1959-04-27 第31回国会 衆議院 外務委員会 第18号
○板垣政府委員 釜山における日本人漁夫の留守家族の問題につきましては、これは水産庁で検討いたしておりますが、私どももこの問題が起りました当時、水産庁とも相談いたしまして、もしいろいろな事情から釜山における日本人漁夫の抑留が非常に不当に長引くというような状況になりますれば、やはりこの留守家族の援護強化あるいは差し入れ費用の問題等につきまして、現状よりもう一段強化する必要があるということで検討いたしておりますが
○板垣政府委員 釜山における日本人漁夫の留守家族の問題につきましては、これは水産庁で検討いたしておりますが、私どももこの問題が起りました当時、水産庁とも相談いたしまして、もしいろいろな事情から釜山における日本人漁夫の抑留が非常に不当に長引くというような状況になりますれば、やはりこの留守家族の援護強化あるいは差し入れ費用の問題等につきまして、現状よりもう一段強化する必要があるということで検討いたしておりますが
なお、見舞金を出したかどうか、これは二十八年に突然非常に激しい拿捕の状態が起りましたときに、差し入れ等の必要がございますので、一人平均七千円程度の差し入れ費用として予備金から支出いたしたわけでありますが、その後給与保険の制度を切りかえて作りまして、そして給与保険の徹底をはかって参っているわけでございます。