2008-09-18 第169回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号
今も多くの議論をされたんですが、私から見れば、先ほども議論されているように、工業用原材料メーカーに直接販売すれば何ら問題はなかった。そして、工業用原材料メーカーの需要が先ほどの答弁では一万五千トンぐらいあるんだというふうに言われていますから、なぜ直接取引できなかったのか。ここが疑問点だと思うんですけれども、答弁願いたいと思います。
今も多くの議論をされたんですが、私から見れば、先ほども議論されているように、工業用原材料メーカーに直接販売すれば何ら問題はなかった。そして、工業用原材料メーカーの需要が先ほどの答弁では一万五千トンぐらいあるんだというふうに言われていますから、なぜ直接取引できなかったのか。ここが疑問点だと思うんですけれども、答弁願いたいと思います。
なぜ工業用原材料メーカーに直接販売しないんですかということなんです。
例えば農畜水産関係では、米、麦などの生産物のみならず、これらの事業の経営に必要な化学肥料やメーズ、マイロなどの家畜の飼料、工業関係では、テレビ、冷蔵庫などの工業製品のみならず、これらを製造するために必要な鉄、銅、ゴムなどの工業用原材料、国民生活の関係では、インスタントラーメン、ジュース、洗剤、衣料など日常生活において必要かつ欠くことのできないさまざまな品物を保管し、これらを円滑に供給しているわけでございます
イギリスが卸売物価で見ますと、九月が前年比一四・八%でございますし、あるいはフランスは工業用原材料半製品ということで、若干感じが異なりますが、五・八%、一ころに比べますと落ちついておるということでございます。しかしイタリアは例外でございまして、卸売物価は八月に若干の落ちつきを見せたものの、なお一九%前年を上回るという水準にございます。
これはなぜかと申しますと、そもそも砂糖関税をかけて砂糖を保護する意味は、国内の甘味資源保護という目的でございまして、現在問題になっているものは工業用原材料でございます。しかも、いま委員から御指摘がありましたように、国民生活上重要な物資ということでございます。
また、ガリオアのうちでも二十四年度以降に経済復興資金として活用されることになりましたものをエロア物資と言っておりますが、それらによりまして食糧、肥料、医薬品、工業用原材料等が供与されておるわけでございます。
ただ、われわれとしては、とりあえずは工業用原材料米、御案内のとおり、みそとかしょうちゅうとかせんべいとか穀粉とかという工業用原材料につきましては、通常の毎年産の米を充当いたしますと価格が割り高になり、なかなか問題もございますので、古米処理としては工業用原材料等にこれを充当するということでとりあえず第一歩を進めたらどうだというふうに考えております。
が出たわけでございますが、その後の政府売却その他から見た米の需要なり工業原材料の米の売れ行きというようなものを見ますと、最終的な作業を省全体として急いでおりますが、五十一年の米の需要量は千百八十万トンを割る、前後だということでございますので、われわれといたしましては、いよいよこの十年間の利用対策を始める場合に、量について的確に見なければいけないということから、米の需要量は千百六十万トン、これは工業用原材料
○大河原政府委員 これは工業用原材料米については御案内と思いますが、主食用へ流れることを抑えるために破砕精米という形で売っておりますけれども、トン当たりラウンドで十八万円ということでございまして、これは配給米の中で集団給食用等の徳用上米の価格にほぼ近い水準であるということでございます。
○大河原政府委員 先ほど来の御答弁の中で、的確に申しておりませんでしたが、工業用原材料、みそ用米等は一−四等でございまして、一等から四等まで、要するに主食用として一般的に配給しておる等級の米でございます。
それから第二点は、その過剰米が終えました後も、普通の主食、飯用の米と同じものを工業用原材料に現在は売っておるわけでございますが、古々米時代は非常に割り引いた価格で売っておったわけでございます。
日本の輸入全体の七割以上が工業用原材料、それからエネルギー源、食糧というようなものでございましたので、石油の占めるウエートというのは非常に高うございますけれども、これがすべてであるわけではないわけでございます。
入れなければいけないというふうな運用をするわけでございますが、具体的に発展途上国がアンタイイングの商品援助を求めてきた場合に、この商品選択をどういうふうなかっこうで、つまり、日本の輸出に結びつかないような品目選定というものはどの程度の範囲でできるだろうかという問題もかかってきますので、なかなか計数的な把握は困難でございますけれども、ただ言えますことは、従来の日本からの商品援助の大体八割ぐらいが工業用原材料
ですからいわゆる酒類以外の原材料用の数字とは違うわけでございまして、先ほど先生がお話しになっておりましたのは酒を除く工業用原材料米の数量は幾らかという御質問でございまして、その点について先生が私どもの資料で計算されたところは実は十二万トンくらいじゃないかという御質問でございました。私ども、その点はそのとおりでございます。
それから第二の産業界の大きい動きについて特徴を申し上げますが、まず、発展途上国からの輸入面につきましては、大綱としては問題ないということを申し上げたわけでございますが、四十四年度の輸入の通関実績約百五十億ドル、それから発展途上国からの輸入は、そのうち約四二%の六十三億ドル、その中身は、工業用原材料五十八億ドル、これはほとんど無税あるいは低率ということになっております。
そういう意味合いから、従来酒米その他の工業用原材料となる米穀の価格につきましては、それによって政府がもうけるというようなことではなしに、かかったコストによって販売するというたてまえをとってきておるわけでございます。最近、御指摘のような御議論があるかと思いますけれども、考え方の基本は、やはりコストによって事柄を考えていくというのが、本筋ではなかろうかとわれわれは考えておる次第でございます。
一部の報道によりますというと、もうすでに一億六千万ドルくらいの工業用原材料というものが韓国へ輸入せられるようになっているようでございます。ところが、この手続について非常に疑問があるのでございます。
交通機関の機能の低下等によりまして、重油、灯油等の原燃料及び織物用の原糸等の各種の工業用原材料が不足して参っております。それから第二に、従業員の出勤率が非常に低下して参っております。三番目としまして、製品の出荷が滞って参っております。そういう事情によりまして、各企業の操業率は非常に低下しまして、一部には操業休止ということになっておるものもございます。
経済の発展に即応し国際収支の改善をはかり、工業用原材料の安定的輸送を確保するためには、大量の船腹保有を必要とするのでありますが、企業基盤がきわめて脆弱なわが国海運企業が大量の船腹建造を遂行し得るようにするためには、その企業基盤を充実強化する必要があるのであります。
経済の発展に即応し国際収支の改善をはかり、工業用原材料の安定的輸送を確保するためには、大量の船腹保有を必要とするのでありますが、企業基盤がきわめて脆弱なわが国海運企業が大量の船腹建造を遂行し得るようにするためには、その企業基盤を充実強化する必要があるのであります。
その内容は工業用原材料、機械等が主であったことは御承知の通りであります。 そこで、このガリオア予算が米国議会で審議されましたとき、米国の政府関係者が、日本及び西独に対するガリオア援助は後日返済せらるべきものであるということをはっきりと証言している。
経済の発展に即応し、国際収支の改善をはかり、工業用原材料の安定的輸送を確保するためには、大量の船腹保有を必要とするのでありますが、企業基盤がきわめて脆弱なわが国海運企業が大量の船腹建造を遂行し得るようにするためには、その企業基盤を充実強化する必要があるのであります。
経済の発展に即応し、国際収支の改善をはかり、工業用原材料の安定的輸送を確保するためには、大量の船腹保有を必要とするのでありますが、企業基盤がきわめて脆弱なわが国海運企業が大量の船腹建造を遂行し得るようにいたしますためには、その企業基盤を充実強化する必要があるのであります。