1953-07-18 第16回国会 参議院 予算委員会 第17号
内訳を申上げますと、国立国会図書館の図書購入費の増でございまして、約一億円、文部省所管、科学振興費中補助金及び交付金の増一億八千万円、同省所管、理科教育振興費の増二千万円、通産省所管、工業技術費予算の増一億円、これが予定してございます。その二番目は、私学振興費でございまして、文部省所管、私立学校振興会支出金の増に充てるために五億円を増加する。第三、義務教育諸学校老朽弱体校舎改修費の増十億円。
内訳を申上げますと、国立国会図書館の図書購入費の増でございまして、約一億円、文部省所管、科学振興費中補助金及び交付金の増一億八千万円、同省所管、理科教育振興費の増二千万円、通産省所管、工業技術費予算の増一億円、これが予定してございます。その二番目は、私学振興費でございまして、文部省所管、私立学校振興会支出金の増に充てるために五億円を増加する。第三、義務教育諸学校老朽弱体校舎改修費の増十億円。
これは非常に大切な問題でありまして、第二次世界大戰が勃発する前に、各国の軍備の比率を見ますと、ドイツでは総予算の何パーセント、イギリスでは何パーセント、アメリカでは何パーセントであるのに日本ではその率が少いというので、国防関係の方面からずいぶんつつ込まれて、だんだんふえて行つてああいうことになつたのでありますが、アッカーマン博士は工業技術費の関係においては、何ぼふやしても大して危険はないと言うのであります