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150件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2014-03-13 第186回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

しかし、据置担保といって、ある一定期間、一回一回の輸入のたびではなくて一定期間、その担保範囲内で何度でも輸入ができるというそういう据置担保という制度があるようですが、これは工場財団あるいは土地建物、立ち木、船舶等はバツと、担保として認められていないと、こういう問題点指摘してきたわけでございます。  

西田実仁

2004-03-31 第159回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号

しかし、それが単に、がちがちの今までの間接金融のように、土地だとか工場財団だとか、引っ越ししないもの、あるいは五年、十年で毀損しないものだけを担保にしてその範囲内でお金を貸すということでは、今の産業金融、しかも、御承知のように、一円から起業ができますねとか、あるいは、世界一のコンピューター会社は大学生がベンチャーから始めましたねというような時代、日本にもそれがあるわけでございますけれども、そういうのをどんどんつくっていかなきゃいけないわけですけれども

中川昭一

1992-02-19 第123回国会 衆議院 予算委員会 第4号

それから、第三点目の工場財団組成につきましては、私ども、相手方の不誠実がございまして、ついに工場財団に対しまして抵当権設定ができなかったわけでございまして、御指摘のとおり現在訴訟中でございます。  それから、第四点の連帯保証人についての差し押さえは、御指摘のとおりでございます。  以上でございます。

田中誠一郎

1992-02-19 第123回国会 衆議院 予算委員会 第4号

それから御指摘の第二点でございますが、御指摘のとおり第二回目の資金交付につきましては私ども工場財団組成いたしまして第一順位の抵当権設定する予定でございましたけれども工場が完成いたしまして資金需要が生じておりましたので、私どもとしては工場財団組成が通常できる期間、六月三十日ということで銀行保証もございますので、お貸ししたわけでございます。  

田中誠一郎

1990-05-29 第118回国会 衆議院 法務委員会 第5号

不動産鑑定士鑑定前提要件になっているわけでございますが、不動産鑑定士鑑定評価は「土地若しくは建物又はこれらに関する所有権以外の権利経済価値を判定し、」ということになっておるわけでございまして、いわゆるみなし不動産と言われる工場財団とか各種の財団あるいは立木法による立木等は、これは含まれないのではないかというふうに考えております。

清水湛

1990-05-29 第118回国会 衆議院 法務委員会 第5号

冬柴委員 さて、そこで現物につきもう少し検討してみたいと思うわけでありますが、不動産と言われる中に、土地建物のほか工場財団が含まれるのかどうか、それからまた立木法による立木、これも一個の不動産でありますが含めていいのかどうか、もし含められないとすればそれはどういう理由によるのか、そこら辺について御説明をいただきたいと思います。

冬柴鐵三

1988-05-10 第112回国会 衆議院 法務委員会 第13号

○藤井(正)政府委員 登記所には、土地登記簿建物登記簿、これが中心でございますけれども、それ以外に工場財団であるとか鉱業財団であるとかいろいろな財団登記簿立木登記簿とか船舶とか、いろいろあるわけでございまして、土地建物以外の不動産はおおむねその個数も件数も非常に少ない。そうすると、コンピューター化するメリットというのは土地建物に比べると比較的少ないということになります。  

藤井正雄

1987-09-09 第109回国会 衆議院 大蔵委員会 第11号

平澤政府委員 例えば抵当証券が現在のごとく個別性が薄れたものといたしましては、例えば工場財団等を抵当権としてどうしていくかとか、いろいろその個別性をより一般性普遍性に変えていく仕組み、これは将来の金融の流れの中でやはり大きな検討課題として考えていくべきものと思っておりますが、具体的にそれではどういう仕組みがいいのかという点については、今後の調査会検討にゆだねていきたいということでございます。

平澤貞昭

1985-06-13 第102回国会 参議院 法務委員会 第16号

橋本敦君 私はこの法案の考え方に賛成をしているわけですから、強いてではないのですけれども、ちょっと私が感じますのは、例えば工場抵当法にして、それで工場財団設定できるということになれば融資する側から見ればまとまっているから融資しやすいという状況は出るかもしれぬけれども担保価値が上がるということになるだろうか。

橋本敦

1985-06-13 第102回国会 参議院 法務委員会 第16号

政府委員徳田修造君) 工場財団設定されたCATV施設を任意譲渡した場合でございますが、同じように有線テレビジョン放送法には許可の承継の規定がございませんので、そういう場合にも譲り受けた者が事業を継続していくためには新たな許可の申請をしていただかなければならないということになるわけでございます。

徳田修造

1985-06-13 第102回国会 参議院 法務委員会 第16号

それから、具体的な問題としてこれは法務省の方の御意見をお伺いしたいのですが、工場財団組成するということになりますと、土地工作物機械等が入ってくる。これは現在の工場抵当法の十一条でも列挙しておりますからわかるのですが、今お話しの有線放送ですから、線をずっと延ばしていきますから、当然その線は電柱の使用にしても道路使用にしても賃借りもしくはその他の契約がある。

橋本敦

1985-06-11 第102回国会 参議院 法務委員会 第15号

それから次に、第八条関係工場財団設定ですが、数個の工場が各別の所有者に属する場合について決めた、こういうことになりますと、例えばそういう有線テレビ会社余り成績の上がらない田舎の方のものもある、町の方の非常に有力なものもある、そういうもので一つ一つでは金を借りる担保になかなかならないので、全部ひっくるめて工場財団ということで金を借りようじゃないかということで金を借りたとしましょうね。

飯田忠雄

1985-06-11 第102回国会 参議院 法務委員会 第15号

飯田忠雄君 それでは、不動産とみなす、だから財団はこれは法人格はない、こういう御見解だということにいたしまして、それならば工場財団の「登記簿ニ所有権保存登記ヲ為ス」と、こうありましょう。工場財団というのはこれは不動産なんだね。不動産登記簿所有権保存をするとこういう意味でしょうか。

飯田忠雄

1985-06-11 第102回国会 参議院 法務委員会 第15号

飯田忠雄君 これは「工場財団ハ左ニ掲クルモノノ全部又ハ一部ヲ以テヲ組成スルコトヲ得」と書いてありますね。そうしますと、工場財団というのは、これは工場所有者、ですから、いわゆる放送する場所所有者抵当の目的とすることができる「一箇又ハ数箇ノ工場」、これは放送をする場所について「工場財団設クルコトヲ得」とありますね。

飯田忠雄

1983-04-15 第98回国会 衆議院 法務委員会 第7号

私が東京法務局へ参りましたのが昭和五十二年でありますけれども、当時東京等大都会におきましては、この問題がかなり真剣に議論されるようになっておりましたけれども、まだそのときは、問題の解消に何らかの手を打たなければならないという認識はありながら、それでは建物中心登記を編成するのか、あるいは土地中心登記を編成するのか、あるいは工場財団というようなものを類推してそういう土地建物が一体化した財団のようなものを

中島一郎

1982-05-14 第96回国会 衆議院 商工委員会 第16号

それで、先生御案内のように、鶴崎製紙工場財団の被担保債権の大部分は大竹紙業関連債権でございますし、そのかなりの部分日立造船債権でございます。したがいまして、空き担保の利用にいたしましても、いずれにいたしましても、大口債権者である日立造船の協力というのが一つのポイントになってくるだろうというふうに私どもも思っております。

志賀学

1982-05-14 第96回国会 衆議院 法務委員会 第20号

そのほかに若干また問題が出てまいりますものは、法律によりまして不動産とみなされたり不動産規定が準用されたものでございますが、たとえば立木のようなものは不動産と同じように取り扱われることになりますし、そのほか、特別な法律によりまして不動産とみなされます工場財団とか鉱業財団でありますとか漁業財団とか、いろいろな財団がございます。こういうものも不動産に含まれるわけでございます。

千種秀夫

1978-04-27 第84回国会 参議院 法務委員会 第10号

政府委員香川保一君) まずこの前御議論にも出ました立木法上の立木、それから不動産とみなされます工場財団、漁業財団工業財団、それから港湾運送事業財団道路交通事業財団観光施設財団、これはいずれも不動産とみなされるものでございますが、以上のものにつきましては、余り仮登記担保というふうなことが実務上は行われないようでございます。

香川保一

1978-03-10 第84回国会 衆議院 運輸委員会 第4号

先ほどもお話がございましたので申し上げるまでもありませんが、大体工場財団その他をつくって協調融資で金を借りるのが原則でございますけれども、すべて第一担保を取ります。第一担保を取りませんとお金を借してくれません。したがいまして、中小の造船所というのは、原則的にはもう銀行さんに全部担保を押さえられておって、それ以外の金融は、第二担保以下の悪条件でなければ借りられないというのが実態でございます。

織田澤良一

1977-05-12 第80回国会 衆議院 法務委員会大蔵委員会連合審査会 第1号

委員長退席保岡委員長代理着席〕 その担保がついているということは、その会社資産に、従来仮に枠内の社債がございましてそれに担保がついていた、今度枠外について社債を発行するときに担保が要るという場合には、少なくとも従来の社債担保、つまり担保として提供する会社資産、つまり工場財団であれあるいは工場抵当であれ、そういった担保価値が、枠外で今回発行するものについても十分にあるという認定をしない限りは

安井誠