1978-03-29 第84回国会 参議院 予算委員会 第21号
それはもう左翼革命分子のああいう暴動的な行動であると、これはまたはっきりしているんじゃないかと私は思うわけです。
それはもう左翼革命分子のああいう暴動的な行動であると、これはまたはっきりしているんじゃないかと私は思うわけです。
「自衛隊違憲は偏向判決」「この判決は憲法解釈の名をかりて国の防衛義務を真っ向から否定しており、左翼革命勢力が青法協を本拠として司法界に食い込み、革命戦略の第一弾を放ったという点で注目すべきである」とか、「この判決が下るや、社共両党をはじめ左翼勢力は一斉に全面支持を声明した。金大中事件において声高に主権侵害を呼号する彼らが、主権防衛の最大の手段、すなわち自衛力を否定するのである。
右翼につきましては、現在彼らは、この七十年代に左翼革命が必至ではないかということで、これに対して彼らの立場で対策を講じなければならないということで、たとえば具体的には憲法改正の問題とか、あるいは靖国神社法案の問題とか、あるいは北方領土問題、核防条約の問題、そういうような問題をとらえて、政府に対していろいろ要求をする。
この団体は、左翼革命が行なわれたとき、反革命を行なう中核とすべく、会員は自衛隊において、戦術、戦闘訓練のみならず、武器の操作方法まで習得しており、来たるべきときに備えて毎週研究会や身体の練成に励んでいる。」、これは私のほうも伝え聞いたところでありますから、伝え聞いたものを私がメモしたものですけれども、あなたも、去年の八月ごろ楯の会についての資料を配付したやもしらぬ。
○山口(廣)政府委員 いろいろおっしゃいますけれども、楯の会はやっぱりぎりぎりのとき、いまおっしゃるような左翼革命あるいは治安出動、治安出動と申しますと、これはいままでも、三十五年のときの安保でも治安出動というものはございませんでしたし、この二、三年来暴力学生も大いに暴れましたときでも、そういう治安出動というものはないわけでございますから、これはよくよくのことでないと、そういうことにはならないと思います
昨年大阪で起きました日本共産党好坂議長の襲撃事件とか、あるいは右翼団体が、たとえば仙台における日教組大会に、ことばは語弊がございまするが、なぐり込みをかける、あるいは原水爆禁止の大会に押しかけて妨害行動をするというような表面的な動きがございまするが、これらはすべて右翼団体が全般的に抱いております左翼革命に対する危機感ということで、非常な危機感、焦躁感にかられまして、このような行動に出ておるわけでございます
○政府委員(浜中英二君) 最近の右翼の考え方でございますが、従来は、右翼事件の傾向から申し上げますが、量的には横ばいの状況でありますが、ただ、右翼の意識面におきましては、左翼革命に対する深刻な危機感を依然として奉持いたしております。このまま推移すれば、共産革命への移行は避けられないというような判断から、国家革新を強調する風潮が普遍化してまいっております。
したがって、当時はわれわれはまだ青年でありましたが、当時の状態は、いまから考えるとおかしいくらいに政府の権力者が左翼革命を非常におそれまして、そうして小作争議、労働争議がともに社会革命につながるものではないか、こういう点を非常に政府権力者がおそれていたのであります。
それから政治のあり方一般として、国民からいろいろ指弾されない議会政治のあり方あるいは政府の責任制、そういう問題につきましても、むろんお説のように考えなければならぬのでありますが、今度とりました連中の直接の動機は、政治一般の腐敗、あるいは政党内閣に対する不信といったようなものより、どうも何だか直接に左翼革命というようなものに対する一種の反発というものから出たやに、今までの経過では受け取れるわけであります
これは淺沼君刺殺の前に原稿が書かれ、印刷されて発表されたものでありますが、この山寺君の論文の最後のところに「なお一部においては、現情勢がすでに左翼革命への段階に入っているとの判断から、事態を極めて危険視し一人一殺的直接行動によって是正しようとする萌しもみられており、場合によっては左翼勢力の指導的幹部あるいは一部政治家などに対する攻撃も考えられ当面する治安上の問題として軽視し得ぬものがある。
○国務大臣(藤山愛一郎君) 御承知のように、七月の十日前後でございましたか、イラクに左翼革命が起こりまして、レバノンとヨルダンは非常にこれに対して心配いたしまして、そうしてそれぞれ国際法の原則に基づいて主権国政府の要請をアメリカとイギリスにいたしておる。アメリカはこのときに、今お話しのように、兵隊をレバノンに出しました。