1978-06-02 第84回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第16号
それから第二点の、「処理の技術の水準」ということの絡みで、処理技術の開発の関係等、これはどうかということですが、もちろん各企業自身におきましていろいろ新しい開発研究というものもやっておられると思いますし、それから、主として産業排水でございますれば、これは通産省関係の工業技術院系統の研究機関の方でも精力的にやってもらっております。
それから第二点の、「処理の技術の水準」ということの絡みで、処理技術の開発の関係等、これはどうかということですが、もちろん各企業自身におきましていろいろ新しい開発研究というものもやっておられると思いますし、それから、主として産業排水でございますれば、これは通産省関係の工業技術院系統の研究機関の方でも精力的にやってもらっております。
すでに四十二年度、御承知でございますが、約一億四千万円の予算をもちまして、従来の通産省にございます工業技術院系統の試験研究所、これを統合いたしまして、自動車安全公害研究センターというものを発足いたしたわけでございます。
○井上(亮)政府委員 活性炭工場の建設の問題につきましては、昨年来いろいろ私どものほうでも検討いたしておるわけですが、御承知のように活性炭製造技術につきましては、ただいま私どもの工業技術院系統の試験研究機関でいろいろ研究したり、あるいは民間側でも研究いたしておりますが、ようやく工業化の見通しがついたというような段階でございまして、私どもとしましては、産炭地振興事業団の出資業務として、この活性炭製造工場
私どもとしましては、この事業はいわば新規産業的なものでございますので、工業技術院傘下の研究機関、この研究者も非常に熱心な者もおりますし、こういった工業技術院系統の試験研究、それから、民間におきましても、いろいろ著名なセメント関係の企業等におきましてはこういった研究をしております。これはセメントに限りません。いろいろマイニング関係をやっておるところで研究をしておるところもございます。
最後のその他人件費、事務費等につきましては、別段の御説明を加える余地もございませんが、先ほど申し上げましたように、ベース・アツプの問題に要する経費、あるいは工業技術院系統の試験所、研究所におきまする研究費の増額といつた点が、異なつております。