1970-03-20 第63回国会 参議院 商工委員会石炭対策に関する小委員会 第1号
さらに、それでもまだ局部的な崩落がございました場合には、天井炭を崩落させないために差し矢木とかセメントミルクの注入、こういったようなものをやるべきである。それから最後に、こういった災害の危険性のある個所につきましては、専任の係員を常時配置さしておく。
さらに、それでもまだ局部的な崩落がございました場合には、天井炭を崩落させないために差し矢木とかセメントミルクの注入、こういったようなものをやるべきである。それから最後に、こういった災害の危険性のある個所につきましては、専任の係員を常時配置さしておく。
そこで、方針を変えまして、千五百七十メートルという地点、ですから約五十メートルばかりあとへ下がりまして、本格的なと申しますか、この崩落の足元から立柱をして差し矢木で土を押えていくというやり方で、約十尺ぐらいの加背でやや本格的に初めからやり直さなければ非常に危険であるということで、二十六日一番方から、この千五百七十メートルの地点から取り明けを開始したわけであります。