2015-07-30 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第13号
そういう中で、いわゆる玉露、かぶせ茶、碾茶を一括して覆い茶として表章している問題でございますが、これは二十一年から平成二十五年までですか、見ますと、これ総務省統計局の農林水産省所管の工芸農作物の全国累計統計表というところでございますけれども、いわゆる茶の部門、荒茶生産量の項目に公表されておりますけれども、ここを覆い茶という一まとめ、一区切りで書かれておるというような状況なんですね。
そういう中で、いわゆる玉露、かぶせ茶、碾茶を一括して覆い茶として表章している問題でございますが、これは二十一年から平成二十五年までですか、見ますと、これ総務省統計局の農林水産省所管の工芸農作物の全国累計統計表というところでございますけれども、いわゆる茶の部門、荒茶生産量の項目に公表されておりますけれども、ここを覆い茶という一まとめ、一区切りで書かれておるというような状況なんですね。
また、このほか野菜、工芸農作物、雑穀、豆類等にも大きな被害が発生しております。 また、都道府県からの報告によりますと、農地、農業用施設に三百九十八億円、営農施設等に七十八億円の被害が発生しております。 このほか、林業関係では、林地の荒廃、林道等の被害のほか、暴風によります造林木の折損等の被害が発生しておりまして、被害額は三百二十五億円となっております。
○鈴木和美君 大変恐縮ですが、先ほどの被害額の方で工芸農作物は十億とおっしゃいましたね。この十億の内訳はどういうことになっていますか。
それによると、農家所得は四・七%増加したけれども、農業所得は農業粗収益の三割強を占めるいわゆる稲作収入が減少したことに加え、果樹であるとか工芸農作物収入の減少、また畜産収入の伸び悩み、いまもお話しありましたけれども、こういう影響で前年度に比べ五・八%の減少となったと、こういうふうに発表しております。
○佐藤昭夫君 いまの説明の中にも若干触れられておりましたけれども、片一方、同じく農林水産省の出版物でありますが、五十三年度の工芸農作物等の生産費という、ここの二十一ページの表七、ここでは明らかに田作大豆については一日当たり労働家族報酬という点で見た収益性マイナスということが明確に出ている。
このほか、野菜七百八十二億円、果樹二百七十五億円、飼料作物二百五十四億円、雑穀・豆類二百二十四億円、工芸農作物百六十三億円などの被害となっております。
被害の内訳を作物別に申し上げますと、最も被害の大きいのは野菜で約四百八十三億円、次いで被害の大きいのは水陸稲で約三百四十一億円、以下、果樹約二百七十五億円、飼料作物約八十二億円、工芸農作物約七十五億円、その他約百二十六億円となっております。
前者につきましては、主に果樹、工芸農作物に被害が生じております。それから後者につきましては、果樹、野菜を中心として被害が生じております。この被害の実態につきましては、ただいま中尾先生も御指摘になりましたが、目下調査団を派遣する等私どもにおいて統計情報部を中心として調査を進めているところでございます。
被害を受けましたのは、主として果樹、工芸農作物、野菜、そういったところでございます。 鳥取県では五月六日県の西部地帯に降ひょうがありまして、日本ナシ、たばこ、これらに被害が見られております。被害の詳細につきましては私どもの統計情報部において目下調査中でございます。
主として被害を受けました作目は果樹、工芸農作物、野菜に被害が発生しておりまして、詳細被害状況については目下調査中であります。
それから、野菜が十七万二千トン、果樹が二万六千トン、雑穀、豆類が一万三千トン、工芸農作物が一万トン、このようになっております。 それから、地域的にこれを見てまいりますと、被害の発生した都県は全部で十七都県に及んでおります。中でも千葉、茨城、山形、福島、栃木、宮城、埼玉それから群馬、こういった県における被害が大きゅうございます。
作物別に見ますと、野菜、水陸稲、果樹、この三種目で約七五%程度の被害になっておりまして、その他工芸農作物、飼料作物、雑穀・豆類等に被害が出ております。以上が農作物関係の被害でございます。 林業関係につきましては、幼齢造林地あるいは苗木等を中心といたしまして、北海道、東北、中国の西のほう等におきまして一部被害が発生しております。
なお、作物別につきましては、事こまかにわたりますので、主要なものにつきまして申し上げますと、ただいまお話がございましたように、水陸稲で被害量三十六万四千トンで五百十億円、そのほか大きなものとしては、北海道ではバレイショの十二万二千トン、雑穀類の六万一千トン、工芸農作物の九万トン、飼料作物が三百十四万六千トンというようなことに相なっております。
全国の総数を申し上げますと、水陸稲で八十八万石の被害、カンショで八百五十四万貫、雑穀が五万石、野菜が六百八十三万貫、果樹が四百二十五万貫、工芸農作物、桑等となっておりまして、総被害面積は六十三万町歩に及んでおるのであります。そのうちで県別は府県別の表でごらん願いますように、九州を中心としておるのであります。農作物の被害は以上の通りであります。
————————————— 本日の会議に付した案件 農林水産関係公共事業費に関する件 工芸農作物に関する件 農薬使用に伴う漁業被害に関する件 にしん漁業に関する件 —————————————
朝鮮半島周辺の漁業問題については外務大臣の出席を待って随時これを進行したいと思いますが、まず最初に工芸農作物のうちミツマタに関する件について調査を進めます。質疑を許します。小枝一雄君。