2002-07-16 第154回国会 衆議院 環境委員会 第21号
これは、青森県田子町の三栄化学工業が、埼玉県の産業廃棄物処理業者である縣南衛生と共謀して、三栄化学工業事業場敷地内にごみ固形化物、堆肥、燃え殻、有機溶剤入りドラム缶などを不法投棄したものです。 事業場内の発酵堆肥化施設というのがあるわけですけれども、その堆肥には揮発性有機化合物が混入されております。
これは、青森県田子町の三栄化学工業が、埼玉県の産業廃棄物処理業者である縣南衛生と共謀して、三栄化学工業事業場敷地内にごみ固形化物、堆肥、燃え殻、有機溶剤入りドラム缶などを不法投棄したものです。 事業場内の発酵堆肥化施設というのがあるわけですけれども、その堆肥には揮発性有機化合物が混入されております。
この取りまとめでは、今先生がおっしゃいました三つの方式が提案されているわけでございますが、一つは、工業、事業場ごとに排出ガス総量を割り当てる方式、それから二番目が窒素酸化物排出量の少ない自動車に代替を促進することを義務づける方式、それから三番目は、一定の基準に適合した自動車のみ大都市総量規制地域は走行を許可するという方式等が提案されました。また、これらの組み合わせ方式等もあろうかと思います。
たとえば例の三菱グループの日本化成と鹿島アンモニアの合併による一工業事業場の廃棄あるいは宇部興産の中における廃棄、同時に協和醗酵の中における廃棄等が加わって、結果的には四四・九%の上昇を見たといいましょうか、廃棄処分の拡大を見た、実はこういう条件があったのではないかというふうに思うのですが、いかがでしょうか。
したがって、各企業が幾ら排出基準を守っても、工業、事業場の密集が強まれば、全体の汚染度が増大するのであります。ざる法と呼ばれるゆえんがここにあります。これらの弊害を除くためには、環境基準の設定が必要と考えますが、どうか。
それから、たとえば、民間の鉱工業事業場において自己の研究所を持っておる事業場はどれだけございますか。そうして、資本金一億以上の民間事業場で、自己の研究所を持ったものが、その中で何十パーセントで、何ヵ所ございますか。
政府は国民皆保険を打ち出し、着々その準備に当っているのでありますが、この際失業保険に関しましてもすみやかに五人未満の工業、事業場の労働者にも適用するように努力しなければならないと思うのであります。 以上の観点に立ちまして、それぞれわが党の修正案に強く賛成をいたし、政府原案に対してはさらに強く反対をいたしたいと思います。