2007-03-23 第166回国会 衆議院 法務委員会 第8号
戸籍謄本と違いまして、左横書きでアラビア数字を用い、身分事項の表示方法についても記録事項のインデックスを設けるなどして、わかりやすく、見やすいものになっております。 このコンピューター化、大変威力を発揮するところも多いところでございますけれども、基本的には市町村の事務だということで、市町村の判断でコンピューター化をされるということをこれまでいたしているところでございます。
戸籍謄本と違いまして、左横書きでアラビア数字を用い、身分事項の表示方法についても記録事項のインデックスを設けるなどして、わかりやすく、見やすいものになっております。 このコンピューター化、大変威力を発揮するところも多いところでございますけれども、基本的には市町村の事務だということで、市町村の判断でコンピューター化をされるということをこれまでいたしているところでございます。
第六の三の左横書き化、アラビア数字の使用のうち、アラビア数字の使用の点は改正案の百五十一条ノ六に取り入れられております。そのほかの点は、省令で同旨の定めをする予定でございます。
、(ニ)「当用漢字音訓表・送り仮名のつけ方」、(ホ)「左横書き」、(ヘ)「漢字と仮名の交ぜ書き、外来語」、(ト)「敬語」、こういうように順を追って書かれています。(イ)の「当用漢字表」を初め、学校の教育教科書がこの方向に近づいてきているということも事実としてあるわけですね。このことは、私は大変重要だということを指摘しておきたいと思うんです。
しかし、不動産登記申請は従来通り、右縦書きで、供託及び商業登記は左横書きとは、また、どうしたことであろう。 商業登記申請に右縦書きで持参しても、窓口氏は通達訓令を口実に、絶対に受付けてくれない。どうせ定型化するなら、全部統一したらどんなものであろう。
前記の商業登記申請の左横書きなどは好個の例であり、結局、長いものには巻かれろと書き直してくる結果となるのである。 この辺、どうなんですか。
と申しますのは、いつでしたか、時期は忘れましたけれども、公用文書は左横書きにするということを本則とするような意味合いの内閣訓令が出されておるかと思いますが、そのためであろうと思います。ところが憲法、法律、政令、省令のたぐいは全部縦書きであります。それにもかかわらず、そういう訓令が出ていることに問題があろうかと思いますが、それはそれとしまして、左横書きを便宜とする種類の資料もございます。
私は、文部省が近年日用漢字の簡素化に努力されておることは非常に敬意を表しておるのでありまするが、もうちょっと進めて、日用のたとえば官報、あるいはその他日常日に触れる看板だとか、そういったものをかたかなもしくはひらがなの左横書きに統一される国民運動をされてはどうか。もちろんこの運動に対して反対のあることも知っております。
○政府委員(田中彰君) 国語審議会におきまして、国語、国字の問題を審議をいたしておるわけでございますが、この左横書きの問題、これは事務の能率をはかる、あるいは視覚教育の、目で見てもっぱら能率的な見地から、国語審議会で検討をいたしまして、このような措置がとられたわけでございます。
そうでなければ、あなたの方とか自治省は、こういう左横書きをお出しにならぬ方がいいですよ。そうでなければまことに迷惑するということを私感じたものですから、これはあなたの方では重要な問題ではないというふうにお考えになるかもしれませんけれども、やはり能率とか、書式の形式というふうな問題を考えてみると、ある点の重要さがある。
そういう文句を申し上げるよりも、こういう左横書きが非常に便利で事務能率を上げるものだ、こうあなたの方で認定されるならば、これはやはり各省に誘いかけて、内規のようなもので全部、法案はなかなかそうはいかないだろうけれども、説明書だけでもそういうふうにするとか、その他地方へ配るものも全部そういうふうにするとかいう基本は立てられてもいいと思うのですが、いかがですか。
○石山委員 これは長官、能率の問題では左横書きがいいということはきまっておるのですよ。ただ官庁がネックになって民間が全部横書きにできないということなんです。それはなぜかというと、自分で店をやっておる個人の会社なんかを見れば、仕様書は全部左横書きですよ。ところが通産省に対して許可を得なければならないというときになりますと、それを要約して縦書きにしなければならないということなんです。