2021-04-16 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号
工業排水ですから処理はしなきゃいけないけれども、おなかを壊さないように。 そういう意味においては、麻生大臣御自身なのか、私は、政府のしかるべき方がやはり証明して、飲める水準のものを我々は放出するんだということを示すということも大事なことだと思いますが、御発言をされた大臣としていかがですか。
工業排水ですから処理はしなきゃいけないけれども、おなかを壊さないように。 そういう意味においては、麻生大臣御自身なのか、私は、政府のしかるべき方がやはり証明して、飲める水準のものを我々は放出するんだということを示すということも大事なことだと思いますが、御発言をされた大臣としていかがですか。
自治体としても、以前の計画よりも厳しい目標値を設定をして、引き続き発生源対策、面的な対策を続けているところですけれども、それでも周辺地域からの下水道などの生活排水、また農業排水、工業排水、こういう有機物を含む汚れた水が流入を続けている。それが日光を受けると、藻類や植物プランクトン、こういう水生生物が増殖をして、これらが枯れたり腐敗したりすることで、水中に燐や窒素、こうしたものが放出をされる。
当時、新日本窒素肥料の水俣工場からメチル水銀を含む工業排水が流されて、そのメチル水銀を蓄積した八代海の魚介類を摂取した沿岸部の住民が主に被害を受けました。聴力とか視覚障害、言語障害、手足の震え、しびれ、運動失調といった症状がありました。 これは、四〇年代の初めごろから発生してきたんですけれども、五六年に有機水銀中毒と公式認定されるまで、原因不明の奇病というふうに呼ばれていました。
今現在、世界において十一億人の方々が適切な飲料水を確保することができず、また、二十六億人の方々が、いわゆる下水処理、正確な、しっかりとしたそういったものができないために、工業排水や生活排水によって汚染をされていて、健康を害されている。そしてまた、そういった汚染が彼らの水源にまで達し、ますます適切な飲料水の確保ができなくなっている。
また、ロンアン省環境配慮型工業団地は、日越の企業が出資して水インフラ会社を設立し、工業排水等による環境問題を防止する取組であり、これに神戸市が参画するとのことです。私たちはこれらの事例を通じて、外務省、JICAと地方自治体の連携の意義について認識しました。
例えば、文科省が出している工業排水であって、要は排水できるその放射能汚染の度合いというものが、ちょっと今手元に資料がなくて私の記憶で申し上げますけれども、たしか九十ベクレル、一リッター当たりということだったと思うんですね。ところが、その暫定基準値の中を見ますと、飲料水の基準値が二百ベクレルというふうになっているんです。
具体的に申し上げますと、円借款による下水道整備、また鉱工業排水汚染対策等に関する研修等を実施しております。 今後とも、ペルーに対して、こういう公害対策支援を含む環境保全に対する支援を積極的に実施していくという考えでございます。
また、調査結果が出たときに、その責任がどこにあるのか、原因いかんによっては、それが人的な工業排水による汚染だったとした場合とか、それぞれの国で責任をとらなければいけない状況になり得る可能性もあると思うんですが、そういった場合、駆除をするのは、三カ国で一緒になってその責任を負うのか、それともそういった原因がある国が独自で駆除をするのか、そういったどういう対応をするのかということはまだ決まっておられないと
○田名部分科員 先ほど御説明の中にありましたように、このクラゲの大量発生の原因というものが、温暖化の説、また、一部新聞報道では、工業排水などによる人的汚染の可能性もあるのではないかといった説もあるわけであります。
水源地を含めました公共用水域の水質保全のための水質汚濁防止法に基づいての工業排水の規制であるとか、それから生活排水対策を推進するための啓発活動など、こういった施策を今申し上げましたような観点からも強力に推進していかねばならないと、このように考えているところでございます。
しかし、こうした工業排水や農業排水に加え、生活排水などにより湖水の水質悪化が進み、また赤潮やアオコの発生といった富栄養化の現象が生じるなど、産業活動のみならず、県民の生活環境が湖沼環境の悪化をもたらすという事態を招いております。 こうしたことから、昭和五十四年には琵琶湖富栄養化防止条例が制定され、燐を含む家庭用洗剤の使用禁止や工場の排水規制などが行われてきたところであります。
それだけに、琵琶湖総合開発と相まって、環境面からも県民がひとしくかかわりを持ちながら、家庭雑排水だとかあるいは工業排水だとか農業排水等々いろんな問題につきましてもそれぞれの立場で一生懸命取り組んできたわけでございます。より以上この水質保全をしながら、そしてまた環境を守りながら今後も進めていかなければならないと思います。
何しろ今は、日本の環境の上で非常に問題になっているのは、工業排水よりはむしろ生活雑排水であります。その生活雑排水とし尿などを一緒に、生物学的に処理をするという非常にすぐれた技術なのです。 私は建設大臣に、もっと自分たちのところは削っても、厚生省に譲るべきだと思う。いかがですか、お考え。これは真っ向からこういうことを言うと、建設大臣は、いや、そんなことはないと言うのはわかっていて聞きますが。
ただ、先ほど霞ケ浦の例を出しましたが、霞ケ浦では確かに工業排水よりも生活雑排水のウエートの方が大きくなっております。これは生活者が、最終的には消費者が合成洗剤等を使って出していくわけですけれども、じゃ、だからといって生産者とか流通業者に責任がないのかというと、私はそういうふうに考えてはおりません。
今工業排水とか農業排水等によって全部所轄の官庁が違う、そういう限界があるわけでございますが、水質総量規制の導入といいますか、いろいろな官庁をまとめて公共用水域への排出水の規制というものを強化していく必要があるのじゃないか、そのように思っておりますが、これについてはいかがでございましょうか。
廃棄物は、言うならば気体の廃棄物、液体の廃棄物、固体の廃棄物と分かれるわけでありまして、気体の廃棄物で言えば炭酸ガスがありフロンガスがありメタンガスがありNOx、がある、液体の廃棄物で言えば工業排水があり生活排水があり湖沼の問題があり、あるいは東京湾といったような湾の問題がある、また、固形の廃棄物と言えばいわゆるごみの廃棄物の問題、こういうふうになると思うわけであります。
いわゆる流入水の汚染というその原因が、工場等々のいわゆる工業排水、それから農業における排水、それから家庭の雑排水、そういうものが汚染の原因として大きく挙げられるのではないかな。同時に、いわゆる自然環境というものの天候とかが不順であるとか、降水量が多いとか少ないとかということと同時に、むしろ自然の持つ浄化力というものの程度にもやはり水質は影響されるというふうに考えます。
それから、東京湾の汚れの場合、今実をいいますと非常に問題になっておりますのは、工業排水より家庭雑排水でありまして、家庭雑排水のために赤潮、青潮という現象が起こってくる。
私自身いろいろ研究グループをつくりまして、先ほど言った土地の浄化、水の浄化、それから工業排水を浄化するというのもかなりいい方向で今進んでおります。そんなような民間でも今相当進んだ技術を日本は持っております。 私は、やはりPKOも大変大事だと思うのですが、同時にこの環境のPKOというか、これならば世界からだれからも反対されない。喜んでもらえる。
これはリオに限ったことではありませんけれども、世界じゅうでそういう汚染が進んでおりますので、一つは、工業排水を微生物で処理いたしまして、染色工場の排水であったり、フィルム工場の排水、こういうものを処理して川へ放流してやる。
というふうに基本方針ではうたわれておりますが、先ほども御質問がございましたいわゆる工業排水——造成をされた農工団地、これは都市、いわゆる市街化区域にあるような巨大な団地ではございません。規模もかなり小さいものがあろうと思います。