2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
また、リニア中央新幹線が今整備をされる方向で、巨大都市圏との連結による効果というものも大変大きなものがあるというふうに思います。 そのためにも、やはり長崎から関西圏までが一本の路線でつながるということは、日本列島がつながり、そこから更に、例えば港又は空港から海外へつながっていくとのグローバルな視点で、ぜひこの九州新幹線を捉えていただきたいというふうに思っております。
また、リニア中央新幹線が今整備をされる方向で、巨大都市圏との連結による効果というものも大変大きなものがあるというふうに思います。 そのためにも、やはり長崎から関西圏までが一本の路線でつながるということは、日本列島がつながり、そこから更に、例えば港又は空港から海外へつながっていくとのグローバルな視点で、ぜひこの九州新幹線を捉えていただきたいというふうに思っております。
それから、きょうもお話に出ましたけれども、学者とか政府の方でも、もう一つの理由として、これだけのことをやれば七千万人の巨大メガリージョン、巨大都市圏ができる、こういうことを言っております。これは、ああそうかと思いがちですけれども、現にできております。東京—大阪間の都道府県の人口を足したものがこの数字でありますけれども、現にできております。
この全線開業により、三大都市圏が一時間で結ばれ、人口七千万人の世界最大の巨大都市圏が形成されます。我が国の国土構造が大きく変革をされまして、国際競争力の向上が図られるとともに、その成長力が全国に波及し、日本経済全体を発展させるものと思います。
そして、委員御指摘の埼玉の広域プロジェクトは、大宮駅においてリニアがつくる巨大都市圏と東北や北陸とのビジネス連携の場を提供することで、大都市の集積の効果を広く東日本に波及させるものであります。まさに、地方創生回廊の実現をしていく上で大変重要なプロジェクトと考えております。
この中央集権体制が東京一極集中を生み、巨大都市圏を形成してきたことは間違いないんですね。ですから、何としても、この過度に集中した中央集権体制とそれを支える官僚体制を適切に解体していく以外に方法はない。 そして、結論を申し上げますけれども、今伊藤議員あるいは中村議員からもお話がありましたように、究極の地方分権は救国の地方分権だと私は思っています。
その際、公共事業を急速に拡充することにより、物価を初め地価の上昇や環境公害を招くことのなきよう十分考慮して行うべきことは当然でありますが、問題は、公共事業の過去の配分実績を踏襲した硬直的なものでなく、発想を転換して、巨大都市圏の住宅・交通事情や多極分散型の国土利用等を十分踏まえるべきと存じます。
大阪都市圏は定住人口一千六百万人、世界でも屈指の巨大都市圏でありますが、現在の大阪国際空港は騒音対策上厳しい運用制限を余儀なくされておりまして、この巨大都市圏の需要には決して十分にこたえておりません。むしろ都市圏、ひいては関西の健全な発展の阻害要因の一つになっているのが実情であります。新しい空港の設置が、この阻害要因の除去に貢献することは明らかでございます。
第三番目に、現在、巨大都市圏におきましては生活圏、経済圏が著しく拡大しておりまして、東京に働きながらその近郊衛星都市に住むという人はたくさんおるわけです。しかし、近郊都市に住む人たちは、東京都内の人の市内料金ではなく、市外料金を払わなければならない。しかも経済圏や行政圏というものが拡大している中で、各地方自治体もこのような料金格差には悩んでいると聞いております。
巨大都市圏に組み込まれてしまうというような否定的な面が出てきておるというようなことが指摘されておりますし、またこの自然環境の面でも、まあエネルギー革命による経済的な機能の喪失とか、入植者の離農とか、農山村の疲弊、過疎化の進捗というような、政府の経済政策の遂行の結果、そういうものを背景として薪炭林だとか、開拓地、財産区所有の林などが売却され、そうして政府の計画しておる交通ネットワークの整備ということを
○齋藤(太)政府委員 地場産業の場合は、大体地方都市と申しますか、郡部に多いわけでございますが、東京、大阪といったような巨大都市圏にはいわゆる都市型産業というものが最近特にまたふえつつございます。
経済企画庁は、「このまま産業と人口の集中が続けば、東京、大阪などの巨大都市圏は、昭和六十年には国土資源の限界をこえる深刻な事態になる。」と、憂うべき警告を発しております。東京圏、つまり一都三県の現在人口二千四百万人が、昭和六十年には三千三百万人以上になるだろうと予想されております。
順序として、災害の危険度が高まっているということはもう詳しくお話しするまでもないと思いますが、ひとつそれに私の専門の都市計画というふうな観点から見まして、東京、大阪というふうなあるいは京浜、阪神というふうないわゆる巨大都市圏というものは、世界的に見ましても非常に解決困難な都市になっておるということを特に強調したいと思います。
私は東京、大阪のような巨大都市圏については、パリの改革のように中心の特別市及び周辺の県という構造も検討に値する一つの考え方であるとは思っているとして筆者の考えを述べたことがある。