどうかということであります。本來信用事業は、いわば組合員または会員の預金を預かるのでありまして、それについては十分それの保護ということを考えなければならない。

藤田巖

1948-11-18 第3回国会 衆議院 人事委員会公聴会 第2号

さらに極東委員会の十六原則には、日本労働組合の活動に関する基本的な問題が指令としてあるのでありまして、この件につきまして、一般労働者公務員とが何ら差別されてはならない。そういうことは、去る八月二十八日の対日理事会パトリツク・イギリス代表の言葉にも明らかになつておる通りであります。

佐藤誠

1948-11-18 第3回国会 参議院 経済安定委員会 第3号

説明員永井三郎君) 別段差別待遇ということもございませんですが、事業をやつていないつまり純然たる持株会社は全部解散という方針で進んでおります。その清算の遂行やなんかにつきましては、一々その指示に從いまして委員会の承認を得て資産の処分とかいろいろなことをやることになつております。

永井三郎

1948-11-17 第3回国会 衆議院 農林委員会 第5号

そういうばかげた待遇農民は受けている今日、当然今度周東農相は、その米價決定審議会というようなものを早く法文化して、人事院以上の機構をもつて、合理的に農民が増産に励まされるような、差別的なことがないように、納得の行く米價審議会を構成してほしい。これについて農相の御意見をお聞きしたい。

加藤吉太夫

1948-11-17 第3回国会 衆議院 人事委員会公聴会 第1号

ただ思想のゆえによつて差別するということはなすべからざることを知つておりますが、半歳の強い、嚴しい経驗によりまして、日本共産党の行動、またなさんとするところが、すでに第三の段階を考えなければならぬところに來ておる。但しそれかと申しまして、ただちにこれが全面的に非合法的の政党であると断ずるというところまで來ておれば、いろいろの立法も簡單でありましようが、そこまで私としても断定する勇氣はありません。

渡邊銕藏

1948-11-17 第3回国会 衆議院 人事委員会公聴会 第1号

また十四條におきましては、われわれ日本國民は「すべて國民は、法の下に平等であつて人種信條性別社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会問関係において、差別されない。」こういうふうになつております。また公務員につきましては、十五條において「すべて公務員は、全体の奉仕者であつて、一部の奉仕者亭はない。」

菊川忠雄

1948-11-17 第3回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

井上政府委員 この再審査委員会で審査いたしましたのは、初めから終りまで、あらゆる勢力利益というものから全然別個に、関係されずに、公平な見地からいたしたのでありまして、初期の場合と、最後に近づくに從つた場合において、差別なく行つたのでありまして、再審査委員会といたしましては、これはこの法律を公平に解釋して適用したものであるという確信を持つておるのであります。

井上豪

1948-11-17 第3回国会 参議院 人事・労働連合委員会 第5号

三十八條、第五号、これはこの前御制定頂きましたそのままでございまして、この趣旨を持つて來まして、はつきりとこの三十八條、第五号に規定するような場合は除くけれども、その外の政治的意見政治的所属関係、即ちそれが合法的な政党、或いは合法的な政治團体として許される限りにおきましては、それらの政治的意見、若しくは政治的所属関係によつては、外の社会的身分、又は門地その他によつて差別されてならないと同じように、

岡部史郎