2021-03-10 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
もちろんこれは、国公立、私学、そして文系、理系をまとめた数字であり、理学部、工学部系などの教授に限定すると更なる開きが存在します。リケジョとして希望に胸を膨らませてスタートした研究人生、現実は大変厳しいものと言わざるを得ません。 科学技術・学術分野においても研究者コミュニティーのダイバーシティーを確保し、女性研究者の登用と活躍促進に向けた環境の整備は待ったなしの喫緊な課題です。
もちろんこれは、国公立、私学、そして文系、理系をまとめた数字であり、理学部、工学部系などの教授に限定すると更なる開きが存在します。リケジョとして希望に胸を膨らませてスタートした研究人生、現実は大変厳しいものと言わざるを得ません。 科学技術・学術分野においても研究者コミュニティーのダイバーシティーを確保し、女性研究者の登用と活躍促進に向けた環境の整備は待ったなしの喫緊な課題です。
特に、工学部系の卒業生をとった大きな企業でも、技術系の新入社員には以前よりも長い時間をかけて技術研修を行わざるを得ないという指摘もあります。やはりある意味では、工学部離れというのは、イコール製造業、ものづくりの基盤でありますし、今回の法案の知財という部分でも、それを開発する能力を持つ人たちの部分で、人材であります。
せんだっても、産学官連携の在り方などというのを評価されまして、そのような評価をされますと私どもの大学などは最下位に来てしまうのですが、工学部系の学長さんが集まっていらっしゃるところで、お気の毒さまというようなことを言われましたので、私も、いえ、仕方がございません、うちは産業界などからお金は入れません、清く正しく美しくでまいりますというようなことを申しましたら、皆さんが笑って、清く貧しく美しくでしょうと
それから、文化性重視ということなんですけれども、おっしゃるように九〇年代のアメリカというのはクリントン政権と併走するような形で、僕はずっとワシントンにおったわけですけれども、基本的に言えば、いわゆる軍民転換という軍事技術をベースに開発された情報テクノロジーを金融のセクターが吸収することによって、つまりアメリカの優秀な工学部系、理学部系、物理、数学を専攻したような若い人たちが、軍事産業が軍事予算三分の
医学部もおれば農学部系、工学部系、それから昨年度は私立ては慶応、早稲田、いろいろ行っております。それから教育関係、それから東大も一人出ました。そういうことでもう進路先が非常にバラエティーに富んでいるなということを実感いたします。 それからもう一点でございますが、性格といえばやはり個性を伸ばすことができる。
私が一番心配しているのは、若い優秀な人たちが大学に魅力を持って集まってほしいと思っているんですけれども、例えば、特にこれは工学部系の方がそういう傾向が強いと思いますが、企業の研究所の方に入りますと、大学院を途中から出てもすぐ研究職でたくさんの給料をもらえるわけですけれども、大学院の方に残りますと、たくさんの授業料を払わなきゃいけないし、それから行き先、今度は任期制のあるようなポストにつくようになるのは
聞くところによりますと、沖縄では、こういう工学部系の、これは学部と言っていいと思うのですが、学科は二つしかないらしいのですね。ですから、琉球大と並んで、あるいはそれ以上の強い期待を持たれているわけであります。
工学部系、理工系、あるいは地元産業、そことの生きた人間的なパイプ、人間同士、ここから刺激は始まっていき、こういう制度の利活用を浸透させにゃだめだ。東京、大阪だけじゃだめなんですよ。 この理念にも地方と、科学技術会議あるいはまたは科学技術基本法、基本計画、あの中にも我々地方ということを絶対入れさせておるんですよ。抽象的に理念的には入っておっても、これを具体的に横へパイプをつくっていく、連携。
具体的に申しますと、例えば私立大学でいいますと、理学部、工学部系の国公立に対するハード面における非常な立ちおくれというのが目立っております。立ちおくれが目立つというより、立ちおくれというのはだんだんおくれていったという意味も含むのですけれども、そもそも最初から極めて甘くでき上がってきておる。
日本私立大学連盟の百十五大学のうち四十六大学が民間企業から研究費をもらって、いわゆる委託研究をしているように聞いておりますけれども、その中には今申し上げた医科系だけではなくて工学部系の大学も幾つも入っているわけでございまして、これからこうした基礎的研究あるいは応用研究あるいは創造的研究、こうしたものが大きな意味を持っていく中で、こうした民間資金の導入というものは私は非常に重要なものがあろうかというふうに
それから、大学側の方でありますけれども、「必ずしも最優秀な人材が博士課程に進んでいない実情は、大学側(工学部系)にも指摘する声がある。大学院の予算が乏しいため、博士課程の学生が教授のアシスタントとして学部学生の教育や雑用に追われることが多く、研究に十分な時間を割けない。」このようなことになっているわけでございます。
それから工学部系の方でも、これは私の体験で申しわけありませんが、私が大学で学んでいたころの教科と現在の工学部の学生が学んでいる教科を見ますと、工学部の中でも基礎的な分野に非常な学習の課程がとられているということで、工学部の学生だから基礎研究の方がおろそかになるということでは必ずしもないのではないかと思うわけでございます。
これは私どもが大学におりますと、先生が教えるということは生徒が五十人とか百人とかという中で一つのことを教えるわけでありますけれども、これだけが実は教育だとみんなが同じことを考えてしまうということになりますので、大学の工学部系ですと、最終学年のときに研究室に配属されまして卒業論文を書くことになります。
これら七つ合わせまして工学部系の学部が四十六になっております。 県別に申し上げますと、ただいま先生仰せのとおりでありまして、そのうち秋田につきましては、鉱山学部というやや工学部系の学部がございます。その他の県につきましては、御指摘のように工学部系の学部はございません。
○政府委員(村山松雄君) 現在国立大学は七十五校ございますが、そのうち工学部系の学部のあるのは、たしか過半数に工学部系の学部がございます。
○政府委員(稻田清助君) 昨年創設いたしましたものも、工学部系及び経済系でございました。本年も工学及び経済系でございましたし、なお希望がございましても設置に至らなかつたものも経済及び工学関係でございます。