2002-05-29 第154回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号
私どもはそのときからどうも違うなと思っておりまして、南海トラフというのがここにありまして、その延長に伊豆東方線というのがあるんですけれども、むしろここがプレートの潜り込みの場所であって、これ自身もここでは左横ずれに断層が切っておりますということを根拠に陸上部で調査を開始したわけです。
私どもはそのときからどうも違うなと思っておりまして、南海トラフというのがここにありまして、その延長に伊豆東方線というのがあるんですけれども、むしろここがプレートの潜り込みの場所であって、これ自身もここでは左横ずれに断層が切っておりますということを根拠に陸上部で調査を開始したわけです。
ただし、静岡側が跳ね上がるんではなくて左横ずれで、静岡の方は南側に前に出るということです。ですから、ちょっと跳ね上がるという発想じゃなくて、跳ね上がるのは南海トラフ、海の方で跳ね上がりますから、跳ね上がった分だけこちらが前に出るというふうに考えています。