1951-02-20 第10回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
従つて昭和二十六年度の予算におきましては、特にこの点に重点を置き、鉱工業科学技術研究の充実、工業化試験実施の補助推進、応用研究振興の助成、各企業における生産工程の計測及び工業標準化の実施等に必要な経費として、十六億七千九百五十四万二千円を計上いたしておるのであります。 次は中小企業対策に必要な経費であります。
従つて昭和二十六年度の予算におきましては、特にこの点に重点を置き、鉱工業科学技術研究の充実、工業化試験実施の補助推進、応用研究振興の助成、各企業における生産工程の計測及び工業標準化の実施等に必要な経費として、十六億七千九百五十四万二千円を計上いたしておるのであります。 次は中小企業対策に必要な経費であります。
鉱工業の科学技術の水準の改善向上、海外技術の導入、工業化試験実施の補助促進、応用研究振興の助成、各企業における生産工程の計測及び工業標準化の実施というのがおもな項目でありまして、その経費として十億九千百七十万円を計上しております。内訳は省略させていただきます。 次はただいま問題になつております中小企業対策であります。