運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
43件の議事録が該当しました。
share
Created with Highcharts 5.0.6日付時刻該当件数1950195519601965197019751980198519901995200020052010201520202025052.57.5

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2007-05-08 第166回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号

イーター計画工学設計段階を迎えようとするときの九一年、衆議院科学技術委員会決議における趣旨説明でも、我が国としては、原子力平和利用の三原則にのっとり、積極的に参加し、国際協力の実が上がることを期待すると述べられております。  この三原則は、原子力平和利用国際協力枠組みで進めていく上でも我が国の重要な足場になると思います。また、国内で国民の理解を得ていく上でも貫くべき方針であると思います。

緒方靖夫

2007-04-17 第166回国会 衆議院 本会議 第23号

協定の主な内容は、  より広範な取り組みを通じた活動は、国際核融合材料照射施設に関する工学実証及び工学設計活動に係る事業国際核融合エネルギー研究センターに係る事業並びにサテライト・トカマク計画に係る事業の三つの事業から成ること、  より広範な取り組みを通じた活動の実施のための資源は、両締約者から提供される財政上の貢献等から成ること などであります。  

山口泰明

2007-04-13 第166回国会 衆議院 外務委員会 第7号

その中で、今先生おっしゃられましたようないろいろな方式トカマクとかヘリカルとかレーザーとかいう方式についての評価がなされてございまして、トカマク方式につきましては、実験炉イーター工学設計が確定するとともに、原型炉に向けた本格的な研究開発が進められる、そういう段階に達しているというふうに評価されておりますし、ヘリカル型それからレーザー型につきましては、トカマク方式に次ぐ性能を実証された、そういう評価

村田貴司

2007-04-12 第166回国会 参議院 文教科学委員会 第8号

この御懸念に対して、衆議院委員会の際では、これまでの工学設計活動を通じてステンレス鋼イーター運転の際に発生する中性子照射に十分耐えられるということは既に確認されていますという御答弁があったわけでございますが、ステンレス鋼がどのように優れているのかという科学的根拠についてお伺いしたいと思います。

林久美子

2007-03-28 第166回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号

藤田政府参考人 立花隆さん自身、科学面でも非常に著名な評論家でございますので、私ども行政官が反論になるかどうかということはございますけれどもイーター計画につきましても、工学設計以前にも、大体十年ぐらいかけて慎重に、各国参加をして、設計活動をやり、詰めるべき点を詰めて、今回七極でございますけれども参加各国でいよいよ実験炉建設に着手し得る段階に至ったということで、中身を全くきちんと詰めないでイーター

藤田明博

2007-03-28 第166回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号

これにつきましては、これまでの工学設計活動を通じまして、ステンレス鋼イーター運転の際に発生する中性子照射に十分耐えられるということは既に確認をされておりますし、それから核融合炉が危険で無駄だという全体の論調につきましても、核融合分野で非常に著名な京都大学香山先生も、小柴先生の御指摘は当たらないということを強く御主張されたりしておって、核融合専門家の間では必ずしも小柴先生のおっしゃられることは

藤田明博

2007-03-28 第166回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号

先ほども野田先生からの御質問の中で御説明をさせていただいたところでございますけれども、確かに小柴先生中性子に耐えられる素材が開発されていないというふうな御意見だったわけでございますけれどもイーターに関しましては、これまでの工学設計活動を経まして、ステンレス鋼イーター運転の際に発生する中性子照射に十分耐えられるということが既に確認をされているところでございます。  

藤田明博

2005-04-19 第162回国会 参議院 文教科学委員会 第7号

この概念設計活動、それからその後のより詳しい工学設計活動、この全体を通じまして約十二年間掛かってございます。そして、二〇〇一年以降は具体的にITER建設に向けまして関連するような準備活動が始められてまいりました。したがいまして、一九八八年から例えば今年度の予算まで含めますと、我が国が費やしましたITER関係研究開発費は総額で約六百六十五億円でございます。  

坂田東一

2005-02-18 第162回国会 衆議院 予算委員会 第15号

ITER研究推進については、本来、工学設計を終えた段階で、建設に移ることのできる炉材料開発済みかどうかとか、将来の実用炉開発につながる現実的に意味のあるものになり得るかどうかとか、コスト計算が適切かどうかとか、日本誘致した場合の財政負担がどうなるのかといったことをすべて国会に提出して、各分野専門家などの参考意見も聞きながら、国会としてもやはり深い検討がなされるべきものであって、むつ小川原開発巨大

吉井英勝

2005-02-18 第162回国会 衆議院 予算委員会 第15号

まずITERについてですが、サンディエゴのITER工学設計時代から既に十年たっておりますが、ITERに関して、私は二〇〇一年以来でも五回質問してきました。国会答弁でもう明らかにしてきたことですが、プラズマ物理など基礎研究が非常に重要な課題であり、大型施設にするということでやってきたんです。

吉井英勝

2004-11-12 第161回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

吉井委員 私は、ITERの問題というのは、ITER工学設計これに取り組んできて、いよいよこれが物になるかどうかということになりますと、大事な問題の一つは、やはり炉材料が既にきちんと開発が終わっているのかどうかという問題とか、あるいは、ITERからさらにずっと将来の核融合による動力炉を展望しておるわけですから、その時代を展望した炉材料の見通しがついてくるものなのかどうかということがきちっとないと

吉井英勝

2004-02-26 第159回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

それが工学設計で一兆円ITERになり、今度はコンパクトITERで大体半分という話になっているんですが、数字がくるくる変わるものですから、やはり厳密に判断する根拠は何かということは、今はいいですから、後で数字できちんと出してもらいたいと思います。  それで、ITER計画推進総合科学技術会議Sランクとしたわけですね、スペシャルランクに。

吉井英勝

2004-02-26 第159回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

ただ、問題は、将来につながるものなのかどうかという点は、やはりきちんとした吟味、検討が必要であって、例えばITER炉材料についてはこれまでから問題になってきたわけですが、答弁書では、材料開発のため、ITERより強度の強い中性子照射する計画のための設備については、国際エネルギー機関において、工学設計活動を行う段階には至っていないという答弁書でした。  

吉井英勝

2002-04-25 第154回国会 参議院 内閣委員会 第9号

政府参考人今村努君) ITER計画からの脱退ということにつきましては、ITER工学設計活動を過去九年行いました。その六年の段階アメリカ撤退ということに至ったわけでございますが、その段階アメリカ政府は、そのITER計画工学設計活動継続するという方針を明らかにいたしておりましたが、それがアメリカ議会で支持が得られなかったということでございます。

今村努

2001-11-01 第153回国会 参議院 内閣委員会 第5号

政府参考人今村努君) 我が国分担額につきましては、先ほど申しましたように今後の具体的な交渉等で決まるべき問題でございますが、仮に我が国ITERを誘致した場合の、これまでのそのITER工学設計活動段階における当事者間の議論などを踏まえますと、今先生指摘建設段階十年間で約四千億円というのは、私どもも大体その程度の見積もりではないかというふうに考えております。

今村努

2001-03-22 第151回国会 参議院 文教科学委員会 第3号

現在、三極で行われております協力事業内容ITER工学設計活動でございまして、この工学設計活動につきましては、工学設計活動を行う協定当事国間で結ばれております。その協定の中で、締約国は他の国をその国を通じて関与させることができるということが協定上認められております。この規定に基づきまして、カナダはEUを通してITER計画ITER工学設計活動参加しております。

今村努

2001-03-01 第151回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

私も実は不勉強で知らなかったんですが、このITER計画については、平成三年に、工学設計活動を開始するに当たって、国会で御議論いただいて決議までいただいている、こんなこともあるようでございますから、今後とも、この国会において十二分に御議論をいただければありがたい、かように思っております。

町村信孝

2000-08-04 第149回国会 衆議院 科学技術委員会 第1号

国産では、御案内のように、JT60という炉があるわけでございますけれども、現在の状況は、このITER計画そのものにつきましては、一時アメリカが少し遠慮されておりまして、EUロシアと日本で今工学設計が行われておるところであります。来年の七月ごろに終わるというふうに聞いておるわけであります。  

渡海紀三朗

1999-02-09 第145回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号

当初、設計を始めます六年前の段階で目指してございました、例えばQ値エネルギー投入に対しまして核融合から得られるエネルギーというものをどのぐらいのものを目指すのか、長時間運転としまして、それはどの程度秒数を目指すのか、こういったふうなことを勘案して、その実証炉に先行きたどれるように実験炉というものをつくっていこうではないかというふうに議論したわけでございますが、それが、六年間のいわゆる工学設計活動

青江茂

1999-02-09 第145回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号

その四極でいろいろなディスカッションを行ったわけでございますけれども、第一に根本的に違ってございましたのは、六年間のITER工学設計活動、この活動の成果に対する見方と申しましょうか、そういうことでございまして、その四極会合に出てきておりましたアメリカ代表の人は評価をしておるわけでございますけれども、そのアメリカ代表アメリカITERグループの人の評価が、アメリカ議会を含めての広範なサポート、これが

青江茂

1999-02-09 第145回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号

まず、ITERの方の現状でございますけれども、御案内のとおり、一九九二年から六カ年にわたりまして工学設計活動というものを継続をしてまいったその結果といたしまして、昨年の七月の段階でもちまして詳細設計書というものができ上がってございまして、それに加えまして、その関連RアンドDというものも進めてまいりました。

青江茂

share