1964-07-03 第46回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第13号
ただいま先生のおっしゃるように、工業用水道自体ができましたときの基本的な精神と申しますか、そういった沿革は、たしか地盤沈下との関連による国土保全ということにあったと思います。それがずっと尾を引いてきているということは私も同感でございます。そのとおりだと思います。ただ、現象面として私申し上げたことなんで、とらえ方の次元が少し違ったので誤解を招いて恐縮に存じております。
ただいま先生のおっしゃるように、工業用水道自体ができましたときの基本的な精神と申しますか、そういった沿革は、たしか地盤沈下との関連による国土保全ということにあったと思います。それがずっと尾を引いてきているということは私も同感でございます。そのとおりだと思います。ただ、現象面として私申し上げたことなんで、とらえ方の次元が少し違ったので誤解を招いて恐縮に存じております。
しかし、少なくとも、今後たとえば工業用水道というようなものを作ります際においては、工業用水道自体にやはり消火栓も一緒につけてもらうというようなことは、最小限の措置としてやって参りますように、われわれのほうも、政府の立場といたしましてその実現に努力をして参りたいと、かように考えておる次第でございます。