2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号
国際戦略港湾の川崎港は、京浜工業地帯の中核を成す工業港でございます。火力発電所が立地するエネルギー供給基地として、また冷凍冷蔵倉庫が集積する物流拠点として、我が国の経済活動においても重要な役割を果たしております。川崎市の雇用や税収の面におきましても、製造業や運輸業が集積している臨海部は、市民の暮らしを支える重要な地域でございます。
国際戦略港湾の川崎港は、京浜工業地帯の中核を成す工業港でございます。火力発電所が立地するエネルギー供給基地として、また冷凍冷蔵倉庫が集積する物流拠点として、我が国の経済活動においても重要な役割を果たしております。川崎市の雇用や税収の面におきましても、製造業や運輸業が集積している臨海部は、市民の暮らしを支える重要な地域でございます。
私は地元が三重県四日市市でございますが、これまではどちらかというと工業港のイメージが強かったこの四日市港に、平成三十年、来年ですが、二隻の外国客船が初めて寄港することになりました。これは、官民で結成する四日市港客船誘致協議会の活動が実ったものでございまして、乗船客らは伊勢神宮を初め県内の観光地を周遊するために、今後の三重の観光振興にも寄与すると大変に期待をされているところでございます。
また、九州の流通拠点でございます博多港におきましては約四割、それから、工業港でございます北九州港、あるいは先生の御地元の三池港、これにつきましては四割を超える経済波及効果があるとの試算もなされてございます。 このように、港湾は、国や地域の経済活動にとって極めて重要な役割を果たしておりまして、その機能強化については、必要な取り組みを着実に進めてまいりたいと思ってございます。 以上です。
まず、四日市港でございますが、この港は石油化学を中心とした産業が集積しておりまして、昭和三十年代の高度成長期から中部圏を代表する工業港として発展してまいりました。物流機能の強化あるいは港内の各種施設の老朽化への対応というものが急務だというふうに考えてございます。
環境委員会で、我々、石巻市の石巻工業港を視察したところでございますけれども、今、さらに大変状況が悪くなっておりまして、ヘドロにまじって、工業用重油とか瓦れきが水路とか農業用排水路にたまっている。周辺には住宅があれだけありますから、悪臭が立ち込めている。ヘドロに加えて、工業用ガソリンとか重油、軽油、飼料用の動物性油脂、こういうものが工場から流れ出て、水路の水質を汚濁しているようであります。
次に、石巻工業港の雲雀野地区西部緑地予定地内に設置された災害廃棄物の仮置き場を視察いたしました。石巻市から、仮置き場における災害廃棄物の搬入状況等について説明を受けた後、災害廃棄物の処理を三年以内に完了するための国による財政支援の必要性等について要望を受けました。 続いて、石巻漁港西港において、腐敗した冷凍水産物の海洋投入処分の準備状況を視察いたしました。
石巻工業港に設置された仮置き場を視察させていただいたわけでございますが、石巻市の仮置き場は四カ所で、五十一・三ヘクタール、仮置き場は圧倒的に不足している、また、約百ヘクタールの二次仮置き場が必要とのことでございました。 三陸沿岸は平地が少ないわけですね。そして、用地確保は喫緊の課題、これは東北の大震災の各地においてもしかりだと思います。
宮城県におきまして検討しております石巻市内の二次仮置き場の計画とあわせまして、県有地、例えば石巻工業港などもそうでありますけれども、民有地の活用についても今後進める予定と伺っているところでございます。
私も参加をさせていただいたんですが、そのときに地域の住民の方から要望がございまして、それは石巻市の隣の東松島市というところがございまして、そこのところに石巻工業港というのがありまして、その近隣の地域ですけれども、大曲地域住民の方ですけれども、大体千名ぐらい居住されていると。
新潟でも新産都市の指定を受けたときにつくった東工業港という港があります。そこには太郎代という、いまだ移転できない村が一つ岸壁にへばりついているわけです。それを移転させるには四百億円要る。
ましてや仙台港は、私が県議会議員のころ、新産業都市の建設ということで工業港、法律によるスタートを切ったところであります。防波堤については、記憶をたどりますと、二十年前ぐらいから県及び市等の陳情が相次いでおります。それだけの陳情ではなく、私の議員としての立場は、御案内のとおり、陳情は全国どんな陳情でも時間があります限りお受けをいたしております。
○国務大臣(古賀誠君) 委員御承知のとおり、この福井港は工業港として実は昭和四十七年度から開発整備が始まったわけでございます。ただ、社会経済状況の変化の中で、御承知のとおり、利用度がなかなか期待どおりに増加していないということは私も承知いたしております。そういう中で、平成四年から新しく岸壁整備等の整備を見合わせておりまして、さらに適切な執行に努めているところでございます。
○政府委員(木本英明君) 福井港の整備にかかわる事業費につきましては、昭和四十七年度からいわゆる工業港としての開発が始まっておりまして、平成七年度までに約四百八十四億円の投資を行っております。二十四年間の投資額でございますが、内訳といたしましては、国の負担が二百三十六億円、県の負担が既済事業を含めまして二百四十八億円となっております。
まず、目的につきましては、この緊急措置法が制定されました昭和三十六年には、港湾予算の約五割を工業港づくりに注ぐなど、極めて生産色の強い時代でありましたので、目的の規定は、「経済基盤の強化を図り、もって国民経済の健全な発展に寄与する」と規定されておりました。
したがいまして、その時代の背景を受けましてその目的を「経済基盤の強化を図り、もって国民経済の健全な発展に寄与する」と規定しておりまして、これに沿って当時の港湾予算の約五割を工業港づくりに注ぐなど極めて生産色の濃いものとなっております。
製鉄所は港湾計画では予定をしておりませんでしたけれども石油精製が立地をしないということで、その方向の見直しが必要とされておりまして、長く北海道で議論をされておりましたけれども、今回その施設を利用して流通港湾として、現在の苫小牧港が満杯になっておりますので、工業港の方針を変更いたしまして今後流通港湾として北海道が必要とする貨物を扱うといったようなことで、一つ一つのそれらの時代に合わなくなったものにつきましては
○政府委員(土坂泰敏君) 横浜佐川急便が横浜港の工業港区内で無認可で条例に違反をしまして配送センターをつくったということでございます。これは同時に、貨物自動車運送事業法上必要な許可も得ていなかったという点で、私どもの方から見ても問題がございました。
御承知のように、茨城県は日本一長い海岸線を持っているために四つの重要港湾があり、鹿島港、日立港、大洗港、そして今整備が進められている常陸那珂港と、この四港が重要港湾になっておりますが、その今度の常陸那珂港は北関東の流通拠点として非常に鹿島港の工業港に並んで商業港として重要に位置づけられているわけでありまして、現在まで東京湾や横浜港から物流が放射状に伸びていたのが、今度は栃木、群馬に向かって北関東の環状
したがいまして、小名浜港は、従来の工業港としての性格、この性格を持った港として発展することはもとよりでございますが、今後は、広域的な流通港湾としてもその発展が期待されているところでございます。 運輸省といたしましては、このような小名浜港の性格の変化に対しまして、沖合人工島方式で東港を建設することで対応しようとしております。
また、佐賀県における港湾の整備でありますが、重要工業港である伊万里港に現在港湾機能の活用のため大型架橋を建設中でありまして、さらに七つ島工業地区に大型岸壁を建設する計画とあわせて、これらの完成が県北西部発展の推進のため特に必要とのことであります。佐賀県からは、これらの早期実現に特段の配慮を求める旨の強い要望がありました。 次に、長崎県の運輸事情について申し上げます。
ただ、順次申し上げますと、造船所とその前面の水面の利用の転換というようなことに関して申し上げますと、例えば造船所ですと工業用地という土地利用区分になっているわけでございますし、あるいは港で言いますと工業港区という港区になっているわけでございます。
さらに問題なのは、この在日米軍施設区域たる三つの港を除いた日本の普通の港、普通の港に外務省から提出してもらったものによりますと百九十一隻入港いたしておりますが、いわゆる普通の商業港、工業港です、このうち百九隻、五七%に当たる艦船が核艦船であります。この事実をどのように御存じですか。
○志苫裕君 実は検証の問題は年がら年じゅうやっていて、あなたたちはらちは明かぬのだけれども、原子力推進、いわば原子力艦もさることながら、在来艦が一般の商業港、これは工業港ですか、一般の港に百九十一隻入っていて、そのうち百九隻が最低限核積載可能艦なんだ、このことを皆さんは知っていたんでしょう。
この港は、その東側に隣接いたしております姫路港とともに、播磨地区の工業整備特別地域の中核を担う工業港として従来鋭意整備が進められてまいったところでございまして、現在では既に鉄鋼でありますとか機械工業あるいは化学工業、電力などの各種産業が立地されております。