2013-04-10 第183回国会 衆議院 予算委員会 第22号
工業時代というのは、国内の工場で生産された工業製品を世界にどんどん売っていったわけですが、そのためには工業団地を造成して、工場を誘致してくるという時代があったわけですが、今後は、今や物づくりということも含めて、本当にクリエーティブな人材の頭の中やあるいは感性から、人々が高いお金を支払う価値が生み出される時代だと思います。
工業時代というのは、国内の工場で生産された工業製品を世界にどんどん売っていったわけですが、そのためには工業団地を造成して、工場を誘致してくるという時代があったわけですが、今後は、今や物づくりということも含めて、本当にクリエーティブな人材の頭の中やあるいは感性から、人々が高いお金を支払う価値が生み出される時代だと思います。
子ども手当やあるいは高校無償化、これは単なる手当ではなくて、控除から手当へと、今まで男性中心の働き方、いわゆる重工業時代に一般的であった働き方を、それを根本から変えていこうと。様々なチャレンジドやあるいは女性やあるいは小さい子供たちが安心を感じ、そして家計の可処分所得を増やして消費を拡大する、これがとても大事なことだというふうに思っています。
建設国債と赤字国債の区別はもう意味をなさないのではないかというような議論だとか、あるいは重化学工業時代における港湾やダムやそういったものをつくることの意義よりも、今日、情報化社会と言われている時代における将来の投資というのは、資源配分というのは恐らくそういったところに費やすよりもということで随分議論をしてまいりましたから、その点はまた財政のところで議論をさせていただきたいと思いますが、きょうは日銀総裁
そして、集中的にやったのは、検収報告書、受領証、こういうようなものを見ますと、ほとんど堀江工業時代のところも皆、本人が直接親企業に行って材料をもらってそれを加工あるいは研磨をする、ばり取りをやる、いろいろな加工をやる、こういうことで、ずっと三菱製鋼という宇都宮にある会社からの受注を受けて仕事をやってきた。
○村山(喜)分科員 そうおっしゃいますが、七六年十一月号の「かんきょう」という雑誌を見ておりましたら、その中に、いまから二百年後には、工業時代の副産物である炭化水素が地球の大気の大半を占めるかもしれない、その場合には、人間は現在のような形では生き残れないであろうという記事が出ているわけですよ。
そういう重大な転換期にあるがゆえに、前回の答申にあったような重化学工業時代から知識集約型の産業へ転向すべきだというこの答申、これはまことに当を得ているんだろうと、こう思うんです。だから、それが基本になって工業再配置ということも考えに入れていかなきゃいけない。ところが、さっきの大臣のお考え、答弁を聞いてますと、やっぱり従来の重化学工業を進展させるんだというようなふうに聞こえたわけです。
労働省といたしましては、長い日本の産業発展の経過を見てまいりますと、御存じのように農業時代から工業時代、これから情報化社会というふうな社会に向かっていく、その中で、生産の場にありましては手工業から機械工業、それから経済の発展によって自動化が進むと同時に、それに並行していわゆる勤労者の所得水準が増加する、あるいは余暇が増大してくる、そういうふうな現状に到達するのではなかろうかと思います。
ところが工業時代には、文字、数学、図型といったようなものを使いますから、したがってどうしても工業時代の経済、社会のユニットは国単位になります。国単位になりますと、青森弁と鹿児島弁とでは必ずしも意思疎通がむずかしいというところから、少なくとも表現を一つにしなければならぬ。そのためは義務教育をやるということは先生方御承知のとおりでありまして、どうしてもその表現を統一しなければならぬ。
先ほどの公害問題に連関いたしまして、それの対策を考えるときに、工業時代の常識で考えただけでは、場合によってはまたやり直さなければならない。したがって、技術革新が進んでいった状態、情報化社会を頭に描きながらの対策のほうがより進んだ対策になるであろう。
ところが工業時代の労働の対象は肉体労働。プラス読み書き算数であります。別な言い方をしますと、工業時代には、伝票を回して読めないような人間は、なかなか同じ社会に入っていけない。したがって、どうしても全員に読み書き、算数を普及させなければならぬ。これは国の仕事になります。
特に脱工業時代などといわれて、産業構造の変化が、好むと好まざるとにかかわらず要請されております。そして、必然的に労働力の流動、労働の質の変化など、急激な変革を余儀なくされるであろうことが予見されるわけであります。それにふさわしい労働者生活の向上、労働者福祉の増進ということは、きわめて重要な問題でなければならないと存じます。
その後におきまして、日本の経済の異常な成長におきまして、御承知のとおり、臨海工業時代が来ました。これは御指摘のとおり、労働力の面におきまして、人の面におきまして、農業に著しい影響を与えました。
それから、刑務所の作業も時世とともに種類が転換するのもまたやむを得ないことでございまして、手工業時代の、私どもが刑務所の予算なんかを大蔵省でやりました時代から見ましても、いまよほど転換をいたしておりますが、これは出てから役に立つ、収容者が出獄しまして後に生活のために役に立つという面から申しますと、時世が変わりまして昔ながらのものをやっているというわけにはまいりませんので、だんだん一般が機械化すれば機械的
こういういわば中曽根構想に、至る前の段階は、実情が手工業時代という実情です。それを埋めるのは、これはあるいは別なことかもしれませんけれども、まずそこをやることが大事なんです、現状では、でないかとまあ思うんですが、それを埋めるについてはどういう三十五年度予算その他について……。大東島の話がちょっと出ましたが……。
そうなれば、これは手工業時代から蒸気機関が発明されて資本主義時代に入ったというような、産業革命以上の大きな変革がやがて予想される、それも科学技術の進歩によってこのような社会革命、産業革命が予想され、おそらく思想の革命さえも予想されるだろう。
しかるに、この工業時代に入って日本がこの干拓ができないからということで——今のように五億ドルといえば一千八百億です。一千八百億の外貨を支払っておる。そして日本の予算を年々三百万か四百万ふやすことさえ非常に困難だと言う。大体私が存じておるところによれば、食糧増産のために計上いたしました予算は、事実上使いましたのは二百二、三十億をこえたことはございません。