2006-03-01 第164回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
同時に、多度津工学試験所の問題でありますが、吉井議員からの御指摘は十分承りました。今後、これらの問題に対して、吉井議員の御提議をヒントにして、我々がどう対応しなきゃいけないか少し考えてみたい、その時間を与えていただきたいと思います。 私は、先般も、福井・美浜の原発の現場に伺ってまいりました。
同時に、多度津工学試験所の問題でありますが、吉井議員からの御指摘は十分承りました。今後、これらの問題に対して、吉井議員の御提議をヒントにして、我々がどう対応しなきゃいけないか少し考えてみたい、その時間を与えていただきたいと思います。 私は、先般も、福井・美浜の原発の現場に伺ってまいりました。
○広瀬政府参考人 多度津工学試験所の大型高性能振動台を用いた振動試験につきましては、安全上重要な大型設備のデータの取得を終えましたので、平成十六年度で終了したところです。 今後は、必ずしも実物大の試験体を用いずとも、他の研究機関の試験設備による小型のモデルを使った振動試験とコンピューター解析によって、地震時の挙動を把握することが可能であると考えております。
ちなみに実証試験でございますが、これに関しましては、原子力発電技術機構、NUPECと略されておりますが、ここに、多度津に工学試験所がございます。
次に、多度津町の財団法人原子力発電技術機構多度津工学試験所を訪ねました。 同試験所では、最大積載重量子トンという世界最大の大型高性能振動台設備を持ち、原子力発電所の安全上重要な大型設備についての耐震信頼性実証試験等を行っております。こうした試験、安全解析、情報の収集・提供等の結果、原発施設の耐震安全性についてのPA効果と有用な技術的成果が得られているとのことでありました。
派遣先は、四国電力伊方発電所、西条太陽光試験発電所、原子力工学試験センター多度津工学試験所、本州四国連絡橋及び三菱重工神戸造船所であります。 以下、調査の概要を御報告申し上げます。 四国電力伊方発電所では、同社の概況説明を聴取した後、中央制御室、非常用炉心冷却装置の高圧注入ポンプ、二号機の使用済み燃料ピット及び三号機の建設現場を視察いたしました。
その問題については、なるほど政府機関ベースとしては、原子力工学試験センターの多度津の工学試験所にありますのは二次元の振動台だけであるようでありますが、民間はそういうようなことを、耐震設計の上からという目的は違いましても、ねじれ現象までも測定ができるようなところまで研究開発を進めながらやっていこうという、その姿勢の取り組みをしている状況の中にありまして、政府並びに研究開発事業団は、そういうようなことはおれは
そうだとすると、この工学試験所のすぐ隣に隣接しております昭和石油の会社がある現場を私はちょっと見たのですが、このガソリンタンクとか、こういったタンクに及ぼす影響等を考えると、場所柄から言っても適当でないと私は考えるのですが、この点についてはどんなふうにお考えですか。
○久保(等)委員 昨年の三月に設立せられました原子力工学試験センター、これは財団法人のようですが、このセンターの事業の内容には、核燃料の実証的な試験をやるというようなことも業務内容としてもちろん掲げられておるわけですが、そういったようなこともあり、今回多度津に工学試験所が設けられるということと考え合わせて、将来核燃料の持ち込みがやはり考えられるのではないかということで地元では非常に不安を持ち、あるいはまた
私の質問をいたしたい問題は、最近、香川県の多度津町に、原子力発電関係に関連して、いわゆる振動試験を実施をするために多度津の工学試験所を設けようという計画があるようでございまして、そのことに関連してお尋ねしたいと思うのですが、原子力発電所に使いますいろいろの機器によって耐震性を確かめるための振動試験をやるということで、工学試験所を多度津町に設置することに方針を決められて地元にもいろいろ働きかけておられるようでありますが