1981-04-14 第94回国会 参議院 商工委員会 第4号
その他の工業用燃料としての需要、これはかなり伸びるだろう、こういうようなことも踏まえながら想定をやっているわけでございます。
その他の工業用燃料としての需要、これはかなり伸びるだろう、こういうようなことも踏まえながら想定をやっているわけでございます。
先ほども申し上げましたように、私どもの五十九年度までの見通しにおきまして、中小都市ガスあるいは中小企業を中心とする工業用燃料その他を加えまして、約七割が中小企業あるいは国民生活に関係のある需要分野に向けられるというふうに承知しているわけでございますけれども、大口ユーザーの場合には、輸入業者から直接購入するケースが場合によってあるわけでございます。
○志賀(学)政府委員 現在の日本のLPGの需要分野でございますけれども、先住御案内のように、大体四割ぐらいが家庭、業務用、それから二五%ぐらいが中小企業を中心といたします工業用燃料、それから一二%ぐらいがタクシーを中心とする自動車、その他化学原料用あるいは都市ガス用などに使われているわけでございます。
ただいま先生からお話がございましたように、五十四年度ベースでLPGの需要というのは、いわゆる家庭、業務用が大体四割、それから工業用燃料、これは主として中小企業関係でございますけれども、これが二五%ぐらい、それから自動車用、タクシーでございますが、これが一二%ぐらい、その他化学原料用一一%、都市ガス用八%、この程度の構成になっているわけでございます。
これは主として最近のエネルギー需要停滞によるLNG輸入計画の遅れによるが、より本質的には発電用は別として、広域のパイプライン普及による中小都市ガスおよび工業用燃料の天然ガスへの転換のための方策がいまだに具体的に組織される目処が立っていないことによる。これには制度的な問題、企業的な問題資金問題、地元問題などがあって容易な問題ではない」、こういうふうにおっしゃっているわけなんです。
あと残りが一般の工業用燃料並びに化学工業用の原料でございます。化学工業と申しますと、これはメタール、アンモニアそのものをつくります原料として使われておりますのが残りでございます。したがいまして、工業用の占める割合と申しますものは、先ほどのように庶民生活に密着しておりますものが大体六八%見当でございますので、三二%程度のものというふうに相なっております。
そして関東への工業用燃料を送っているやに聞いております。あるいは石油資源開発株式会社の井戸もある。そういう地域であるだけに、環境保全という問題、あるいは公害という問題、そういう問題で非常に住民は不安な毎日を送っておる。
○大石政府委員 いま私も初めて見ているのですが、品目でいえば非常に多いように感じますが、たとえばアメリカ合衆国は、工業用燃料として使う場合は全部だと書いてあるので、これのほうが包括的で全部じゃないかというふうに感じておるわけですが、ほかの国を見た場合でいうと、多少違うような感じもいたしますが、税制全体の中で考えなければなりませんので、いまそうだというふうに的確に返事できませんが、品目だけでいうと、そういう
また、従来隣接した工業用燃料消費地がなかったということ、したがって、販路を家庭用に重点を置いたために特定需要層を温存し得たということも加えられるかと思うのでございます。また、亜炭の埋蔵地域が広大であるために、有利な稼行区域を選定し得たというようなこともあるいは幸いしたのではなかろうかと思うのでございます。
○吉光政府委員 あらわし方の問題といたしまして御指摘のような点もあろうかと思いますけれども、ここで私ども考えましたのは、液化石油ガスを燃料として生活の用に供する、燃料としての消費の形態でございますけれども、用に供する供し方でございますが、暖厨房用の燃料として用いるとか、あるいは工業用燃料として用いる、あるいは自動車用燃料として用いる、いろいろ燃料としての用い方があるわけでございますけれども、この法律
使用にあたっては減圧した後、工業用燃料、都市ガスへの混入、慘炭等金属の表面処理に用いられます。 液化アンモニアは、水素と窒素とを合成、冷却して得られる約十二気圧の液化ガスであり、毒性、爆発性に加えて、微量の水分が加わると腐食性をも持つので、漏洩いの危険性が大きいものであります。通常気化器で低圧のアンモニアガスとし、化学肥料その他化学製品の原料、金属処理のための雰囲気ガス等として用います。
○政府委員(吉國二郎君) この石油ガスは、御承知のとおり、家庭燃料あるいは工業用燃料にも多数使われておりまして、自動車の燃料に充てられるものは大体一七%でございます。
特に秋田、新潟県のごときにおきますと、工業用燃料、工業用原料として重要な使命を持っております。もちろん市民生活の上にもこれはもう欠くことのできない役割りを持っております。現在天然ガスを生産している企業と、その供給を受けて企業をやっておる会社が五十社あります。そこに働いておる従業員は十万人以上おります。このガスの供給を受けている人口は、裏日本だけに二百万以上おります。
これをみてみますと、高圧ガスとは、溶接、切断用の酸素、溶接、アドバルーン用の水素、アンモニア合成用原料や自動車燃料としてのメタン、合成繊維原料や、溶接、切断用のアセチレンなどの圧縮ガスと、家庭用、工業用燃料のLPガス、硫安、それから塩安などのアンモニア製品原料としてのアンモニア、上水道殺菌用塩素などの液化ガス、こういうことになる。非常に範囲が広いのですよ。
○蓮池参考人 ただいまは亜炭の選別と申しますか、いわゆる製錬の技術が進みまして、非常に用途が多角的になっておりまして、主として工業用燃料に回しております。私どもの抱負としては、これをセメントに生かしたいと思います。セメントですでに生かしておるのは、オーストラリアがそのまま生亜炭を使っておりますが、まだ日本では使った例がございません。
○政府委員(岡田秀男君) 天然ガスが我が国に相当広範囲に亘つて賦存いたしておること、並にこれが工業用燃料その他の原料用といたしまして、或いは文化学用として非常に貴重なものであるというお説に対しましては、私どももかねがね同様の見解をとつておるのでございます。
またこれは地方的な工業用燃料あるいは家庭用の燃料として、非常に大きな役割を務めて來ておるものであります。なおこの亞炭に適当な加工をする。たとえば乾溜して液体燃料をとつて、亞炭のコークスをつくるということもまたきわめて有用な國家的な事業であります。